ロレックスって、”資産的価値は”なくない?

おはようございます。N国党立花議員が面白すぎて何も手につかない筆者です。

 

今回はちょっと高級時計ロレックスについてずっと思っていたことをぺらぺら話そうかなあと思います。

 

それは、なんかロレックスを投資目的で買って、値上がりしたところで売ってキャピタルゲインで利益を出す自称投資家もいるらしいですが、「ロレックスって長期的に、投資対象としてみたら”資産的価値は”なくない?」って話です。

 

ここで先に誤解されないように、断っておこうと思うのですが、別に人の趣味や憧れをディスってるわけではありません。

 

僕は時計は興味ないですが、単純に憧れとしてかっこいい車に乗りたいと24時間考えてます(笑)

 

あくまで、客観的に”投資対象としてみたら”の話です。

 

ちなみ僕は時計に興味がないと言いました。全く興味がないです(笑)

 

だからはっきり言って何がいい時計なのかってのも全然しりません(笑)

 

まじで、15分くらいネットだけで調べただけのうっすい知識で語ってくので、勘弁してください。

 

資産の定義

 

ロレックスの資産の価値について、語る前に資産とはなにか定義したいと思います。

 

ちなみに、資産の定義は僕のなかでの定義です。辞書に載ってる定義なんてのはどうでもいいですはっきり言って(笑)

 

資産の定義

1 希少性がある。

2 ”1の理由で”価格が落ちづらい。

3 有事に買われる

 

僕の定義はこの3つです。ぼくがたまにブログのネタにだす、まさしく”金”です。

 

僕のこの勝手な定義の枠にロレックスは入っていないから、資産価値はないと思ってるだけで、異論は認めます(笑)

 

ロレックスが値上がりする仕組み。

 

ここからネットで調べたうっすい知識で解説します。

 

仕組み1一般大衆が買える非正規店の店頭に並ぶまでに価格がつり上がる。

 

おもしろい記事がネットに落ちてたので、解説します。

「日本ではロレックスの在庫は余っているのに価格が値上がりする。」って記事がありました。ロレックス 在庫 でググればでてくるので調べてください (笑)

 

簡単に説明すると、正規店とか、時計の大企業が輸入された時点で買い占めるから、非正規店が仕入れて店頭にだすには仕入れより価格をあげる必要があるからですよ。

 

たくさん入ってくるけど、一部の企業が寡占化して、高値で小出しで仕入れしてる人に売ってるからぼくたちの目の前に現れる頃には値段がつり上がってるんですよ。

 

仕組み2為替レートが現在円安。

 

まあこれも簡単ですよ。現在円安なんで輸入するのに金かかるんですよ。逆にいえば円高になれば輸入するのに金かからないんですよ。※あとでなまら大事です。

 

ロレックスとパテックフィリップの違い。

 

日本では、有名なのはロレックスとかタグホイヤーですよね。興味のない自分でも聞いたことはあります。

 

逆に世界三大時計はパテックフィリップとかオーデマピゲ、とかヴァシュロンコンスタンタンあとは、リシャールミルとかですか?

 

それくらいはさすがに知ってます。

 

日本では高級時計と言われるロレックスですがパテックフィリップは桁が違いますよね。

 

性能は何が違うとかよーわからないんですけど、桁の違いから顧客のターゲットが違うことはまずあきらかですよね。

 

ロレックスは数十万〜数百万

パテックフィリップは数百万〜数千万と、、

 

基本的にここからわかることは、一般大衆に向けた高級時計だと言うことはわかります。

 

ここで一つ何が違うんだ?と予想を立てたんですが、僕は「性能とか詳しいことはよー知らんが、きっと製造過程」が違うんだろうと。

 

ここで、グーグル先生でに聞いてみました。「ロレックス 工場」次に「パテックフィリップ 工場」

 

したら、ロレックスはスイスにあるプラン・レ・ワット”工場”ってでてきたんですよ。

パテックフィリップはパテックフィリップの”工房”ってでてきたんですよ。

 

ようはですよ、ロレックスは工場で作ってんすよ。てことはオートメーション化もしくは人員がたくさん導入され大量生産できることを意味します。対して、パテックフィリップは工房で職人の手作りでつくってるんすよ。てことは大量生産が不可能なんですよ。

 

完全に詳しい性能の違いは知りませんが、桁の違いの理由の一つとしてあがってきますね。

 

なぜ、ロレックスが工場で生産して供給量を増やせるかって言うと、顧客のターゲットが一般大衆だからですよね。でも、パテックフィリップは大量生産する”必要がない”ですよね。ターゲットはかなりの富裕層なので。

 

以上を踏まえて、僕の資産の定義から外れている話をしていきます。

 

ロレックスは資産的価値はない?

