トレードは確率のゲームであって未来当てゲームではないんだよ。
トレードってのは心理戦なんだよって話を何度か話をしたと思います。
しかし、トレードにはもう一つの要素”確率”のゲームでもあるんだよって話です。
「仮想通貨でいま偉そうに”予想”しとるだろうが」って突っ込まれるかもしれません。
しかし、仮想通貨と僕がやるトレードでは銘柄はもっぱらFXで通貨は基本ポンド円ですが、明確に線引きしています。
仮想通貨は”投資”をしたいと考えてます。FXで僕がやってることは”投機”です。
ちなみ最近は外国株式に金銀などの先物商品、あとは日経平均、外国株価指数(S &P)なんかに夢中ですがこれも明確に線引きしています。
外国株式はは投資、株価指数は基本的に投機のつもりです。
そもそも、仮想通貨の今後の予想を簡単にしていますが、”絶対”に価格が上昇するなんて断定的表現は使っていません。それに「予想できるおれすごいやろどやあ」ってなってるわけでもなく、未来の一つの可能性を考えているに過ぎません。
価格が下がる予想だっていくらでも、例を出せばあります。
未来を完璧に予想することなんてあきらめろ
「仮想通貨の未来が知りたい」もっと具体的に言うと「仮想通貨の価格が”確実”にあがるよ」って自分の気持ちを安堵させてくれる記事を探している。たまたま僕の記事をよんで、安堵になり安易に仮想通貨を買おうと思っている方もいるのではないでしょうか。
はっきり言って今すぐ市場から退場した方がいいです。まあ、何が言いたいかというと、「自分で価格がどうなるかなんて考えろ」ってことですよ。
ここから、何を言いたいかって言うと、僕も含めて、テレビなんかで鼻高に未来はこうなるよって偉そうに話してる人いるけど、あんなもんほぼ役に立たないてことですよ。
そもそも、現代は投資の専門用語で言うとファンダメンダルズ的(経済的)要因が世の中にありふれ過ぎてそんな簡単に一つの理由で「未来はこうなる!」なんてわかんないんですよ。
「アベノミクスで景気は上向いてます!」ていう奴がいればその反対に「実態経済と現実はかけ離れている」ていう人もいます。
「じゃあ、記事を読む意味なんてないのか?」って言うとそういうわけでもないです。
僕の記事を読んでくれたならそれを一つの可能性として、これからを考えるネタの一つにしてほしいだけです。
だから、あくまで”投資”対象としてみている仮想通貨にはあくまで可能性の一つを考えている過ぎず、別に断定してるわけではありません。
今後も、どうなるかなあって予想はしますが、未来を当てる気はさらさらないですし、何かマイナス要因があればすぐにでも考えを変えるつもりです。
僕が予想するのはあくまで、可能性の一つだってことです。
トレードで価格の方向性を当てようなんて愚問
去年のことなんですが、社会人の方でFXを4年やっている方とお話したことがあります。どうやってトレードしているのかたづねたところ、ネットの記事の予想を毎回チェックしてその価格が前日より今日の方が価格が上昇すると予想されている時はロング。価格が下降すると予想されている時にはショートということをしていたそうです。
4年で100万以上すったと聞きました。
なんで、4年も歳月をかけているのに自分のトレードを見直さなかったんだてつくづく思ったんですが、この話から学べることはだれかが予想したことを頼ったところで、利益なんてほぼうまないってことです。
もちろん短期的に幻想の世界に誘ってくれるかもしれませんが、そんな一瞬の成功にはなんの価値もありません。
じゃあ、価格の方向を予想しないで、どうやってトレードするのか。
トレードの世界にはエッジという言葉があります。意味は”優位性”という意味です。
1%でもエッジがある方向に賭ける。100%はないので、資金管理、損切りを置く以上です。
エッジがある=確率が高いということです。
前にも話しました。
コイントスとトレードは違います。
コイントスにはエッジがありません。過去の結果が未来の結果に影響を与えないからです。ただ、相場にはエッジがあります。
ほぼ全てのトレーダーは過去のチャートを見ています。その過去の価格変動の結果を踏まえてトレードします。
前にも出した例ですが上昇トレンドにある時は、ロングすることにエッジがあります。
わざわざ、上昇している最中にショートしようとおもいますか?ナンピンという手法もありますがほとんどの人は勝ち馬に乗りたいはずです。
それでももちろん、売り決済をした人たちが増えると価格は落ちます。そのタイミングを正確に当てることができる人はいません。だから損切りをおきます。
やることは簡単です。エッジがある方向にかけ続ける以上です。
ここで、「簡単なんだ」と勘違いはすることはよくありません。
どう言う状態ならエッジがあると言えるのかその一つでも多くのチャンスに気づくことができるスキルを身につけるには相当努力しないといけません。
そこが99%といっても過言ではありません。それは数ヶ月じゃみにつきません。
数年。僕が前に紹介したラリーウィリアムズは10年以上の歳月がかかりました。
僕も過去に二回退場しています。それでも、何回も戻ってくるしかトレーダーに道はありません。
投機において未来当てゲームなんてのは意味がありません。とにかくエッジを探す。
