投資対象としてのピアノの魅力


今回は楽器って投資対象として最高だよって話です。

 

僕はだいたい3歳頃から19歳くらいまでピアノを弾いていました。

最近は一人暮らしで家に置く場所がないので弾けてないのですが(笑)

 

ただもっと広い家に引っ越したらやっぱりピアノを弾いた事がある人なら一度は憧れた”スタンウェイ&サンズ”を置きたいなあって思ってます。

 

家に置いてドヤりたい弾きたいってのもありますが、投資対象としても考えてます。

 

それでは、投資対象としてのピアノの魅力について語っていきたいと思います。

f:id:FXKOUSATU:20190521144718j:plain

撮影:札幌芸術の森スタジオ スタンウェイ&サンズ





 

投資対象としてのピアノの魅力

「ピアノが投資対象?」とピンと来ない方は多いいのではないでしょうか。まあ、ピアノに限らず、楽器は基本的に投資対象になり得ます。

 

最近ではZOZOの社長前澤さんが数億円するストラディバリウスを購入したってニュースを目にした方も多いのではないでしょうか。かなり金持ちの間は結構主流です。

 

高級な楽器を資産として持つことにはメリットがあるからなんですね。

 

高級な楽器を資産として持つメリット

メリット1 長く所有すればするほど、着実に資産としての価値が上がっていく。

現在の米国市場では50年前に販売されたピアノの価格は約9倍に上昇しているそうです。

 

理由一つ目としてはまあ材料の価格が高騰してきているってのが主な原因の一つになっています。材料の価格高騰に応じて、新品市場中古市場ともに上昇傾向にあるようです。

 

理由二つ目はピアノは弾くひとによっては弾かれれば弾かれるほど、価値は高騰します。”有名な演奏家が弾いた”ってだけで価値があがるんです。これって単純にすごくないですか?ほとんどの物の価値ってのは誰が使おうと誰かの手に渡った瞬間から年々価格ってのは落ちていきます。単純なことですが、使われれば使われるほど資産の価値が上がるってのはすごい事です。

 

メリット2 資産として所有することで節税になる。

ブランドのピアノは基本的には”資産”として扱われます。たとえばスタンウェイ&サンズやベヒシュタインなんかがそうです。企業が事業目的で資産としてピアノを保有するだけで、節税ができるんですね。

 

メリット3 芸術文化の発展に貢献できる。

中世のヨーロッパでは、音楽は飛躍的に発展したと思います。その影にはやはり、芸術家を支える存在がありました。日本でも江戸時代徳川家は「御用絵師」として芸術家の地位を保証し発展に貢献しました。今の時代でも、芸術家に演奏の際にはピアノを貸し出すことにより今後のピアノをはじめとした芸術の文化発展に貢献できるんじゃないなと思います。

 

まあ、こんな感じでピアノに限らず楽器を資産として所有することには良いことがあるんですな。

 

個人的に楽器を投資対象としてみた時に良い商品だなあと思うのは金(きん)の話をした時もそうですが、現物として物が自分の手元にあるってところかなあと思います。やはり、自分で大切に保存管理ができるため、自分で使用したとしても新品に近い状態に管理しておけるってのも利点の一つかなあとは思います。

 

投資って金は手に余るほどあるけど、なにに投資したら良いかわかんないよ〜って思った方は超長期投資にはなると思いますが、ピアノを購入してみてはどうでしょうか。

 

そんな場所ないよう〜って方はバイオリンとかどうでしょうか。なんにしろ楽器て大小あるから、自分の家の広さによって資産として所有するサイズを選べるのも楽器を資産として持つ利点だなと書きながら思いました(笑)

 

 

最後に、自分はスタンウェイ買ったとした誰にも貸さねえし、絶対に売らねえええええけどな

 

ではまた次回で。

 

 

 

 

 

 

 

 

リーマンショックと同じような事が起こった時。あなたは巨万の富を得る側ですか?それともカモになる側ですか?

昨日の記事でも、リーマンショックについて触れました。ただ、昨日の記事は映画を見て欲しいから簡単に説明しただけでした。まあ正直残念なことに書きながら「専門用語の説明ってえ?めんどくさくね?」ってきづいちゃったんですけど(笑)

 

でも、Googleさんに媚びを売りたいんでがっつり話していきます。

 

人類は、20世紀以降何度か経済危機を経験しています。リーマンショックがここ最近ではよく聞くワードですが、他にもタイのバーツ暴落(ジョージソロスの回で語ります)1987年株価大暴落(ブラックマンデーってやつですね。)1929年世界恐慌など結構めんくらってはきてるんですけど、そのあと人類は飛躍的に経済発展をとげてきました。

 

やっぱ先人ってすげーっす。ただ、個人的にはリーマンショックが一番おもろいんで、ピックアップさせてもらっているだけです(笑)そのうち、ネタがなくなったら他についても語っていきます。

 

前置きながいんで、そろそろはじめます。(序盤専門用語だらけなんで頑張ってください)

 

モーゲージ債っていうものがそもそもあってよ

モーゲージ債ってなんのこっちゃ

モーゲージ債ってのはなんぞやって話ですが、モーゲージ債=住宅ローンを担保として発行される債権。メリットはオリジネーター(貸し付ける銀行等)にとってのリスク回避。投資家にとっての高利回り債券です。

 

貸し付ける側にとって一番困るのは返済を踏み倒されることです。しかし、住宅ローン自体を担保にすることによって万が一顧客が返済できなくても、買った住宅を売ってくれれば踏み倒される問題は解決できます。(まあ、住宅価格高騰の時代だからこそできたことなのではとは思います)

 

投資家にとってはハイリスク、ハイリターンです。国債社債の場合国や企業が信用をもっているため踏み倒されるリスクが少ない分、利子とか少ないんですよ。でも、モーゲージ債の場合信用は低い分リスク追う。その代わり一般的な債券に比べて利子は多いんですね。

 

