仮想通貨に対して思うこと色々語っていくよっ前編

僕はよく狸小路にあるドトールでPCいじったり、FXや株式の勉強したりタバコ吸いながらやっていたんですけど、そんな時にですよ、結構いろんな人に「なに勉強しているんですか?」とか、「どんな株買っているんですか?」とか聞かれることが多々あったんです。

まあ色々話して、逆に話しかけてくれた方にはなにをやっているんですか?と尋ねると100%「”仮想通貨”やってます!」っていわれてたんですよ。

 

他にももっとおもしろいもんあるだろ、、、とかおもいながら話を聞いてたんですけど(笑)

 

あまりに仮想通貨をやっている方が多いので、「どうして仮想通貨はじめたんですか?」と尋ねまくりました。

 

するとですよ、みんな口を揃えて「2020年東京オリンピックまでに仮想通貨の時代が来るからですよ!」って言ってて少し宗教じみてんなと恐怖を覚えました(笑)

 

ただ、銘柄としてはとても魅力のある金融商品だなとおもうので、そこんとこ世間の評価を踏まえてこれからの展望について自分なりに語っていきたいと思います。

 

目次

 

仮想通貨はやっぱり肯定派の意見が多い

2009年に金融商品としてサービスがスタートして以来、緩やかに価格が上昇し2017年12月頃一度仮想通貨バブルが起こりました。1BTC=200万円まで価格が高騰し、その後その価格をピークに価格高騰のし過ぎで規制なんかがはいって一度バブルははじけたと言われているようです。

 

2019年3月頃には、1BTC(ビットコイン)=35万程度まで価格が急落気味だったようですが、最近は1BTC=88万円まで持ち直してきたようですね。

 

過去から、今までを簡単に振り返りましたが、読者の方は「今後どうなんのよ?」って思ってはいないですか?

 

結論としては価格はこれからも上昇していくと予想する方が多数いるようです。

その内の一人を紹介します。

 

・ジョンマカフィー

マカフィー砲」という言葉があるほど仮想通貨市場に影響力をもった人物です。

マカフィーさん曰く「2020年末までBTC価格を100万ドル(約1億円)以下を保つことは数学的に不可能だ」と言っています。

 

要は1億円以上価格は高騰するってことっすね。現在1BTC=約88万円の価格を推移していると考えるととんでもない上昇率ですな。

 

理由としては、マカフィーさん曰く「BTCは数学的に(将来の発行枚数)や(発行上限)が決められているため、需要が増加するほど価格も上昇する」とのこと。

 

んーわかりづらい、、(笑)

 

ブロックチェーン技術ていうのが最近ぶいぶい言わせてるんですけど、そいつはなんぞや、ってところですよね。超絶簡単にまとめると、従来の伝統的銀行システムよりも安全にまたよりコストを抑えて取引データを分散管理して未来永劫管理していけちゃうよってシステムなんですけど。

 

簡単な例をだすと「カジノに胴元がいない」ということです。

 

基本、FXやその他金融商品の取引をする時は、必ず金融業社が仲介します。その分取引の際には手数料がかかってきます。

 

対してブロックチェーンという技術は取引を行う際、金融業を介さずユーザー間で取引を行います。そのぶん、手数料がかからずコストを抑えることができます。

 

あとは、取引を管理するのはユーザー達が自ら行うので不正防止対策になるなどの、メリットがあるのですが

 

正直このシステム自体には個人的には疑問が残ります。

 

まあこいつが発展してきたりだとか、あとは世界中の企業から仮想通貨採用してるよーって報告があったりとか、発展途上国とか紛争地域の既存の法定通貨はその国の通貨に対する信用が非常に少ないからかわりに仮想通貨つかっちゃおうかなー^^ってマカフィーさんは考えてるらしんですよ。

 

発展途上国の利用はかなり増えてきているようです。

ベネズエラでは「ペトロ」という自国の仮想通貨を発行する。

・昨年トルコリラが暴落しました。それを受けてトルコのデジタル世代の若者は仮想通貨に乗り換えたということもあったようです。

 

理由もいくつかあります。

・手数料が安い

・実際途上国の方々はスマホなどは持っているけど、そもそも銀行の口座を有していないひとが多い

・発行上限が決まっているためインフレに強い。

 

 

まあ、簡単に言うと需要があるから、利用者も増える。だからBTC自体の価格も高騰するっていってるだけなんですけども。

 

まああとは、これは聞いた話で国内に限ったことなんですけど

・日本は暗号通貨の50%近いシェアを誇ってる

安倍総理を中心に2020年のオリンピックまでに仮想通貨を使えるお店を増やす。

みたいな、話聞いたんですよ。

 

ここまで、聞いたらなまら魅力的な金融商品じゃねえええかって思います。

 

じゃあ、否定派の意見は?

