仮想通貨を買ってみようPART4〜なんだか変な動きしとるな〜
僕が本格的に仮想通貨に参入を考えたのはここ最近なんですけども、なんだか不穏な動きを見せているなあと何となく思ったので、どうしたことかなと思ったのでネタにすることにしやした。
目次
とりあえずBTC見ていこうや
「お?なんだこの4月からの急上昇は?」ってまずなりますよね。で、5月に入ってまたなんかぶいぶい言わせてきていますね。前回記事にした時が1BTC=88万円だったので、月末にかけて1BTC=100万円に到達したようですが。
今後、そもそもなんだこの急上昇はと思って調べてみました。
面白い記事を見かけたので、少し拝借して簡単にまとめてみます。
1 世界的にリスクオン相場に移行した。
・簡単に説明すると、長期的に世界経済の安定が見込めるため世界中の投資家がリスクのないものからリスクを含むものに投資対象をシフトしたことを意味します。
例えば国債(国の債券なので信用があり比較的安全)から、ボラティリティー(価格変動幅)が大きい仮想通貨にのりかえたなんて考えたらわかりやすいかもしれませんな。
2 金融庁の仮想通貨交換業の認可
・金融庁が仮想通貨交換業を「楽天ウォレット株式会社」などに交換業はじめていいよって認めたんですな。
3 トルコリラの急落
これは、前の過去記事で少しですが触れたので読んでみてください
まあ、トルコリラが暴落したから、仮想通貨に若者世代がシフトしたよってことです。
みたいなね。要因があるらしんですけど
正直な感想としては「そんなに関係あるのか?」って思いました(笑)
一つずつ触れていきます。
1 世界的にリスクオン相場に入った。とのことですが。
確かに、「最近の世界経済は安定してるし、少しリスキーなことしちゃうか、仮想通貨に資金をぶち込もう!」ってなるのはわかります。
しかしですよ。「じゃあ、自分の持ってる株式を全て売り払って、仮想通貨にがんがんぶちこむぜえええ」とはなっていないと思うんですよ。
このリスクオン相場とみてダウ平均をみてみたんですけど。
今年に入ってから上旬の上昇後に、数ヶ月のレンジ相場が続いています。
確かに、多少価格が落ちているんですけど。
三月に米国連邦準備制度理事会(FRB)から金融政策の現状維持が発表されたんですけど。
ほどんど価格には影響がなかったことがわかります。
てなると、現在の下降相場はリスクオン相場に入ったからだ!とはならない気が個人的主観でなんとなく思います。
まあ、確かに多少影響があったとは思いますが、そこまでの起爆剤になったのかと言われると疑問は残ります。
2 金融庁の認可なんですけど、これあくまで日本の話ですよね。
ほんとかどうかしらないですが、仮想通貨の規模の半分は日本だって話も聞きいたことがありますが、そこまで影響を与えるほどなのか?ってなると疑問です。
3 トルコリラの急落ですが、これ去年の夏の話です。いきなりトルコ人が5月にはいってみんな一斉に法定通貨のリラから仮想通貨に乗り換えました!って疑問じゃないですか?
法定通貨から仮想通貨にシフトするなんて正直だいぶ時間かかると思いません?
みんな一緒に仲良く一斉に5月にシフトって、「いや(笑)」ってなりますよね。
まあ、結論世論考えても、僕にはよくわかりません(笑)
チャートを見てわかることを一つ話すと、ショートしていたポジションを”たまたま”5月に手放し買い持ちにシフトした人が増えたんじゃないかなあと思います。
それにつられて新しく参入する、もしくは傍観してた人たちが勝ち馬に乗るためにみんな一斉にロングしだした。
個人的にはそう思います。
なんで、こんな上昇してるんだろなあってのはあくまで仮説ですがそれだけのことなんじゃないかなあと思います。別に難しく考える必要はまだないんじゃないかなあとか思います。
次の回はXRPとか動きが少しあったんで話そうかなあと思います。
ではまた