ただ、オリジネーターにとってデメリットもあるんです「早急に償還されるかもしれない」「信用の欠如」これらを解消するべく結構都合よくいろいろ仕組みを変えていきます。

 

1 格付け。「早急に償還されるかもしれない」さっさと償還されても困ります。そこで、格付けするんですね。ランクAからCがあってAが一番いいやつみたいな感じで。Bが中くらい。Cが一番カスみたいな感じで。

 

実際には、AハイリスクハイリターンBまあまなリスクまあまあなリターンCローリスクローリターンみたいな感じで。もっと内容しっかりしてますが、こん感じで格付けされます。で、個々に見合った債券を購入できるシステムを作ったてわけです。

 

2 政府の保証付。債券の格付けを利用します。簡単に言うと格付け内容を政府の規定基準内に収めるんですね。モーデージ債発行もとは政府機関です。事実上のお墨付きをもらうって感じです。

 

サブプライムローンと合体

サブプライムローンの内容がごちゃごちゃしてるってのはここです。サブプライムローンモーゲージ債が組み合わさってしまったことにより、実情は低所得者に住宅ローンを担保として貸し付ける証券なんですが、モーゲージ債により格付けされます。それで実情とはだいぶかけ離れた評価をされてしまったんですね。

 

政府のお墨付き証券となれば、まあ借りちゃいますよね。返せなくても売ればいい時代ですし。まさに現実と経済の実態がかけ離れているとはこのことです。

 

さらに、話ややこしくなります。

さらに、このモーゲージ債+サブプライムローン+”CDO”ってのがくっつきます。CDOってのは簡単にいうと”債務担保証券”です。これが付随することにより、さらにランクが上がります。”担保”証券なんでね。でAAAなんてランク格付けアップしちゃうんですね。

 

もとががばがばの債券に”偽り”のランクがついちゃったもんだからさらにこの市場は拡大していきます。

 

まあ、結果としては前の回でもはなした通り、需要と供給のバランスが逆転。あれよあれよとみんな一緒に仲良く破産ってやつです。

 

ただ、ここまでは単なる説明です。こんな世界的金融危機のさなかぼろ儲けした人もいるんですね。これまではその話をする前座です。面白いのはここからです。

 

カモと富を築いた奴らの差

この時代、夢や幻想を抱いた方たちはことごとく散っていきました。債券の質の悪さに気づけなかった人たちです。逆に、物事の本質を見抜きていた、人たちは巨万の富を得ました。この差ってのはなんだったのか。個人的な感想も話していきます。

 

どうやって巨万の富を稼いだのか

ポイントになるのは”CDS”です。CDSってのはいわゆる債券などに対する保険です。

 

例えばです。A君はB社の社債を1000万分購入します。この1000万に対して”保険”が欲しいとします。そこで、第三者であるC社に対してB社の社債を保証をしてもらいたいとします。そこでA君は年ペースで1000万のうちの何割かをC社に対して払います(B社の信用によって変動)。期限を10年とします。この10年のうちにB社がつぶれなかったらそのお金は利子がついて戻ってきます。しかし、仮に10年以内にB社が破産した場合、B社にから購入した債券分が戻って来ないかもしれません。そこで、C社にいくらかを毎年払い続けて仮にB社が潰れた場合には保証料を毎年払う代わりにC社から1000万を保証してもらえるということです。B社が潰れた際にはC社は必ずA君に1000万を払わなくてはいけません。

 

社債は簡単に説明すると企業が投資家に社債を購入してもらいます。ただし、企業からしたら状態的には金を借りている状態なんです。(この辺は端折ります)

 

ここでのポイントはA君はB社が潰れることを見越してC社に保証料を払います。

逆にC社はB社が潰れないと思ってA君と契約を交わします。

A君にとってはさっさと1000万をいくらかの保証料を支払うもののさっさと金を回収できます。C社はB社が潰れなければずっとA君から毎年保証料を搾り取れます。

 

こんな感じで、A君とC社はB社が潰れるか否かの駆け引きをしてるんです。

 

じゃあ具体的にはどうやってCDSを使って稼いだのか

まず、賢い奴らはサブプライムローンの質の悪さに気づきます。

 

そこで債券を売ろうと考えるんですが、債券ってのは株式と同じで”空売り”がなかなかできません。そこで、CDSにめをつけます。

 

当時”偽り”のランクだったこの債券(先の通り政府お墨付きみたいなもんだったので、信用がある分保証料は安い)を安価で大量に購入します。

 

で、数ヶ月から数年安い保証を払い続け、債券暴落と同時に多額の保険金ゲットって感じだったんですね。

 

ちなみに僕の大好きなバフェットおじさんも、この金融危機が起きる数年前からモーゲージ債のようないわゆるデリバティブ金融商品について疑問を呈していました。

 

住宅ローンとまで具体性にはかけていたものの、こういった金融商品の普及が市場を混乱させると。

 

まあ、いつの時代も物事の本質を理解している人ってのは強いなあと思います。

 

リーマンショックからの教訓

今の時代ネットが普及していろんな情報が飛び交う毎日、ウソかホントなのかわからないような情報もたくさんあります。ただ、本当にその情報が良い情報なのか。見極める力ってのはやっぱ大事だなあってのは思います。

 

僕は基本的に他人の言うことに簡単に耳を貸さないようにしています。

人良さそうには聞いてみたりするけど基本内心は一ミリも信用してません(笑)

「こーやったら稼げる」話とか、えらい人が言う「今後の日本は〜、世界は〜こうなっていく〜」とか話は慎重です。話はよく聞きます。きいた後は必ず調べるよようにしています。

 

僕も人間なんでその場では「ほえーいいなー」って思うことは多々あります。そこから調べてみて、時にはやってみて本当に良いのか悪いのか判断するように癖をつけています。

 

まあ、簡単に言えばそーいうネタに関しては素直ではいません(笑)

 