1.希少性

まあ、上記を踏まえるとですよ。もちろん、性能や素材は一定以上価値のあるものだと思います。しかし、あくまで日本で価格がまずつり上がってる理由の一つに企業の寡占化にあります。さらに、工場での生産コスト人員コストを考えると、結局工場でたくさん同じもの作って売るしかないですよね。って考えるとそこまで、希少性があるのか?ってなるとぼくは疑問です。

 

逆に販売中止になった種類は価格がつり上がるのはもちろんわかります。

 

それに比べて金はもうすでに埋蔵量は決まっており限りがあることもわかっています。さらに、実際に採掘された量もかなり微量です。

 

その辺の4、500円で買える時計に比べたらそりゃああると思いますけど、資産的価値が保証されるほどか?って考えるんですよぼくは。

 

2.1の理由で価値が落ちづらい。

 

1の理由でですよ。価値が保証されているとは正直ぼくおもえないんですよ。

 

だって”円安”だから。そもそも輸入するだけ、金がかかるんですよ。現状として。(別に時計に限ったはなしではないですが)たしかに1の理由も多少あるとは思いますが、それが全てではないですよねきっと。

 

あと価値が落ちづらい理由にアジア人特に中国と日本人てロレックス大好きらしいんですよ。(もちろんネット情報)高くても顧客に購買欲があるなら質屋も値段を高く設定しますよね。だから結局高く買い取ってくれるだけなんじゃないか?ともおもっちゃう偏屈がぼくなんですよね。

 

3.有事に買われる

 

ここがめちゃくちゃだいじです。ロレックスの価格がここ数年ずっとあがってたらしんですよ。ただ、下がってた時期があるんですね。その時期がリーマンショックの時期です。(ソースはまた ロレックス 価格 推移)で調べてください(笑)

 

”有事の金買い”どーゆうーことかって言うと、有事(なんかやばいこと 経済不況etc)があった時には金が買われるってことです。

 

だから、経済の好況不況と、金のチャートって逆相関の関係なんですよね。

 

ようは、経済が上向いてる時は金を株式に変えて、リスクをとった投資をして。経済が傾いた時には株式を売って金に変えて自分の資金を守るってことです。

 

この現象は”円”にも言えることです。経済が上向くと円安になって、経済が傾くと円高になるってよくある現象なんですよ。まあ、それだけ円が信用されている通貨だともいえます。(まあ、最近は、、って感じですが(笑))

 

ここでですよ、リーマンショックの時にロレックスの価格が下落したらしいんですよ。「ここで僕はあれれ?」って思ったわけですよ。

 

ロレックスを資産として持つ人ってようは「なんかあった時のために現金を時計に変えといて、困った時に売ってお金を工面しよう」と考えている方はおおいのではないでしょうか?

 

てことはですよ、なんかあった時に価格が下落したらこまるんですよ。

 

でも、実際ドル円のチャートはリーマンショックの際はチャートが下振れして”円高”になりました。それにつられて”ロレックスの価値も下がった”んですよね。

 

これ、意味なくないですか?(笑)

 

仮に本当に、有事になんかあった時のために現金を何か資産に変えておきたいと思った時本当にロレックスに資金を移す意味あります?

 

てことですよ。

今日の話は、まああれですよ。本当にロレックスが好きな人にはね不快に思ったら「まじごめん」ディッスてるわけじゃないんだ。

 

結局ね、ロレックスに投資するんだ、差益で儲けようって考える人はちょっと待ってて話ですよ。純粋に好きで憧れがあったり、コレクターの人には関係のない話ですよ。

 

僕のただの独り言ですよ。

 

今日はね、ほんまソースを引っ張るのがねめんどくさくなってすまんと言いたい。

 

ぐぐったらソースでてくるから調べて欲しい。「あ、こいつこれみたんだ」ってすぐわかるから。

 

僕は車に命かけます。これにて。