これだけです。
最近、いやずっと思っていることなんですがあまりにFXをいかにも簡単のように表現するネットの記事が多すぎる気がします。それをみる度にイライラします(笑)
だから、そんなしょうもない嘘をついてお金稼ぐゲスにはなる気もエセインフルエンサーにもなる気はないので、はっきり話すとこれを読んで頑張ろうと思っても、できる人は100人いて2、3人いればいいくらいじゃないでしょうか。
僕もいつ退場させられて戻ってこれなくなるかわかりません。だから、安易に人に勧めたりもしない。その代わりたづねられたときは厳しいよってことを間接的にでも言うようにしています。
まあ、今日はこの辺にしとこうかなあと思います(笑)
次は何を書こうかな〜
相場の常
だびだび、ブログの記事の中に”相場の常”って言葉を僕は使ってるんですけど。
相場の常ってなんだよって思う方いらっしゃるのではないでしょうか。
なんで、今日はこの僕がよく使う言葉”相場の常”について少し話していこうかなあと思います。
これは自分が勝手に使ってるだけで他の人が使っているかなんてのはしりません(笑)
そもそも”相場の常”ってなんだよって事なんですが、一言で言うと相場に置いての「相場の真理」のことです。
しかも、それが真理だと思ってるのは僕個人が勝手に思ってるだけで、他の人がどう思ってるなんか知ったこっちゃない話で(笑)
これまでの自分の経験を通じて、これが真理だろなあって勝手に思ってることをまとめて”相場の常”って呼んでます。
ただ、相場の常って言葉はいくつかの不変の真理を総括して呼んでるので、いくつかあります。そのいくつかあることを今日は語っていこうって話です。
まあ、そんな話を今日はしていこうかなあと思います。
相場の常1 敵は人間
これは、前回の自動売買の話でもしましたが、僕のトレードの相手はあくまで人間だって話です。(いまのところは、、)
画面上には価格の推移を表した足が羅列して、その足を元に計算してプログラムされた解析ツール(移動平均線とか、一目均衡表etc)などが表示されている。取引しているのがドル円だとします。そして画面上の価格をみてクリックをして売買をするだけ。これらのことは全てPCの画面上で今は完結します。
だからこそ、本質が見えづらくなっているのもあるかもしれません。ただ、表示された足は確かに値動き”も”表しています。しかし、それ以上に大事なのことは足は「人間の心理状態」を表しているんだと常に心に留めています。足の一本一本が人間の高揚感や絶望感を表していると思ってます。
そして、プログラムはそういった人間の心理状態を平均化して解析ツールとして表示します。決して、価格の平均値だけを取っているだけではありません。
どうして、敵は人間だと言えるのか。いくら自動化しても、今はまだ取引の売買の決断を下すのは人間自身であって、機械ではありません。
先ほど「いまのところは」と書きました。たしかにAIによる自動売買やら、システム化された自動売買はここ最近ネットの普及と共に発達してきました。
これから数十年先さらに自動売買は発展するでしょう。そうなったら、僕はトレードはやめます。全てが自動化された相場の世界には何の魅力も感じられません。
結構前の記事でも書きました。トレードは最高に知的好奇心をくすぐってくる最高にエキサイトなゲームなんだと。それは、世界中の人と一つの銘柄でリアルマネーをかけてネット上で心理戦ができるからです。
だからこそ、今はまだ、取引相手は人間だと思ってます。だから面白いんです。相手が機械なんて何の感情も持ち合わせていない相手と勝負をしてもなにもおもしろくなんてありません。
相場というものができて以来人間は対人間で取引をしてきました。昔から今現在まで変わらない”相場の常”です。板版だった時代からネットの画面上になってもそれはいまだ変わっていません。それがこれからも続いてくれたらいいなあと思ってます(笑)
そう考えたら今の相場は昔よりも難しい状態にあるなと思います。
単純に人間と多少の無機物が混在する世界ですからね今は。
その無機物の存在をどう利用していくのかが今後の僕の課題でもあります。
相場の常2 相場ってのは階段の上り下りと一緒。
相場の勢いのことをモメンタムって言います。その相場の勢いってじーっとチャートみてたらわかるんですけど、一定じゃないんですよ。
勢いよく上昇する時もあれば、じわじわ上昇する時もある。じわじわ上がってきたなあと思った矢先ストンって落ちる。
相場についての本は死ぬほどあるんですけど、その本の中で相場のことを「Mr.マーケット」って人に例えることがあるんですね。結構いろんな本にこのMr.マーケットさんは登場します。この人は気分屋さんだっていう人もいれば、最良の友だっていう人もいます。
僕的にこのMr.マーケットさんはいつも階段を上り下りしている人だと思ってます。
僕がチャートをジーって見てて思ったことなんですけど。
相場の動きは人間が階段を上り下りしてるみたいだなあってある日思ったんですよ。
人間て基本階段を上る時と下る時を比べたら多分大半の人が下る方がらくですよね?
だから、すいすい降りていけると思うんですよ。逆に上る時って体力使いますよね?
だから、どっちが勢いがあるかってなったら下る方がありますよね?