そもそも、「今後日本はこうなっていく〜」ってメディアを通じて言ってる方と同じ数だけその反対意見をもった方がいるわけで、その人の肩書きやら名誉なんかで話を鵜呑みにする奴ははっきり言ってカモになるんだろうなと思ってます(笑)

 

正直、仮想通貨に対して僕は数ヶ月前までかなり否定的でした。なんならおもしろいから仮想通貨ネタを書く直前まで全否定するネタにしようか迷いました(笑)

 

まあ、今はだいぶおもしろいんで、そのうち買おうかなあと思ってます(笑)

 

なんで、今購入を検討してる仮想通貨なんかも今後話せたらいいなあとか思ってます。してゆくゆくはその経過報告なんかもしようかなあとか。

 

まあ、今回は、リーマンショックをより深く話してみました。あとは、リーマンショックから教わる個人的に学んだ教訓なんかも書きました。

 

もう一回言います。「マネーショート 華麗なる大逆転」おもろいです。

 

明日は何について書こうかなあ。

 

 

 

 

 

 

 

リーマンショックって結局なに?

みなさんは、「マネーショート 華麗なる大逆転」って映画みたことありますか?

 

個人的にはなまら好きな映画のうちの一つです。

 

映画のお話の内容は、、「過去、リーマンショックという世界的規模の強大な金融恐慌が起こる前に、世界経済が破綻するだろうと予想した主人公の4人は低賃金の人たちに住宅ローンを出しまくっていた会社の株を次々に空売りしていった。予想は”皮肉”にもあたってしまい最終的には億万長者となった」という物語です。億万長者になったんだから、皮肉にも?ってのはおかしくないか?ってなった方は是非みてください(笑)

 

ただ、この映画リーマンショックてなんなのかわかってないとクソも面白くないんですよ(笑)

 

だから、読者の方が面白くみれるように、今回も小難しいことははしょりながらリーマンショックについて語っていきます(笑)

 

そもそもリーマンショックってなにさ?

とりあえずリーマンショックを定義してみます。米証券会社リーマンブラーズが経営破綻し、その経営破綻を皮切りに起こった世界的な金融危機は”全部”のことです(笑)

 

リーマンブラザーズ自体、ゴールドマンサックス、メリルリンチにならぶ世界的に証券会社の一つです。

そもそも何故破綻したのか

そもそも、当時アメリカってのは不動産バブル真っ只中だったんですね。そんな中でも流行っていたのがサブプライムローンってものです。

 

サブプライムローンてなんぞやって話なんですが、要は社会的信用のない方や低所得者に住宅を担保とした高利貸しのことですな。もちろんね、僕たちの様なトレーダーしかり、フリーターしかり社会的信用はないから、ローンなんて組めません。低所得の方も同じです。そんななんも信用のない方にローンを組んだところで冷静に考えたら、完済できるのか?って思いますよね。もちろん、そんなことできる人はほとんどいません。

 

しかしですよ、時代は不動産バブルなんですよ。価格がめちゃくちゃに高騰してたんですね。だから、返せなくなったら売ればいいそれだけのことだったんですね。むしろ、プラスになるなんてこともありました。とりあえず借りて、返せなくなったら高金利もつき買った時より高く売れるなら誰でも、そりゃあ借りたくもなりますね。

 

そんな感じな理由でサブプライムローンが流行っちゃたもんで、金融機関はですねもっと利益欲しさに調子にのって証券化しちゃったんですよね。すると、さらに飛ぶ様証券化されたサブプライムローンは売れてったんですな。

 

残念ながら、バブルなんてのはそう長くは続かないもので。結局のところ家を欲する需要と、家を売りたい供給のバランスが逆転するんですね。したらもう供給の方が増えたらそりゃあ、高騰していた価格も下がってきますよね。

 

こうなってくると大変ですよ、貸した側は元々返済能力ない人にローン組んじゃってるからお金の回収はできずに赤字、当の借りた側も返済はできないし家を売りたくても売れない。貸す方借りる方ともに火の車状態ですね。

 

で結局、借りた人たちみんな一緒に自己破産。貸した側もサブプライムローンを貸し付けていた銀行、証券会社に金を出資した投資家ともどもみんな一緒にお手て繋いで破産。って感じですね。

 

じゃあなんで、この様な現状を予期できなかったのか。

この頃のサブプライムローンには住宅の他にもローン債権の組み合わせで証券化されていました。要はは証券買ったはいいもののいろんな内容がごちゃまぜ状態で実情が見えづらかったてのが原因ですね。

 

ある日突然とはこのこと、、

まあ、わけわからんくなってきたもんだからさ、投資家さんたちは自分たちが所有する証券なり、金融商品とか一斉にてばなしちゃったんですよ。

 

そんなもんだから、金融業者、証券会社パニック状態。で結果リーマンブラーズも破産ってなったんですね。

 

ここまでがリーマンショック一連の流れです。

もう少し話したいんですが、また長くなるのでこの辺でいったん切ります(笑)

 

今日は、「マネーショート 華麗なる大逆転」をただ面白いから見て欲しいそのために、リーマンショックてなんぞやってことを簡単に説明させてもらいました。

 

次回は逆に、金融危機をかてに映画みたいに巨万の富を得たひとは実際どうやってこの難関を突破していったのかなど、もっとおもしろい話をしようと思います(笑)

 

じゃあ、またな

 

 

 

 

 

 

 

自分の貯金を銀行に眠らせておかないで安全資産として一部金に変えてみるのはどうですか?

