投資対象としてのピアノの魅力


今回は楽器って投資対象として最高だよって話です。

 

僕はだいたい3歳頃から19歳くらいまでピアノを弾いていました。

最近は一人暮らしで家に置く場所がないので弾けてないのですが(笑)

 

ただもっと広い家に引っ越したらやっぱりピアノを弾いた事がある人なら一度は憧れた”スタンウェイ&サンズ”を置きたいなあって思ってます。

 

家に置いてドヤりたい弾きたいってのもありますが、投資対象としても考えてます。

 

それでは、投資対象としてのピアノの魅力について語っていきたいと思います。

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撮影:札幌芸術の森スタジオ スタンウェイ&サンズ





 

投資対象としてのピアノの魅力

「ピアノが投資対象?」とピンと来ない方は多いいのではないでしょうか。まあ、ピアノに限らず、楽器は基本的に投資対象になり得ます。

 

最近ではZOZOの社長前澤さんが数億円するストラディバリウスを購入したってニュースを目にした方も多いのではないでしょうか。かなり金持ちの間は結構主流です。

 

高級な楽器を資産として持つことにはメリットがあるからなんですね。

 

高級な楽器を資産として持つメリット

メリット1 長く所有すればするほど、着実に資産としての価値が上がっていく。

現在の米国市場では50年前に販売されたピアノの価格は約9倍に上昇しているそうです。

 

理由一つ目としてはまあ材料の価格が高騰してきているってのが主な原因の一つになっています。材料の価格高騰に応じて、新品市場中古市場ともに上昇傾向にあるようです。

 

理由二つ目はピアノは弾くひとによっては弾かれれば弾かれるほど、価値は高騰します。”有名な演奏家が弾いた”ってだけで価値があがるんです。これって単純にすごくないですか?ほとんどの物の価値ってのは誰が使おうと誰かの手に渡った瞬間から年々価格ってのは落ちていきます。単純なことですが、使われれば使われるほど資産の価値が上がるってのはすごい事です。

 

メリット2 資産として所有することで節税になる。

ブランドのピアノは基本的には”資産”として扱われます。たとえばスタンウェイ&サンズやベヒシュタインなんかがそうです。企業が事業目的で資産としてピアノを保有するだけで、節税ができるんですね。

 

メリット3 芸術文化の発展に貢献できる。

中世のヨーロッパでは、音楽は飛躍的に発展したと思います。その影にはやはり、芸術家を支える存在がありました。日本でも江戸時代徳川家は「御用絵師」として芸術家の地位を保証し発展に貢献しました。今の時代でも、芸術家に演奏の際にはピアノを貸し出すことにより今後のピアノをはじめとした芸術の文化発展に貢献できるんじゃないなと思います。

 

まあ、こんな感じでピアノに限らず楽器を資産として所有することには良いことがあるんですな。

 

個人的に楽器を投資対象としてみた時に良い商品だなあと思うのは金(きん)の話をした時もそうですが、現物として物が自分の手元にあるってところかなあと思います。やはり、自分で大切に保存管理ができるため、自分で使用したとしても新品に近い状態に管理しておけるってのも利点の一つかなあとは思います。

 

投資って金は手に余るほどあるけど、なにに投資したら良いかわかんないよ〜って思った方は超長期投資にはなると思いますが、ピアノを購入してみてはどうでしょうか。

 

そんな場所ないよう〜って方はバイオリンとかどうでしょうか。なんにしろ楽器て大小あるから、自分の家の広さによって資産として所有するサイズを選べるのも楽器を資産として持つ利点だなと書きながら思いました(笑)

 

 

最後に、自分はスタンウェイ買ったとした誰にも貸さねえし、絶対に売らねえええええけどな

 

ではまた次回で。