相場も一緒なんですよね。例えばです。国の経済成長ってお偉いさんに「景気よくなってきてますよ!」って言われても実際それを実感するのってかなり歳月がいるし、ほとんどの人がそもそも気づかないってこと多いじゃないですか。景気が上向きの時株価はじわじわゆっくり右肩上がりなんですよ。僕たちが認知できないくらい。でも、景気が悪くなったってなったら話は違います。以前話したリーマンショックがいい例です。恐慌により会社の倒産なんてのはすぐさま露骨に表れて、株価なんてすぐに落ちます。
どの時間軸でも、それは当てはまります。まあ、1分足とか時間軸がミクロになるほど正直投機性が増して、そうとも言えなくなるんですが。まあでも、総じて、相場は右肩上がりの時は勢いはゆっくり、落ちる時はすぐなんですよ。
もちろん突発的な急上昇ももちろんあります。これも人間と同じです。
なんか突然やる気出して階段を全力で駆け上がったとしてもすぐに息切れをして失速しますよね?
相場も一緒です。突発的な急上昇なんてほとんどが一時的なもので長くは持ちません。
じゃあ、レンジ相場は?ってなります。レンジ相場は人間でいう平坦な道を歩いている時のインターバルだと思ってます。そこでまた階段を上る体力を溜めるんです。
前に、レンジ相場が長ければ長いほどパワーを溜めてるのが相場の常と書きました。
そういうことです。その時はバネみたいなもんと言いましたが、個人的には人間でいう平坦な道でのインターバルだなって表現もすきです(笑)
前に、レンジ相場にはダマシの突発的な上昇があったりするけど、すぐにレンジ相場の中に価格は回帰するといいいました。
人間でいうとですよ。せっかくインターバルに入ったのに、まだ呼吸が落ち着いてないのにまた急に走り出しちゃうもんだから、すぐにスタミナ切れでインターバルに戻るんですよ。
これが二つ目の相場の常なんですね。
まあ、今日はこんなとこでやめておきます(笑)
僕は”相場の常”を最初に相場の真理だと書きましたが、別にこれが全て正しいわけじゃなくこれは自分の経験を通じておもった解釈の一つです。
まあ、こんなことを考えながらいつもぼーっと眺めてるわけですよ(笑)
まあ、今日はこんなところですかね。
また、次回でな。
FX自動売買について思うこと。
今回はですよ。FXの自動売買に思うことを記事にしていきたいと思うんですよ。
理由が一つあります。よく初心者なんかが甘い蜜に誘われて自動売買でFXという市場で通貨を運用しようという方がいるんですが、はっきり言って、、
初心者なんかに使いこなせるわけがねーだろうがああああああって思います(笑)
もっとはっきり言うと「なめてんのか」って思ってます(笑)
てことを、ずっと思ってたんで、記事のネタにしようと思いました。
使うことは悪いとはおもいません。ただ、使う前に色々考えなきゃいけないことだってあるんだよってことですよ。僕が言いたいのは。
てなわけで、今回もつらつら思うことを書いていきます。
FX自動売買とは?
自動売買ってもんが今の時代は、あるんですけど、まあそもそもなんなのかってことなんですけど。
自動売買=あらかじめ何らかのプログラムを設定しておいてあとはシステムが勝手に売買取引をやってくれる取引のことです。
まあ、そのままです。自分じゃなくてあらかじめ設定しておいたシステムが自分の代わりにトレードをやってくれるんです。
ここだけ切り取ったら魅力的ですよね。自分がせっせと仕事してるときも、彼女とデートしてる時も寝てる時だって勝手に取引してくれます。
ここで大事な真実を言います。”取引してくれるだけ”です。別にそのシステムが未来永劫自分の資産を積み上げてくれるわけではないことをしっかり理解して欲しいです。
実際稼げるの?ってこと
「実際に稼げるのか?」ってところが一番きになるのでないでしょうか。
その答えは、”常に変化する相場環境に適応するようにシステムを日々改良し続ければ稼げる可能性が高まる”です。
これが答えです。一回作ったシステムが未来永劫稼いでくれるなんてありえないのでそんな幻想は捨ててください。
ぼくは、別に自動売買がだめだと言ってるんじゃないんです。
正しく使えば強力な武器になります。正しく使えばの話です。
なぜ、一回作ったシステムじゃ稼ぎ続けることができないのか。
初心者の方がよく理解してない大事な要素が一つFXに限らずトレードの世界にはあります。
それは、”敵は人間”だってことです。いくら、売買システムが高性能で、どんなに的確なプログラムを作り上げたとしても、売買決済をクリックするという判断を下す人間まで自動化することはできません。
チャートは普段PCの画面上に出てきて、捉えづらい部分ではありますが、あくまで、戦っているのはそもそも人間だってことを認識することは非常に大事です。
これは昔から今も全く変わらない相場の事実です。
もう一つ自動売買の欠点があります。自動売買のプログラムを設定する時にはプログラムを正当化(勝率80%!とかありえないですが)するために検証が必要です。
その検証のために使う相場のデータはあくまで”過去のデータだと言うことです。
もう一度いいますが、相場を動かしてるのは人間です。だから、複雑な経済的要因、地政学的リスクなど様々な要因が人間の思惑を変化させる混沌とした世界です。
だからこそ、相場は常に変化しています。そんな、カオスな世界なのに、過去に”たまたま”80%の勝率を叩き出したシステムが今もなお変化し続ける相場環境に適応し続けられるとおもいますか?