みなさん、金ってもってますか?僕はもってないです(笑)

ただ今年少し購入しようかなあと考えてます。

 

ただ持ってるだけでなんか良くないですか?買いたい理由はそれしかないんですけど(笑)

 

今回なんですけど、前回の仮想通貨の話で少し金についてふれたんですが、掘り下げたいなあとなんとなく思ったんで書きます(笑)

 

そもそも金ってなんで価値が下がりにくいの?って話

古代から金てなまら重宝されていたんですけど、現代になっても未だに金に魅了されてやまないのは僕だけじゃないと思います。

 

だって、なんかなまらキンピカでキラキラしてて持ってるだけで、少し「お?」ってなりますもね。ただ、それだけじゃないんすよね。

 

理由1 そもそも地球に存在している金の量がすくない。

今現在までに、金てそもそもどれくらい採掘されたかしっていますか?大体の総量はんですけど、14万トンから16万トン程度といわれています。公式オリンピックの50Mプール役3〜4杯分です。

 

いや、なまらすくなくね?ってなりますよね。だいたい、銀と比較すると2017年に世界で一番銀を採掘できたのがメキシコなんですけど、1年で5600トンほど採掘されています。それを考えたら今まで採掘された総量が16万トンってなまら少ないですね。

 

地球の残り地中にねむる金の量は6万トンほどと言われています。そこからも金の希少価値は見えてきますね。

 

理由2加工のしやすさと耐久性のよさがあります。

金といえばやはり、ネックレス類や時計といったものに加工されていますね、むしろ自分は生きてきてそれでしかほとんど見たことがありません(笑)

 

あと思い当たるのは金ぱくですかね、確かにあそこまで薄くできるんだと思ったら加工のしやすさってのは納得できます。

 

まあ、あとはダイヤモンドと違って人工的に作れないとか、酸素に反応しにくいから錆びないとか金って見た目以上に結構そもそもが鉱物のなかでもハイスペックなんですね。

 

こんな、感じに上記などの理由で金の価格って”下がりにくい”んです。あとの話で重要なのでもう一回言います。”下がりにくい”んです。

 

「有事の金買い」

金と株価の動きはよく連動していて逆相関の関係にあるといわれてきました。

 

最初はなんのこっちゃとは思ってましたが、簡単です。

「経済が好況なら金の価格は下がるし、不況なら価格は上がる」それだけの事です。

 

もう少し具体的に話をしていきます。まず、株に投資することと、金に投資する目的の違いです。

 

そもそも”株”に投資をすることと、金に投資することではやってる事は投資でも目的がだいぶ違います。

 

株に投資する=さらなる経済的利益を求めて投資します。株式を保有する理由の大部分を占めているのは企業からいただく配当金ではないでしょうか?もしくは株主優待を受ける。株主総会に出席するなどなど、もちろん株自体を保有することにより数年後に購入した以上の価値になってから売却し利益を得るなど。株を買う際はそこからさらなる経済的利益をもとめて保有することになります。

 

対して金は、、、?

 

金に投資する=安全資産として資産を守るということ。金を保有したからと言って、配当金をもらえるわけではないですし、株主優待も得ることもできませんし、株主総会なんてのもありません。価格が高騰してからの売却した差益でしか利益を生みません。

 

先にも述べた様に、金とは資産として価値が下がりにくいんです。一方で、株式とは経済が不況に陥った場合、自身が保有していた会社の株はその株が倒産した際には紙くずになります。

 

ここまでの話を踏まえて、金と株価の逆相関の関係の話に戻ります。

経済が好況の場合、、投資家はガンガン自身の資金を会社の株式購入に回します。その際には金には資金は回りません。だから、株が買われた際には金価格は下がります

 

経済が不況の場合、、投資家はガンガン購入していた株を売り払います。そして自分の資産を守るために、価値が下がりにくい金に資金を回すんです。だから、株が売られた際には金価格は上がります。

 

この関係を小難しく逆相関の関係といっているわけです。

 

今後の金てじゃあどうなっていくのよ??

今後の金について色々と調べていくとですね、、、

 

ぶっちゃけ上がるか下がるかは、、、わからん!!!!てのが本音です(笑)

 

専門家ですらきっぱり意見が分かれる。ぶっちゃけ素人が深く語れる内容なんかじゃ正直ないんですよ、、(笑)

 

でも、それでは面白くないんで、また独断と偏見ゴリゴリで今後を勝手に予想するので、参考程度していただけたら嬉しいです。

 

とりあえず2000年代アメリカを簡単にふりかえってみます。

f:id:FXKOUSATU:20190517023702p:plain

参考 田中貴金属

金の価格推移をまとめてみました。

 

まず、注目してほしいのは2007年〜2008年の価格の急上昇です。要因はもちろんリーマンショックですね、内容はよーしらんけど、そんなことがあったなって今だに覚えているひともいるでしょう。この事件を引き金に金の価格は軒並み上昇していきました。経済が悪化したんですね。2007年より前には、2001年同時多発テロ、2002年アフガニスタン侵攻いわゆる地政学的リスクってやつですね。これらが原因でじわじわ価格があがり、リーマンショックが引き金になったという流れです。その後2012年をピークに金の価格は少しずつ、下降してやっと景気回復がみえてきたかな?って感じですかね。しかし、ここ数年価格が上昇してきています。要因はトランプ大統領アメリカ第一主義を掲げた貿易関税に対する政策や、メキシコとの境界に壁つくっちゃうぞーっていう地政学的リスクも要因です。

 

実際、金相場の今後を予想するのが難しい理由は、トランプ政権の政策ももちろんですが原因です。

 

できるだけややこしい理由を簡単に説明します。

 

実際、アメリカの経済は景気が回復してきたのは事実です。しかし、アメリカの債務問題や赤字貿易を解決するためにはいくら、USA is great !!!と騒ごうとドル安にしないといけないのが現状です。ドル安にするという事はアメリカの通貨の価値が下がります。すると、株式と同じ様にドルに対する不安から、金を購入する人が増えると予想するひともいます。

 

逆に、米国債金利っていうのがあるんですけど、まあ、金利ですね。それを最近長期間

3%に引きあげようって金融政策が案としてあります。すると、投資家は金利を求めて、金以外の金融商品に資金を使おうとする動きをするのではという予想もあります。

 

んん、、わかりづらいですね、、(笑)

 

ごちゃごちゃした事は忘れてもっと簡単に予想しましょう。先の話で、金は地球上にのこり6万トンしかないって話をしましたよね。ってこと実際取れる量が限られているのだから、年々希少性がましていき価格は徐々に高騰するとおもいませんか?