・ウォーレンバフェット氏

世界長者番付などで常に上位に君臨し、今なお世界最高の投資家でありバークシャーハサウェイのCEOも務めるアルティメット級にすごいバフェットおじさんですが、、仮想通貨に対してはかなり否定的なようです。

 

バフェットおじさんは仮想通貨を今取引している人に対してこんな言葉を残しています。

「人生が変わるだろうと期待を持ちBTCを購入した楽観主義者には同情するよ。」

 

この発言からも読み取れるようにかなり仮想通貨には否定的なのがわかります。

他にも仮想通貨に関しては”幻想だ”とまで言っています。

 

あまりこのことについては多くを語ってはいませんが、僕的に思う理由の一つとしては

ブロックチェーン技術にあります。あれって要は従来より分散管理をしているから記録されているデータは安全だよってことなんですけど。その記録されるデータ自体に関しては別にBTCの取引データじゃなくてもよくね?って話です。むしろ、不動産契約、保険金内容などほかの金融商品にだって代用はいくらでもききます。べつに仮想通貨だけに適用される技術ではありません。

 

まあ、色々調べた個人的な見解ですが、、

 

実際バフェットおじさんもブロックチェーン技術に関して言えばかなり評価しています。

 

上記の話と重複しますが、そもそも仮想通貨の取引所ってそもそも管理者がいないんですよね(胴元がいない)。だから、ハッキングによるデータの紛失、流出なんてことも起こっています。20分間で580億円相当のXEMネム)が流出したネム事件もまだ記憶に新しいでしょう。

 

じゃあだれが管理してんの?ってなると簡単にいうと先に述べた通り利用者自身です。たしかにビットコインの取引を行うサービスを提供する会社もあるんですけどBTC自体のシステム管理運営なんてのはやってないんですよね。

 

先にのべたブロックチェーン技術で取引データ自体は利用者のPCで分散管理をしてるわけで、BTCのサービスをやってる会社はただ会社のWEBサイトを運営しているだけってのが現状なんですよね。(定かではありませんが)

 

まあ、まとめるといくら、ブロックチェーン技術が発達してきているとはいえ、まだまだ安全性はかける上にブロックチェーン技術を活用する場は別に仮想通貨だけじゃないでしょってことです。

 

「あれ、みんなで分散管理してるから安全なんじゃないの? 」ってなりません?(笑)

まあ、要は個人的な意見ですがまだ完全実用化にいたってないんじゃないか?って思います。

 

まあ、あとは発展途上国の話なんですが、個人的にこれも思ったことなんですけど。

「仮想通貨発行する前にもっとやることあるやろ?」って思いません?(笑)

 

確かに、発展途上国の政府が仮想通貨を起爆剤にしようと思ってるのはわかります。

 

でも、個人的には経済格差を助長するんじゃないかなと思います。

スマホを持てる富裕層とスマホを持てない貧困層とでね。

 

そんなこと僕が言うより、もっと賢い人はわかってると思うんですよ。

 

だから、現実問題まだ先の話なんじゃ?って思います。

 

あまり、仮想通貨に精通していない自分が語るのおこがましいんですが、まだまだ語って行きます(笑)

 

こんなに長くなるつもりはなかったんで、個人的にこれからどうなっていくのかってのは後編で話したいと思います(笑)

 

ただの、仮想通貨の簡単な説明になっちゃいました(笑)

 

全然関係ないですが、そろそろ画像編集して人物紹介する時に画像処理して著作権とか引っかからないようにしようと思ったんですけど。今日いろいろ調べたんすけど、めんどくさくなってやめたんで、次次回くらいまでに頑張ります(笑)

 

じゃ、またな。