ありえないんですよ。人間がすべてAIによって自動化されない限り。
だからこそ、先にも述べましたが、システムは日々アップデートし続ける必要がありあす。
何度もいいますが、自動売買は正しく使えば最良の武器です。
だからこそ、自動売買システムの使用を考えてる人はよく考えた方がいいです。
安易に飛びつくのは絶対にやめてください。
いまだに自動売買の悪徳商法なんかに騙される人が後を絶たないことを考えると憐れみはしませんが、よく考えて欲しかったなと思ってます。
自分でも作ろうと思えば悪徳商法に支払う何十分の1もしくは何百分の1でもシステムは作ることが可能です。
と、まあこんな感じで今日はまじめに語りました(笑)
まあ、自分はごりごりの裁量派なんで一切関係ない話なんですけどね(笑)
ただ、安易すぎる人が多すぎないかあと思ったので記事にしました。
あと、裁量トレードの方が単純に楽しいと思います(笑)
世界中の人間と手に汗握る心理戦をアドレナリン全開で、リアルマネーをかけてやるんです。そっちの方が個人的には1兆倍自動売買より楽しいです。
ぜひ、自動売買で安全策をとって幻想抱いてるひとは裁量トレードの世界にのめり込みましょう(笑)
次回は何を書こうかなあ。
仮想通貨を買ってみようPART3〜気になる通貨を勝手にピックアップして勝手に予想IOTA編〜
PART2ではXRPの簡単な予想を立ててみました。
今回は一番気になっているIOTAについて簡単に予想していこうかなあと思いますわ。
何回もこの画像でてきてますね。
ただ時価総額はやっぱり個人的に気になるので何回も出します(笑)
ぶっちゃけ、XRPに比べたら割安なのか?って比較するとまあ正直XRPの方が割安だなとは思います。
ただ、プロジェクトが始まったのが2015年。取引が始まったのが2017年6月ということで、まあまだ生まれたてなんですわ、にしては上場の仮想通貨にランクインしているのはそれだけ見込みがある証拠です。
1500種類以上巷には仮想通貨があるらしいので、そう考えたらかなり期待できるんじゃないかなと思ってます。
IOTAを期待している理由
まあ、あれですよ。シンプルなんですよ発想が。IOTAってIOTからきているらしんですけど。IOT=internet of thingsの略だそうで。
簡単に言うとですよ。「私生活で使っている”モノ”にもネットが接続されて生活が豊かになるよ」って技術らしんですよ。
その際に使うのが”IOTA”。
わかりやすいでしょ(笑)
バフェットおじさんの投資基準にもあります。「自分の理解できる物に投資する」ってさ。
はっきり言って、よくわからんことが仮想通貨は種類も多いし用途は多種多様だし、いみわからんことたくさんなんですわ。
ようわからんけど、なんかよさげらしいから投資するはだめなんですよ。
なんかわからんけど、投資しようと思ったらPART2のようにチャートみてゴリゴリにテクニカル分析していくしか道がないんですよ。(その内理解する気ではいます)
てなったら物覚えの悪い自分でも単純明快で非常にわかりやすい。IOTAはもってこいだなと思ったんですね。
まあ、そんな感じで自分でもわかりすいのはよさげだな?と思ったんで一番注目してます(笑)
他にも、Tangleって技術があるんですけど。これはブロックチェーンを発展させた技術のようです。
まあ、チャートを見ていきましょうや
買い時なのか?
とりあえずIOTA/JPYの月足見てみましょう。
絵に描いたように2018年は下降していますね(笑)正直、200円台に乗ってたんだとびっくりしました。
まあ、2017年のチャートを見つけれなかったので憶測ですがただ単に一発目の波は終わって収束したんですねきっと。
まあ普通に考えて2017年に取引がスタートして上場仮想通貨に乗るのなら、2017年はかなり上昇相場だったことは予想がつきます。その後一旦利確した人たちが引いて行った。そうみて間違いはないでしょう。
次に最近の傾向をみるためIOT/JPYをみていきましょうか
なんか、XRPでもそうですし、他にもETHでもそうだったんですが。今月の頭にやたらと買われているなあ。と思います。
価格は25円〜40円くらいまでを結構レンジしてる感じですね。5月の中頃に4月の頭に40円で高値をつけていたようですが、そこを抜けてきいます。ですが結局レンジの値幅に回帰してきていますね。。その価格帯をもう少しはっきり抜けて欲しいなあと思うところでしょうか。どちらにせよ、まだ価格の動きに目立った動きはないというのが正直な感想ですね。
まあ、これをみて個人的な今後の予想なんですけど。”ある程度だけ”、価格は持ち直すんじゃあないかなと思います。だから目に見張るような価格上昇を正直あるのか、あったとしても一時のトレンドであって長続きするようなこともなく、緩やかにこのまま下限をうろつくかちまちま上がっていくに過ぎないかなと思います。
大したコメントじゃないですね(笑)
本題はこっからですよ。これは今年一年の近視眼的な感想です。
個人的には、長期的に見てこのIOTAは二段階で飛躍していけると思ってます。
理由1IOTの技術が実用化されるのぶっちゃけまだまだ先のことです。数十年後です。
今そもそも、実験段階で実用化の未来がまだ全く見えていないのが現状。なんでこの技術が発展していくにつれてIOTAの価格も比例して上がっていくのは何となくですが見えますね。
理由2そもそもですよ。巷ではなんか「ブロックチェーン、ブロックチェーン」て騒いでますが、しっかりとした実用化なんて感覚的にですが進んでないと思いませんか?