 

もちろんですが、なにか経済的要因で上昇中の”一時的”下落はあると思います。でも結果希少性が増していくなら、今後も価値はあがり続けますよね。

 

古代からずっと金は価値の高騰急落はあったものの今もなを資産としての価値を上げ続けています。なら、今後もあがるだろって結構短絡的な予想じゃだめなんですかね?(笑)

 

他の人の意見はしりませんが自分はいいと思います。さっき出来るだけ簡単に説明を試みました。ただ、債務が〜とか赤字貿易が〜とか言い出したら素人の自分達にはだいぶ敷居の高い投資対象になってしまいます。ただ、やはり金と株価の関係の知識はないと金の取引は厳しいのでそこはメインに話させてもらいました。

 

もっと気楽に考えましょう(笑)

 

最後に一言、数が限られてんのに金ぱくにして食うんじゃねえ

 

また、次回の記事もたちよってください。

 

 

 

 

仮想通貨に対して思うこと色々語っていくよっ後編

前編では、仮想通貨とはなんぞやって話と、肯定派否定派の意見を簡単にまとめました。

 

後編では、自分が仮想通貨に対して思ってることを好きなように語っていきたいなと思います。

 

仮想通貨の市場規模からまずは考える

時価総額って言葉をしってますか?よく株式をやる際にこの時価総額 って言葉が使われます。

 

ちょっと小難しく説明すると、、

時価総額とは、ある上場企業の株価×発行済株式数=企業価値といえます。

 

なんてことないです。時価総額の値が大きいほど、企業の価値はたかいよってことです。例えたらA社 時価総額 10兆円って書いてたらそのまま10兆円が現在のA社の価値だってことです。

 

この考えを仮想通貨市場にあてはめて時価総額を計算し現在の市規模を考えていくことができます。

f:id:FXKOUSATU:20190516184600p:plain

出典 グローバルチャート

 

上のグラフは仮想通貨全体の時価総額を表しているのですが、簡単に動きをみていくと2013年頃から上昇がはじまり、2017年末から2018年1月頃をピークに下降してきていることがわかります。ただ2019年5月現在はだいぶ持ち直してきている感じです。

具体的な価格でいえば2018年1月頃の90兆円代から一時下落したが現在は30兆円ほどまで、持ち直してきたようです。

 

ここまで読んでも、へーっくらいにしかなりませんね(笑)てことで他の市場と比べてみたいと思います。

 

f:id:FXKOUSATU:20190516192252p:plain

簡単にですが、いろんな市場の時価総額を比べてみました。

 

ここからが、本題です。このことから何が見えてくるのか。前回の話も踏まえて考えていきます。ここからは、完全に独断と偏見です(笑)

 

まず、時価総額のグラフを見てみます。まず明らかにわかることはバブルは一旦終わったという事です。価格の高騰のしすぎによる世界的な規制の流れももちろん一因でしょう。ネットにもいろいろ記事を書いているのを読んだんですけど、、

 

ぶっちゃけると、ただいち早く仮想通貨に参入してた奴らが一斉に利確して利益をしぼりとっただけやろうがああああっておもいます(笑)

 

なんかすげー長々と要因を語ってたりする記事もあるんですが、この時期ってフェイスブックを筆頭に仮想通貨の広告をやめる流れになったんですよ。てなったら価格なんて下がることは猿でもわかります。だから、早いうちから参入してどでかい投機筋の連中が持っていたポジションを利確しただけやろおおって思いました(笑)

 

ここから話を広げると2018年頃の下落てのは、テクニカル的に考えても上昇中の”一時的”な下落にすぎないんですよ。

 

相場てのは波がありますね。ずっとあがりっぱなしなんて事はないんですよ。価格を見ても緩やかに上昇→一時下落→レンジ相場入り→再び上昇がみえてきます。

 

ブロッチェーン技術とか、これから企業が使っていくとか詳しいひとに比べたら、知らないことだらけですけど、価格の動きを見ればこれからまだまだ上がるのは明白なんですね。

 

一年近く価格が低迷していたことを考えると、レンジ相場がながいほど反発が大きいのが相場の常で、これからの上昇には期待がもてますね。

 

次に、簡易的に世界の市場を比較した表からわかることですが、明らかに期待はみなしていますが市場の規模(時価総額)を考えればまだまだ小さいです。裏を返せば伸びしろしかありません。世界中の方が期待を持つの同感です。

 

世界中のすげー人が色々理由つけて仮想通貨の上昇を予想してるけど本当なんか?

これまでの話をまとめるとやっぱ仮想通貨ってよくね?って思います。

ただ、自分はあと数年くらいでそんな急速に仮想通貨が浸透いていくのか?ってことに関しては疑問です。

 

だから、色々つっこみを入れていきたいと思います(笑)

 

前回のはなしですが、、ジョンマカフィーさんの「2020年末までBTC価格を100万ドル(約1億円)以下を保つことは数学的に不可能」発言。

 

価格が上昇することに関しては、賛成です。ただ、そんな早くに価格が急上昇することに関しては「えっ?(笑)」ってなりません?価格が増えるってことは需要も増え利用者が上昇率に応じて増えるってことです。

 

そもそも市場規模を考えてみてください。外国為替市場の約0.25%しかないんですよ。それくらいしかないのに、ドル、ユーロ、円の様な強大な通貨が何十年も前から存在しているのに急にみんなBTCにのりかえちゃおってなりますか?

