FXと仮想通貨の決定的違いを教えてやるよ

お久しぶりです。なぜ、投稿が止まっていたか。やる気がなかったからです。

 

でも、ブログっていいですよね。自分のペースでできるからね。

 

やりたい時にできて、やらない時はやらなくても誰にも責められることもないので。

 

やる気になった理由はやることがなくなったからです。

 

トレーダーのメリットは”ある意味”時間だけは無限にあることですよね。

 

やることがないので、FXと仮想通貨の決定的違いを気になる人にだけはなしたろうかなと。

 

そんじゃ行きます。

 

FXと仮想通貨の決定的違い

読者のかたは「FXと仮想通貨の違いはなんですか?」と聞かれたら、なんて答えますか?

 

・FXは平日しかトレードできないけど、仮想通貨は24時間365日できる、、とか?

法定通貨か否かとか?

・ちょっと詳しい方なら、法定通貨には価値の保証がされている仮想通貨は保証されていないとか?

 

確かにそれも、ありますが、もっと大事な違いが二つあります。

 

めんどくさいのでもう言っちゃいます。

 

1管理するものがいるか否か

2多様性があるか否かのこの二つです。

 

1管理するものがいるか否か

ぼくは、度々アンチ仮想通貨発言をSNS上でしますが別にアンチじゃないんですよね。むしろ、正しい戦略さえとれば、FXより稼げる通貨だと思っています。

 

でも、はっきり言ってFXより仮想通貨はよりギャンブル性が高く、まだまだ投資対象として下に見ているのは事実です。

 

その理由は簡単です。「FXの世界には為替を操作する奴らがいます。しかし、仮想通貨の世界にはいません。」

 

これは、単純にことですが非常に大事な違いです。

 

FXは「ギャンブル性が高く危険だ」と言われますが、本当にそうでしょうか?

 

それは通貨の流れを知らない人の無知な戯言だと思っています。

 

確かに、FXも時間軸が短くなればなるほどギャンブル性が増します。しかし、時間軸が長くなればなるほどそのギャンブル性は”緩和”されていくのがFXの世界です。

(※勘違いしてはいけないのが、ギャンブル性が”緩和”されるだけであって、無くなるとは一言も言っていないことだけ注意してください。)

 

その理由がFXの世界には為替を操作する奴ら(各国の中央銀行)がいるからです。

 

デイトレーダーにとって、経済指標は味方であり、敵でもあるというのが僕の経済指標に対する考え方です。

 

自分が思っていたより、指標が悪ければある国の通貨は売られますし、良ければある国の通貨は買われていきます。

 

要は指標はその通貨のトレンド作る手助けをしてくれます。

 

1度トレンドが始まると、相場は一定期間一方向に進んでいきます。そのタイミングにのみエントリーすればギャンブル性はかなり緩和され、エッジ(優位性)の効いたトレードを可能にするわけです。

 

何故、世界中のトレーダーが各国の中央銀行の金融政策発表に注目するのか。

(※金融政策は難しく考える必要はありません。結局なにを発表してるかっていうと市場に出回るお金の量を減らすか増やすか、大々的に発表してるだけです。)

 

先に言いましたFXの世界では時間軸がなぐなればなるほどギャンブル性は”緩和”されると。

 

金融政策で「お金のを減らしちゃうよ」と言ったら、引き締めです。市場に出回るお金の量が減るので自然とある国の通貨の価値は上がります。

 

金融政策で「お金の量を増やしちゃうよ」と言ったら、緩和です。市場に出回るお金の量が増えるので自然とある国の通貨の価値は下がります。

 

この二択でどちらかで、長い時間軸で市場に方向感がでます。よって、ギャンブル性が緩和されるんですよね。

 

対して、仮想通貨ですよ。残念ながら仮想通貨にはこの管理する者がいません。

 

ある意味それがメリットに働くことも事実ですが、トレーダーにとってはデメリットでしかありません。

 

なぜなら、どんなにテクニカル分析で理由をこねくり回しても、価格がつり上がるもしくは下落する根拠にはなにもならないからです。

 

要は希望的観測に過ぎないんですよね。仮想通貨のニュースてのは。

 

それが今年は如実だったなと僕は思っています。FOMOについて記事を書いた頃仮想通貨は上昇に浮かれていました。2019年下半期にはFOMOが発動して1BTC=200万にも400万にもなるというニュースが飛び交っていました。

 

価格が上がる理由はFOMO=取り残される恐怖が発動されるからというものでした。

仮想通貨の上昇をみて自分もいい波に乗りたいから価格はつり上がるという理論です。

 

しかしこれ、冷静に考えてください。価格が上がる理由はカモが上昇する波に乗り遅れないために群がるんですよ。ですが、これ一定数価格がつり上がったら価格止まりますよね。

 

だって新規参入のカモトレーダーにとって価格は”割高”すぎるんですから。

 

だから、僕は一定水準までつり上がったあとはレンジに入るだろうなと思ってましたが。ちなみにブログの中に書いてます。やはりその通りでした。

 

FXと仮想通貨一つ目の違いの結論ですが、「管理する者がいるか否かでギャンブル性が大きく違う」ということですね。

 

反論ある方はどうぞ、あくまで僕の自論なので逆に反論待ってます(笑)

 

2多様性

次は通貨の多様性の違いです。この通貨の多様性においてはFXより仮想通貨に軍配が上がります。

 

結局通貨というのはモノの価値を交換するツールでしかないですよね。

 

今まで日本では円というお金があれば、日用品から贅沢品、車にディズニーチケット、公共料金全て”円”という通貨で決済が行われてきました。

 

しかし、仮想通貨は違います。確かに決済通貨として使える万能なBTCもありますが、これからの時代様々な場所で、多様なコミュケーションのなかで、あるいは取り扱う商品によって通貨の使いわけが可能になるんすよね。

 

一見聞いたら、「めんどくさくね?」全部一括りにできる円でよくね?ってなりますがちょっと待ちなさいですよね。

 

僕は今円の他に外貨も持っていますが、それは自分の資産リスクをへらすためです。今の時代円しか持っていないというのは非常にリスキーな行為です。

 

仮想通貨はその用途によって細分化され。よりリスクを減らすことができます。

 

日本では秋葉原の一部店舗で実装されたモナコインというのが一時期話題に上がりました。

 

他にも、僕が春から推してるIOTAとGANAコイン

 

IOTAはIOTの技術に使用し、GANAコインはマリファナを購入するためのコインです。

 

どちらに今後の未来にとって重要な核にになることは間違いありません。

 

そのようにして仮想通貨は法定通貨と違い、場面は用途により使いわけすることができるようになると予想できます。

 

円しか持っていない人より圧倒的にリスク管理が有利になります。

 

 

ああ、疲れた。頑張り過ぎたので次の記事は来年になります。

ちなみに今回ソースは全部自分です。全て自論なので他人がどう思ってるかはしったこっちゃありません。

 

みなさん良い年末を。ではまた