だって、実感してないもん。そもそも前の記事でも書きましたがこれまだ、仮想通貨にしかほぼ使われていないんですよ。今を生きている現代人がみなケータイみたいにブロックチェーンという分散管理システムを日常的に使っているならわかります。はっきり言って仮想通貨やってない人にはあまりに馴染みがなさすぎるんですよ。
要はまだ、この技術も自分の感覚的な問題ですが、はっきりと実用化に至ってはいないんじゃないか?って思います(笑)異論は認めます(笑)
で、Tangleですよ。ブロックチェーンの”応用”技術ですよ?まだまだ広まるのなんて先が思いやられますよ。
逆に言えばですよ。将来性はかなりありますよね。だってIOTって技術が普及したらスマホ一つで車のエンジンつけたり、家のお風呂沸かしたりね。わくわくするじゃないですか。だから、将来的な価値はかなりあると思ってます。
上記をまとめるとですよ。かなり長期保有する投資対象としては魅力的じゃないかなと思います。
先ほど二段階で飛躍するんじゃないかと書きました。
一段階目はIOT技術実用化の段階ですよ。二段階目はTangleの実用化ですよ。
この二つが合致した時にさらなる飛躍を期待できる通貨だなと思いましたわ。
正直今年中に購入を検討しようと昨日から真剣です(笑)
ただ、あくまで長期保有ですからね。
この通貨でトレードしてる人も見ましたがはっきりいって的外れすぎることしてるのに気づいた方がええやろうなあと心の中で思いましたわ。
まあ、こんなもん予想なんで「へ〜」程度に聞いて欲しいし、僕だけの情報が全てではないので自分の記事を読んで興味を持ってくれる方がいたら自分で調べて、わしの言ってることは本当に正しいのか、適当なこといってんじゃないのかって思いながら。わくわくしてほしいです(笑)
まあ、今回はこんなところで。
次にはNEMでも書こうかなあと思います。
仮想通貨を買ってみようPART2 〜気になる通貨を勝手にピックアップして勝手に予想XRP編〜
仮想通貨を買ってみようPART2です。次回に引き続きなんですが、今日も平均PV数の高い仮想通貨ネタをやろうという考えです。
PART1では簡単に時価総額をみてみました。あとはIOTAって通貨はおもしろうだなとおもってすごく簡単に気になってるよっていうことだけ話しました。
今日は特に気になってる通貨をいくつかあげて実際に今後どうなるか簡単にですが予想してみようかなあとおもいます。
とりあえずもう一回時価総額みよーや
とりあえず。前回と同様に現在の時価総額を確認します。
で、今回はなんですけど時価総額に対する通貨の価格をみて欲しいです。
株を買うときの基本でもあるんですが、株を長期保有する際はできるだけ”割安”な株を買いたいですね。そこで、まず時価総額をみます。何回も説明していますが時価総額=その銘柄の現在の価値です。
要はですよ。ある銘柄の時価総額はめっちゃ高いのに、その銘柄の購入価格は安くね?が”割安”なんですよ。
実際の評価より安い価格のものを探すんですね。
現在の時価総額に応じた価格の上昇が期待できるからなんですね。
他にももちろんみなきゃいけない観点はたくさんあるんですけど。大雑把にしゃべるとそんなもんすよ。
簡単に考えていきましょうや。
そう考えたら、最初に目を引くのがXRPですよ。逆に僕がBTCは売り時だと個人的には考えてるんですが、時価総額に対しぶっちぎりで価格が高騰してるからなんですね。
何回めかしらんけど、また天井ついてんじゃないかなあと思ってます。購入するとしたら、また価格が下落して落ち着いてからですね。
こんなもんはチャート見なくても大方の予想はつくんですよね。
なんで、いまのところBTCは購入しません。あくまで”長期保有”が目的だからです。
まあとは、CARDANO、TRON、NEMあとは前回はなしたIOTAあたりを随時チェックしようかなあと思ってます。
とりあえず次はチャート見てみようや
とりあえず、XRP/JPY日足のチャートを見てみます。
なんかあれですよネットでXRPを調べたらですよ。小難しいことが出てきたんですよ。
調べててイライラしてきたので、そんなこと知ったこっちゃないぞと。チャートだけみて今後を軽く予想してみます。
チャートの見方がようわからんわって人にもできるだけわかりやすく頑張っていきます。
わかりやすく先ずはこの価格の特徴と個人的見解を書いていきます。
・2017年末〜2018年始。価格がなんかやたらとぶち上げてそのあと、今までの昇竜拳なんだったんだと言わんばかりに価格が下落しています。何故か、ずっと前から価格を購入してしこんでた投資家ではなく、デカイ証券会社やら資産運用してる会社が”利確”して売り決済を済ませたからだと思います。
ここで残念ながらの話を軽くします。僕たちトレーダーやら個人投資家なんて価格に影響をあたえることはできません。何故か、運用してる額がそもそも僕たちと会社では桁が違うからです。
まあだから、ここで言えることは何があったのかは知らんけど(笑)「いい好材料があって価格が高騰してあとはさっさと利確して足早に退散した。」ってことがわかります。