 

例を例えるなら、なまら将来性の見込みは抜群だけどまだ世にでてまもない中小企業がauソフトバンク、ドコモの強大な三社にもまけないシェア率を一年後に獲得しにいく感覚だと思うんですよ。

 

いや、無理でしょ(笑)って思うんですよ。ただ、時間をかければ仮想通貨は可能だとおもっています。ただ、そんな近い未来ではなくない?ておもいます。

 

もう一つ面白い記事の抜粋からです。

ドバイに本社を置く、devere group CEO グリーン氏という方がこんな発言をしています。「今後10年間の間に仮想通貨市場が少なくとも5000%以上は拡大する。理由としては、企業が”デジタル資産”としてBTCを持ち始める。また、世界の富裕層の65%は仮想通貨に投資している」とのこと。

 

途中までは納得です。10年の歳月もあれば仮想通貨の市場もかなり拡大するとおもいます。ひっかかるのは”デジタル資産”という部分です。

 

ぶっちゃけ読んだとき「デジタル資産?」ってなりました。

 

だって、資産て現物の方がよくない?実物あった方がよくない?

 

じゃあなにか、これからは資産として金じゃなくてデジタル資産ってのにシフトしてくのかっておもいました。

 

確かに、株式も今はネットで管理をほぼみんがやっているしネットが普及してるしそういう資産の持ち方もありだとは思います。

 

でもさ、目に見えたほうがええやん。だから、お金あるやつは高いマンション買ったり、金のインゴット買ったりするんでしょ?

 

企業規模で考えたら、確かにそういう手段もあると思うけど、それを民間人に置き換えたら、まだまだそんな簡単に浸透するものだとは到底思えないんですよ。

 

そもそも固有資産金とかを買って保有する際の前提として、その資産価値が落ちないことが条件だと思うんですよ。だって価値落ちたら買う意味ないし。

 

価値が落ちないから、「有事の金買い」っていって不況とかその国の経済状況が悪くなれば価値の落ちない金をみんなが買うわけですよ。

 

極論今の現存する法定通貨も信用が前提に価値がつけられているわけで、その国の信用がなくなれば通貨の価値なんてゼロになる可能性だってあります。

 

デジタル資産って言ってるけど要は仮想通貨もネット上にある通貨です。通貨ってのは信用が無くなれば価値がなくなります。

 

これから、えげつないハッカーが現れてネム事件の様な流出事件が起こらないとも限りません。むしろ、仮想通貨の需要が増えるほど、そういった方達も増えてきます。

 

資産てのは現物であったほうがいいんですよ(笑)

 

あとは、ぶっちゃけさらに仮想通貨をもてる国と持てない国でまた格差が広がるだろうなあとか、具体的テクニカル分析だけでどんな戦略を考えてるとか書きたいなとおもったんですが長すぎるんでこのへんでやめます(笑)

 

また気が向いたら書きます(笑)

 

結論話すと、これから仮想通貨はとても将来性のあるワクワクするものだと思います。ただ、本当の富を仮想通貨に今から投資して得ることができるのはまだまだ何十年も先の未来だなあって思います。僕ならトレードはしません。バイアンドホールドします。

 

以上、全く仮想通貨をやったことない奴が考える仮想通貨に対する考えでした。

 

 

 

 

 



 

 

  

 

 

仮想通貨に対して思うこと色々語っていくよっ前編

僕はよく狸小路にあるドトールでPCいじったり、FXや株式の勉強したりタバコ吸いながらやっていたんですけど、そんな時にですよ、結構いろんな人に「なに勉強しているんですか?」とか、「どんな株買っているんですか?」とか聞かれることが多々あったんです。

まあ色々話して、逆に話しかけてくれた方にはなにをやっているんですか?と尋ねると100%「”仮想通貨”やってます!」っていわれてたんですよ。

 

他にももっとおもしろいもんあるだろ、、、とかおもいながら話を聞いてたんですけど(笑)

 

あまりに仮想通貨をやっている方が多いので、「どうして仮想通貨はじめたんですか?」と尋ねまくりました。

 

するとですよ、みんな口を揃えて「2020年東京オリンピックまでに仮想通貨の時代が来るからですよ!」って言ってて少し宗教じみてんなと恐怖を覚えました(笑)

 

ただ、銘柄としてはとても魅力のある金融商品だなとおもうので、そこんとこ世間の評価を踏まえてこれからの展望について自分なりに語っていきたいと思います。

 

目次

 

仮想通貨はやっぱり肯定派の意見が多い

2009年に金融商品としてサービスがスタートして以来、緩やかに価格が上昇し2017年12月頃一度仮想通貨バブルが起こりました。1BTC=200万円まで価格が高騰し、その後その価格をピークに価格高騰のし過ぎで規制なんかがはいって一度バブルははじけたと言われているようです。

 

2019年3月頃には、1BTC(ビットコイン)=35万程度まで価格が急落気味だったようですが、最近は1BTC=88万円まで持ち直してきたようですね。

 

過去から、今までを簡単に振り返りましたが、読者の方は「今後どうなんのよ?」って思ってはいないですか?

 

結論としては価格はこれからも上昇していくと予想する方が多数いるようです。

その内の一人を紹介します。

 

・ジョンマカフィー

マカフィー砲」という言葉があるほど仮想通貨市場に影響力をもった人物です。

マカフィーさん曰く「2020年末までBTC価格を100万ドル(約1億円)以下を保つことは数学的に不可能だ」と言っています。

 

要は1億円以上価格は高騰するってことっすね。現在1BTC=約88万円の価格を推移していると考えるととんでもない上昇率ですな。

 

理由としては、マカフィーさん曰く「BTCは数学的に(将来の発行枚数)や(発行上限)が決められているため、需要が増加するほど価格も上昇する」とのこと。

 

んーわかりづらい、、(笑)

 

ブロックチェーン技術ていうのが最近ぶいぶい言わせてるんですけど、そいつはなんぞや、ってところですよね。超絶簡単にまとめると、従来の伝統的銀行システムよりも安全にまたよりコストを抑えて取引データを分散管理して未来永劫管理していけちゃうよってシステムなんですけど。

 

簡単な例をだすと「カジノに胴元がいない」ということです。

 