・2018年〜2019年始め。ネットで見てたら2018年は下降相場にあったと見てるひともいますが、僕は少し違います。上旬は確かに下降相場だったんですが、下旬はだいたい下限は30円〜60円程度の値幅でのただのレンジ相場(ある一定の価格帯を推移すること)だったと見てます。何故か出来高(取引量)がほぼ一定だからです。9月にこれもまた何があったのかは知ったこっちゃないんですけど、何か好材料があって突発的に90円まで跳ね上がってますね。これは何かただのダマシってやつです。
なぜ、ダマシと言えるか、単純に考えておかしくないですか?価格がずっと30円〜40円をうろついてたのにいきなり90円まで跳ね上がるって。もっと細かい時間の足を見てないのではっきりとは言えませんが、何か一発屋みたいなネタがあったんでしょう。それに大衆が食いついただけ。
結果、その前に仕込んでたデカイ会社が利確して幻想をいだいた方達は散った。
あまりにわかりやすい結末ですね。
このチャートからも闇雲に突っ込むのは良くないってのがよくわかります。
・2018年下旬〜2019年現在。大きな枠でみてレンジ相場といってもいいですね。最近も突発的に価格が多少上昇したけどまた、レンジ相場の枠内に回帰してるのがわかります。
いつまで、レンジ相場が続くのかなあてのが今後の課題ですな。
軽く調べたところ、XRPは手数料をやすくし「国際送金」を可能にするシステムみたいなようです。しかし、これがまだ実用段階にいたっていないてのが現状らしいです。
まあ、だからまだ本当の価値を付けて価格が上昇してないんだなとわかります。
個人的な意見はですね。まあまだ「レンジ相場は続く」ってのが今のところの見解ですな。
相場の常なんですけど、レンジ相場ってのは長く続くほどなかなか崩れないもんです。
だから突発的な上昇があったとしても、すぐにレンジ内に回帰しちゃうんですよ。この”ダマシ”にXRPの購入を検討しているひとは騙されないようにせなあかんな。と自分も含めて対処していかなきゃならん課題ですね。
ただ、これも相場の常ですがレンジ相場が長ければ長いほど反発の力は大きいです。
まあバネみたいなもんです。
だから、何の細かい要因がいろいろあるか知りませんがチャートを見たら、まだまだパワーをためてるなーって察知できればこれからさらに飛躍して価格が上昇するのが何となくわかります。
正直今は投機要素が強い相場だなあと感じですね。このレンジを抜けるまでは投資しないかなあてのがあります。
どうやったら、”抜けた”と言えるのか最後に説明しようかなと思います。
だいたい最後の画像をみてわかるとおり、43円がだいたいのレンジ相場の上限だってのがわかります。ようはここがまず下限にならないといけません。この価格帯で価格がしっかりと上方向に反発して、上昇トレンドに乗ってくれないとレンジ相場を抜けたとはいえません。そのためにはこの43円という価格帯でさらに出来高(取引量)が増えてくれないと困ります。なんで当分はこの価格帯をしっかり上抜いてくれるのを待とうかなあって思ってます。
あくまで、仮想通貨には”投機”ではなく”投資”をしようと思っているので安全性を確保できるまでは購入はなしかなあって思ってます。
それに、詳しくはわからないですけど、上記に述べた「国際送金」の技術も当分まだ先の技術そうなので、まだまだ出遅れる心配はないのかなあとは思ってます。
まあ気楽にいきましょうや。
最後に、他人の情報に翻弄されないで自分の目で調べて決断しましょうや。
一発屋なんか狙ってもそこに価値はありません。
次はIOTAかNEMでもやろうかなあと思います。
次回もこんな感じで、難しことは知ったこっちゃないスタイルでいきます(笑)
まあ、そのうち追い追い理解していこうとは思ってます(笑)
では、また次回で。
仮想通貨を買ってみようPART1
今日から、仮想通貨を買ってみようというコーナーをやっていきたいなと個人的におもったんでやります(笑)
そろそろ痺れきらしたんですよ。
色々調べてくうちにただやりたくなったんですね。
ただ、僕は半年以上言ってるんですけど。「”まだ”買わない」って。そう言い続けて半年が経ったんですけど。
だから、まだ買いません、一つの理由として色々意見があると思いますが仮想通貨に関して言えば、短期売買を日々繰り返す短期売買というよりは、バイ&ホールドして長期保有しより多きな利益を狙っていくスタイルの方がいいと考えてます。
だからですよ。仮想通貨やりたい。とりあえずなんか買おうじゃないんですよ。
じっくり時間をかけて相場を観察してですよ。「ここだな」ってタイミングでロングしたあとは放置プレイしたいんです(笑)
その分いつ買うかは明確に決めてないですが、とりあえず3ヶ月くらいは様子みようかあと考えてます。
もっと早いかもしれないし、もっと先かもしれないんですけど。その間はどんなこと注意してみてるよ〜とか気になった通貨をネタがなくなったら価格チャート分析してみたり。そんな感じで尺を埋めていきます(笑)
購入したあとは、損益の経過報告とかしとけば尺が持つだろうと考え、ネタがないときに記事にしたらネタの尺をつなげるだろうという魂胆です。