基本、FXやその他金融商品の取引をする時は、必ず金融業社が仲介します。その分取引の際には手数料がかかってきます。

 

対してブロックチェーンという技術は取引を行う際、金融業を介さずユーザー間で取引を行います。そのぶん、手数料がかからずコストを抑えることができます。

 

あとは、取引を管理するのはユーザー達が自ら行うので不正防止対策になるなどの、メリットがあるのですが

 

正直このシステム自体には個人的には疑問が残ります。

 

まあこいつが発展してきたりだとか、あとは世界中の企業から仮想通貨採用してるよーって報告があったりとか、発展途上国とか紛争地域の既存の法定通貨はその国の通貨に対する信用が非常に少ないからかわりに仮想通貨つかっちゃおうかなー^^ってマカフィーさんは考えてるらしんですよ。

 

発展途上国の利用はかなり増えてきているようです。

ベネズエラでは「ペトロ」という自国の仮想通貨を発行する。

・昨年トルコリラが暴落しました。それを受けてトルコのデジタル世代の若者は仮想通貨に乗り換えたということもあったようです。

 

理由もいくつかあります。

・手数料が安い

・実際途上国の方々はスマホなどは持っているけど、そもそも銀行の口座を有していないひとが多い

・発行上限が決まっているためインフレに強い。

 

 

まあ、簡単に言うと需要があるから、利用者も増える。だからBTC自体の価格も高騰するっていってるだけなんですけども。

 

まああとは、これは聞いた話で国内に限ったことなんですけど

・日本は暗号通貨の50%近いシェアを誇ってる

安倍総理を中心に2020年のオリンピックまでに仮想通貨を使えるお店を増やす。

みたいな、話聞いたんですよ。

 

ここまで、聞いたらなまら魅力的な金融商品じゃねえええかって思います。

 

じゃあ、否定派の意見は?

・ウォーレンバフェット氏

世界長者番付などで常に上位に君臨し、今なお世界最高の投資家でありバークシャーハサウェイのCEOも務めるアルティメット級にすごいバフェットおじさんですが、、仮想通貨に対してはかなり否定的なようです。

 

バフェットおじさんは仮想通貨を今取引している人に対してこんな言葉を残しています。

「人生が変わるだろうと期待を持ちBTCを購入した楽観主義者には同情するよ。」

 

この発言からも読み取れるようにかなり仮想通貨には否定的なのがわかります。

他にも仮想通貨に関しては”幻想だ”とまで言っています。

 

あまりこのことについては多くを語ってはいませんが、僕的に思う理由の一つとしては

ブロックチェーン技術にあります。あれって要は従来より分散管理をしているから記録されているデータは安全だよってことなんですけど。その記録されるデータ自体に関しては別にBTCの取引データじゃなくてもよくね?って話です。むしろ、不動産契約、保険金内容などほかの金融商品にだって代用はいくらでもききます。べつに仮想通貨だけに適用される技術ではありません。

 

まあ、色々調べた個人的な見解ですが、、

 

実際バフェットおじさんもブロックチェーン技術に関して言えばかなり評価しています。

 

上記の話と重複しますが、そもそも仮想通貨の取引所ってそもそも管理者がいないんですよね(胴元がいない)。だから、ハッキングによるデータの紛失、流出なんてことも起こっています。20分間で580億円相当のXEMネム)が流出したネム事件もまだ記憶に新しいでしょう。

 

じゃあだれが管理してんの?ってなると簡単にいうと先に述べた通り利用者自身です。たしかにビットコインの取引を行うサービスを提供する会社もあるんですけどBTC自体のシステム管理運営なんてのはやってないんですよね。

 

先にのべたブロックチェーン技術で取引データ自体は利用者のPCで分散管理をしてるわけで、BTCのサービスをやってる会社はただ会社のWEBサイトを運営しているだけってのが現状なんですよね。(定かではありませんが)

 

まあ、まとめるといくら、ブロックチェーン技術が発達してきているとはいえ、まだまだ安全性はかける上にブロックチェーン技術を活用する場は別に仮想通貨だけじゃないでしょってことです。

 

「あれ、みんなで分散管理してるから安全なんじゃないの? 」ってなりません?(笑)

まあ、要は個人的な意見ですがまだ完全実用化にいたってないんじゃないか?って思います。

 

まあ、あとは発展途上国の話なんですが、個人的にこれも思ったことなんですけど。

「仮想通貨発行する前にもっとやることあるやろ?」って思いません?(笑)

 

確かに、発展途上国の政府が仮想通貨を起爆剤にしようと思ってるのはわかります。

 

でも、個人的には経済格差を助長するんじゃないかなと思います。

スマホを持てる富裕層とスマホを持てない貧困層とでね。

 

そんなこと僕が言うより、もっと賢い人はわかってると思うんですよ。

 

だから、現実問題まだ先の話なんじゃ?って思います。

 

あまり、仮想通貨に精通していない自分が語るのおこがましいんですが、まだまだ語って行きます(笑)

 

こんなに長くなるつもりはなかったんで、個人的にこれからどうなっていくのかってのは後編で話したいと思います(笑)

 

ただの、仮想通貨の簡単な説明になっちゃいました(笑)

 

全然関係ないですが、そろそろ画像編集して人物紹介する時に画像処理して著作権とか引っかからないようにしようと思ったんですけど。今日いろいろ調べたんすけど、めんどくさくなってやめたんで、次次回くらいまでに頑張ります(笑)

 

じゃ、またな。

 

正直、投資とかFXとかやる理由ってたくさん金が欲しいからだよね?