今回はとりあえず、今のところざっと目をつけてる通貨を見ていこうかなあと思います。
とりあえず時価総額みてみよーや
前の仮想通貨の話でも触れましたが時価総額=価値でしたね。にもかくにも時価総額をみてみなきゃ、その通貨の価値ってもんがわからないので見てみましょうよ。前の仮想通貨の話でも触れましたが時価総額=価値でしたね。
とりま、現在の時価総額を調べてみたらこんな感じです。
まあ、やっぱりBTCは強いですね。時価総額はぶっちぎりです。サービスの提供がはじまった当初に購入してたひとは今えげつないことになってますな。
次にETH(イーサリウム)、XRP(リップル)と上位はまあ、そんな気もしてたんですけど。有名どこがならんでますね。
無難に有名どころを手堅く買うのか?ってなると正直つまらないので検討はもちろんしますが、まあ優先順位は低いかなと思います。掘り当てるほうが面白いですからね(笑)
ちなみ、僕が今少し気になってるのはIOTA(アイオータ)ですな。
理由はあとで軽く話します。
今回の時価総額はいま上場してきている通貨の上位層だけなので、これからまだまだ上位層にぶいぶいこれから言わせてきそうな通貨もどんどん調べていこうかなと思います。
どうやらIOTAってやつは結構おもしろそう
IOTって技術が今でてきてるらしんですけど、IOTとは「Internet of Things」の略らしく
モノとインターネットを繋ぐ技術らしいです。
例えばスマホをリモコン代わりにしてテレビつけたり、家の電気つけたり。
そいで、モノをインターネット化したらやはり、ハッカーとかにハッキングされたら困りますよね。そこで重視されるのセキュリティです。そこで、分散管理を行うブロックチェーンて技術が有効だと言われてるらしいです。
ただ、スマホ一つで身の回りの生活をゆたかにするゆーても低速なら意味がありません。電気一つつけるのに何十秒もかかるなら、自分で押した方がええわってなりますもんね。今のブロックチェーンだとまだまだ低速のようです。
そこで、改良を加えられたのがTangleって技術です。
ブロックチェーンだと大量のデータを分散管理しているためまだまだそれらを処理する能力が乏しく、更に手数料までかかってしまう。
これらの欠点を補うのがTangleです。
まあまだ、僕もイマイチ理解はしてないんですが、なんかおもろそうだな?って具合で止めてます。
とりあえず、IOTAのこの細かい技術とかに関してはこれから随時わかり次第記事にしてこうかなあと思っています。
本当は、このあとチャート並べて比較してこうと思ったんですが、もう眠たいので今日はこのへんでやめます(笑)
明日にでも、チャート比較して現在の相場感でも話していこうかなあと思ってます。
(ネタにまだ困ってるわけじゃないよまだ)
では、これから仮想通貨を買ってみようのお話をよろしくお願いします。
僕をトレードの世界に誘ってくれた伝説のトレーダー。ラリーウィリアムズ。
みなさん、ラリーウィリアムズという人物を知っていますか?
「誰やねん」って思う人が大概だと思うんですが実はえげつない人です。
投資に興味のある方なら、バフェットおじさんだったり、ジョージソロス、あとはジェシーリバモア、ピーターリンチなんて方は少しでもかじったことがある方なら知っている方も多いのではないでしょうか。
確かに、上の4人も尋常じゃなくすごいんですけど。今回は自分が一番大好きなラリーウィリムズ。について少し話そうかなあと思います。
どんな人かってのはぐぐったら大体のことはでてくるんですけど。ぶっちゃけ投資スタイルなんか説明してもほとんどいきなり読んで理解してくれって言っても無理があると思うし(僕は10回くらい読んでやっと言いたいことがわかりました(笑))読んでもつまらないと思うので、今日も独断と偏見で勝手に僕なりに思うラリーおじさんはこんな人って話をします。
ラリーウィリアムズという男
だいたい、ググったら”投資家”もしくは、”投機家”と出てきます。ただ、僕は”投資家”ではなく”投機家”だなと思ってます。
あとは、ロビンスカップってトレードの大会があるんですけど。正式名称は「World Cup Traiding Championships」その大会で歴代で史上最高の結果をだしたのがラリーおじさんです。1万ドル(約100万円)を12ヶ月で110万ドル(1億1千万)にしたんですね。11000%、110倍にリターンさせたんですね。(わしもいつか出たいです。)
ちなみにこの記録は未だに抜かれていません。当時が1987年だったので、もう30年以上記録を抜かされていないんですね。
凄すぎて、不正はしてないのか口座をチェックされたくらいなんですね。
ここから、伝説の短期トレーダーと言われ始めます。
その後は執筆活動やセミナーを開くなどトレード以外の活動もよくしてくれてるおじさんです。
僕は、誰かのセミナーなんてのに行く気は一ミリもないんですが、唯一いける機会があればいってみたいなあと思ってる人です。
まあ、ここまでは定型文みたいなもんなんで。次は僕なりに話していきます。
ラリーおじさんは”投資家”ではなく”投機家”?