 今回は、投資とかFXにはまる人の本音について、語っていきたいと思います。

色々自分の本音だったり、少し話は脱線しますが最近読んで共感した本の紹介だったりを話していこうと思います。あまり投資の込み入った話はしません(笑)

 

目次

やっぱりみんな金が欲しい。

前回、前々回の記事で、自分が投資に興味を持った理由と現在トレードしてて正直思っていることについて少しだけど触れました。

 

まあ、前回までの話を簡単に話すと、始めた理由はなんか変な棒グラフ見ながら金を稼いでることに興味が湧いたからであって、実際今トレードをしているのは正直ただのゲーム感覚だと言うことです。

 

逆に質問ですが、なぜ読者の方は投資やFXに興味を持ちましたか?

まさか、「今後の日本の経済発展のために有り余る資金をこれからの未来を担うベンチャー企業に投資しよう!」と考えて興味をもちましたか?もちろんですが、ホリエモンさんのようなすごい方達もいっぱいいます。けれども、ほとんどの方はハッキリ言うともっと”金が欲しい”と思って興味を持ったのではないでしょうか、それか今後の日本の社会保障制度に不安を抱き老後のために資産を構築しようとか、社会人の方なら思ったのではないでしょうか。

 

筆者の話に戻します。先にあげたのも理由の一つですが、今自分がトレードをやったり、今は外国株式を特に勉強していますが、そんなことやってる理由はハッキリいって、”金は死ぬほどほしいし”、”ランボルギーニに乗って公道でふかしまくりたいし”

できることなら、”一生働かずに好きなことだけやって生きていきたい”と思っているからです(笑)

 

小学生みたいなことを言ってますが本気です。その目的を達成するために今そのタネをまいている真っ最中です。タネまきの一つとしてブログもこうして始めました。

 

欲深くないとやはり、何かに没頭することってできないんじゃないかなーって思います。だから、正直に答えるようにしてます。

 

ほかにも金があったら、やりたいことがたくさん有ります。でも。もしも話をするのはもうやめようと思っています。あと5年もしたら、20代後半いい大人になります。その頃には少しでも自分の目標を達成するために今タネまきを必死こいてやることが今自分にできる最善のことなのかなと感じています。

 

みんあ正直に生きようや。

金を欲することをあまり美徳としない日本人は、やはり国民性としてとても謙虚だなあと思ってます。だからこそ、”成金”って言葉はあまり良いイメージの言葉ではないんだなと思います。

 

でも、「金を欲しいと思うことの何がいけないのか。」とつくづく感じていました。

 

そんな時、筆者:与沢 翼さんの『ブチ抜く力』という本を本屋で見つけました。自分はとにかく気になった本は片っ端から買ってしまう病気なので、即く購入しました。

f:id:FXKOUSATU:20190514213901j:plain

筆者:与沢 翼 『ブチ抜く力』

たくさん共感させられ、与沢さんのストイックさにはあまりにも凄すぎて正直「あっぱれ」ってのはこのことかと思いました。少し前のメディアではいかにも”成金”って感じで放送されているのをよく目にしましたが、実際にはとても堅実でストイックの塊のような方だと思いました。

 

読んでみて特に共感したお話があります。”ルール3 自分の幸せは「お金」の上に成り立っている事実を認めよ”と言うお話です。

 

要約すると、確かに金で買えない幸せはたくさんあります。しかし、金で解決できない困難や理不尽といったものは早々ない。と言うこと。そして、金があれば人間関係という非常にめんどくさいものから解放される。それほど、お金とは強いパワーを持っているということです。

 

自分も確かにそうだと思いました。自分も人間関係には良く悩まされるうちの一人だとつくづく感じています。だから、今は自分の好きな人間以外周りにほとんど付き合いがありません。しかし、今のままでは正直自分とは合わない方とも付き合っていかなくてはならない人生になってしまうかもしれません。正直嫌気がさします。

 

だから、とにかく今は金を稼ぐことだけに集中しようと誓いました。投資関連ではポートフォリオを組むべくタネを蒔き続けています。また一つ新しいジャンルとしてブログも始めました。やりたいこと面白いことを突き詰めている今は正直とても楽しいです。

 

1億総投資時代とかいうけどさあ

ほんま国はなげやりだなあと思いません?(笑)

話は脱線するんですけど、最近なんか政府のお偉いさんの発言は意味わからんことが多いなあと思いませんか?(笑)

 

「また税金あげちゃうよ〜」って言ったかと思えば、「年金支給に限界きたワロス、自分で金蓄えれえや」とかさ、なんか最近自動車に走行税かけるとか、、

 

まあ、こんな時代だからこそ”副業”って言葉が流行ってるんじゃないですか。

 

まあでも、そんな時代の潮流に苦言を呈したいんですよ。

 

「なめてんのか」と。

 

企業にお勤めの方は働いて働いて働いて残業残業残業で帰ってきたら家族サービスして、、、

 

「そんな時間ねーわ!」って言いたい方も多いのではないでしょうか。

 

働き方改革とは?って思いますね。

 

実際やればわかります。そんな簡単に副業なんてできません。

実際僕もバイトをしながらFXをやっていたときは平均睡眠時間3時間なかったと思います。

 

いまは少し時間がありますが、それでもなにか一つを形にするには膨大な時間がかかります。

 

僕も形になっていないものがたくさんあります。

 

いまこうして書いているブログもその内の一つです。

 

まあ、でも結局精神論になるんですが(笑)

気合しかないですね。10年後20年後に笑って暮らせるだけの金を今から稼げるように頑張っていきましょうや。

 

 

今の時代に文句を言ってもそれだけ時間が無駄ですからね。

 

 

あまり長くなってきたのでこれからどうしていこうと言う話はまた今度にしようと思います。

 

今回は投資の話と言うよりは”ただの自分は欲望の塊人間だよ”ってことを話しただけでした。

 

でも、こうして正直綺麗事抜きにしてはっきり言って金がほしい。みんなも金がほしいよな?ってネタは面白いんじゃないかなあって前々から思ってました(笑)

 

この記事を読んでくれた方に伝えたかったことは、”もっと自分に正直にいきていこうぜ”ってことです。

 

また明日も立ち寄ってください!!

 

あああ、寝て起きたら枕元に100億くらい置いてねえかな〜