ぐぐったらですよ。”投資家”また”投機家”って出てきます。
「いや、どっちよ」ってなります。
そもそも投資家と投機家のなにが違うんだってまずなると思うんですけど。今回はそこまで重要じゃないで簡単に説明します。
投資家=投資する対象の本質的価値に注目する人たちです。そして、基本長期保有です。
投機家=価格変動に注目して変動する方向を予測する人たちです。そして、短期売買を繰り返します。
英語でも、投資は"investment"。投機は”speculation"って感じで意味が違います。本質的にやってることが違うんですね。
で、じゃあ何故ラリーウィリアムズは”投機家”なのか。彼自身も自分のことを”コンディショナルトレーダー”と自負しています。投資家なら自分のことトレーダーじゃなく投資家だっていうと思うんですよね。その時点でそもそもトレーダーって言ってるんだから投機家だろって思います。(笑)
あとは、彼の投資スタイルから見ても彼は投機家だなあってのが見て取れます。
まあ、簡単な説明も交えながら比較するのが一番わかりやすいと思うので比較してみます。
わかりやく、投資家として大好きなバフェットおじさんと比較してみます。
正直バフェットおじさんの投資スタイルなんてそれだけで2、3記事できます(笑)
なので、今回もなまら端折ります(笑)
バフェットさんの投資スタイルには4つの基準があります。
・「事業内容を理解できる」
・「長期的に業績が良いことが予想される」
・「経営者に能力がある」
・「魅力的な価格である」
この4点なんですけど、特に注目して欲しいのは今回では上二つです。バフェットさんは株を保有する際に自分が理解できる分野の企業でなきゃ保有しません。要は企業の本質的価値を調べるにしても自分の苦手な分野なら、その企業の価値が本当に正しいのかどうかわからないですもんね。次に本質的に良いと思ったら、まあ株を保有するんですけど。バフェットさんは”未来永劫”保有する気でいつも株を持ちます。なんでかってのは税金が嫌いだからなんですけど。
上記から言えることはバフェットさんは企業の価値を正しく理解し、超長期でを株を保有する投資スタイルなんですね。だから、”投資家”なんです。
対して、ラリーおじさんなんですけど。数ある投資スタイル中でも、特によく使うのがTDMという概念です。他にも色々あるんですがこれが一番特徴的かなと思うので、紹介します。(あとは自分が一番使ってるてのもあります)
まあ、一言でいうと「値動きには”バイアス”がある」ってことです。
ラリーさんはある時期には価格が値上がりし、ある時期には価格が値下がりする”傾向”があるということを死ぬほど検証します。死ぬほどです(笑)どれくらいかっていうと。平気で10年分〜0年分くらいはある価格の値動きについて検証します。
例えばです。小麦には田植えの時期と収穫の時期があります。田植えの時期は市場に出回る量が少ないので価格は上昇します。しかし、収穫時期になると市場に出回る量が増えるため、価格は下降します。
この例からの彼の言い分は、「どんな金融商品の価格にも上昇する時と下降する時にはバイアスがかかってる」ってことです。
著作権にかかりそうなので、データの写真はのせれませんが、彼は価格にはバイアスがかかっているよと言う検証したデーターを「ラリーウィリアムズの短期売買法」という本でたくさん載せてます。
その検証データに基づいたバイアスを利用し価格の方向を予測します。価格が上昇するバイアスが強い時間や日、月にのみロングします。価格が下降するバイアスが強い時間帯や日、月にのみショートするんです。そして、彼は価格をあまり長く保有することはしません。長くても週単位で決済を行います。
最近では短期売買のサイクルが早くなってきていると話もしていたので。数時間、数分単位で売買も繰り返しているようです。
上記から彼は価格のバイアスに注目し、上昇下降を予測し短期売買を繰り返すスタイルです。だから、”投機家”だと思ってます。
どうですか?投機家だとおもいません?(笑)僕はそう思います(笑)
なんでこのおじさんに魅了されたのか
最後になんで、この人に自分がこんな魅了されたのかってことですよ。
まあ、いろんなすげーひといるんですけど。最初この人の読んだ時衝撃だったんですよね。単純に「価格には”バイアス”がある」てのが。
だってだいたい、トレードの手法なんて調べたら「テクニカル分析〜」とかいってMT4のインジケーターやらオシレーターの説明ばっかりじゃないですか。
たしかに、ラリーさんが作ったオシレーターでウィリアムズ%Rってのがあるんですけど。簡単に言えば価格の「買われすぎ」「売られすぎ」を調べるツールなんですけど。
でも、そんなことよりも色んな需要と供給のバランスから価格のバイアスを調べて。検証して、確率の高いトレードを繰り替えす。
まじかっけーなあと思います。(笑)
もう何回よんだか自分でわからないくらい「ラリーウェリアムズの短期売買法」て本は読みました。
ぜひいろんな金融商品のかれのバイアスを検証したデータをみて欲しいです。
語彙力がなくなるぐらいすごいです。
もう一つ僕が惹かれるところが”検証を死ぬほどやってる”ってことです。
まあ、あれですよ。トレードは簡単じゃないよって言ってるんですよ。
ネット上ではあたかもトレードが簡単なものだと錯覚させるような記事もよく見かけます。
そんなことは”ありえないんだ”ってのを身を以て教えてくれる方です。
自分もポンド円のチャートを5年分くらい遡ってみましたけどまじで死ぬほど疲れます。でも彼はそれを何十回何百回と検証を繰り返し自分のトレードスタイルを確立していきました。
自分も彼のようになりたいな〜って考えながらチャートに向き合ってます。
僕のトレードに対する思考はこの人のもろパクリです(笑)
そうしてるうちにいつか確固とした自分のスタイルを確立できるんじゃないかなあと思ってます。
今日は人物紹介をしてみました。
まあラリーおじさんはすげーってことを話したかったです。
次は誰のことについて書こうかなあ〜。
また次回で。