20歳億り人が語る仮想通貨に対する4つの警鐘 自分なりの観点で突っ込んでいく

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20歳億り人が語る仮想通貨に対する4つの警鐘

ネット記事をみているときにおもしろい記事を見つけました。

 

nextmoney.jp

 

20歳で日本円にして3億5千万相当の額をBTCで稼いだERIK FINさんの記事です。

 

ERIC FINさんが指摘した問題は4つです。

1送金速度の遅さ

2送金手数料の高さ

3BTCコミュニティーの内紛

4新規ユーザーの参入問題→これが一番の問題らしい

 

この4つの警鐘に対して僕なりに思うことをつらつら書いていけたらなあと思います。

特に4について僕も疑問に思うことが色々派生してあるので、書いていこうかなあと思います。

 

 

 

1送金速度の遅さ

 

僕なりに考える重要なことは「ネット上での法定通貨の送金速度と比べて仮想通貨の送金速度は遅いのか速いのか」って点です。

 

ネットを色々みてて思ったんですけど。

 

「仮想通貨の送金速度は約10分前後かかり、理由はマイニングの処理速度が、、」って記事がやたらと多いいんですけど、ぶっちゃけどうでもよくないですか?

 

だって、仮想通貨にシフトするってことは現在使用しているお金、僕たちなら円ですよ。「従来僕たちが使用している円をネット上で使用(決済、入金等)するよりも仮想通貨の送金速度の方が優れてる」なら良いと思いません?

 

わかります。「そういうこと言ってんじゃねーんだよ」って言われるかもしれません。

 

でも、そう言えるのは仮想通貨に深く携わっているからであって、4の話新規参入で話そうと思いますがそういう詳しい仮想通貨の送金速度の遅い理由を書いても、"参入しづらい"ですよ。

 

まさしく意識高い系大学生が意味わからん横文字を多用するのと一緒です。

 

 

そもそも送金速度ってなんだよて僕ならなるんですけど、

仮想通貨での送金速度=決済、入金速度らしいです。

 

そこで、今日は僕が現在使用している”sbi ネット銀行”と仮想通貨BTCの送金速度を勝手に簡単に比較しようと思います。

 

SBIネット銀行の決済、入金の特徴

・振込、入金は当日23時59分まで。あくまで、”当日の23時59分まで”なんですよね。個人的な感覚ですが、父親もSBIを使用しているのですが、SBI間であればものの数秒で振り込まれます。

 

確かに別の銀行間であれば少々タイムラグはある感じはしますが、不自由を感じたことはありません。

 

 

仮想通貨の送金速度の特徴

・役タイムラグは10分前後らしいです。しかし、従来の銀行とは違い便利は点は”24時間365日”決済処理ができるという点ですね。

 

たしかに、そこに関してはかなり便利だなあと思いますが、最近のネット銀行システムは反映こそ休日は翌週になりますが振込等は24時間365日できます。

 

と考えるとまあ結論、仮想通貨の方が”多少便利”って感じだと思います(笑)

 

「いや、お前そういうことじゃねーんだよ」って言われるのは目に見えてるので軽く補足します。

 

 

仮想通貨の送金速度は現在10分前後らしいですが、それは”マイニング”という作業の処理速度で決まります。要はマイニング作業の処理速度が今後はなくなれば、より送金速度向上するよってことです。(マイニングは今回の話で触れません)

 

ERICさんもこの処理速度の課題をあげているんだろうなあとは思います。

 

しかし、ありきたりなことを書いても面白くないので僕なりに思うことを思ったことだけ書きます(笑)

 

2送金手数料の高さ

この問題に関しても、1と一緒です。「何と比べて仮想通貨の手数料は高いんだよ」って話です。

 

仮想通貨の取引所の手数料比べても意味ないんですよ。ほとんどサービス内容に手数料に関してはFXの取引会社も大きく違いは国内ではありません。海外FXとかなら取引手数料+スプレッドとかあるんですが、国内では基本とられるのはスプレッド(これが実質の取引手数料)です。

 

なので、仮想通貨の取引手数料とFXの取引手数料を今回は有名な会社で比較したいと思います。

 

仮想通貨はGMOコインとFXはDMMで簡単に比較使用と思います。

GMOコインの手数料特徴

・入出金無料

・注文手数料無料

・口座開設手数料 無料

ロスカット手数料 建玉ごと0.5%

レバレッジ手数料 建玉ごと0.4%

・現引き手数料 建玉ごとに20%

 

DMMFXの手数料特徴

・入出金無料

・口座維持手数料無料

ロスカット手数料無料

・口座開設手数料無料

・スプレッドUSD/JPYなら0.3銭(海外なら1.2銭とか掛かります)

 

僕はネットの闇に気づいてしまいました。

ぐぐったんですよ。「仮想通貨 FX 取引手数料 比較」みたいなこと

 

全く記事でてこないんですよ。

 

ロスカット手数料とかレバレッジ手数料とか現引きとか、いまいちようわからんて方心配しなくても大丈夫です。要は仮想通貨の方が手数料引かれることが多いんだってことさえわかれば良いです。

 

もちろん、スプレッドも為替変動で多少増えたりもしますが、わかったことは一つ

「なんか詳しいことはわからんが仮想通貨の方が手数料がかかる」ってことです。

 

また「そういう。。以下省略」なので、補足します。

 

まず、仮想通貨と従来のシステムでは送金の際に仲介業者を介していません。

直接、送金しているんですけど送金する際”マイニング”という作業を行いいます。

 

具体的にいうと、このマイニングをするためお金を手数料として取られています。

 

まあでも、マイニングするにしてもデーターの内容が重かったりしたらその分の技術料だったり余計かかるよってイメージしてくれたら多少わかりやすいのではないかなと思います。

 

3BTCコミュニティーの内紛

 

これに関しては完全に想像です。

 

まあ、BTC最高って思う人がいる反面良しとしない人もいるはずですよね。

 

特に僕みたいなバフェットおじさん信者の中にはバフェットおじさんの発言を極端に評価して仮想通貨を毛嫌いするひとも中にはいるのではないかなと思います。

 

前にも触れましたが、仮想通貨に関してバフェットおじさんは否定的です。

詳しくは前記事を参照してください。

 

fxkousatu.hatenablog.com

 

 

最近仮想通貨の「トロン」を発行している中国のCEOとの会食をした際に仮想通貨に対してかなり話し合ったらしいですが、あくまでスタンスは「ブロックチェーン技術」に対しては評価しているスタンスですしね。

 

あとは、仮想通貨がこの世に出回ってしまったら困るのは従来の銀行システムに従事するひと、FXや先物商品の取引を取り扱い手数料を取っていたブローカー業者も都合が悪くなるのは目に見えてますね。

 

うまく時代の変化に対応できる企業ならいいですがそうでない企業は時代ともに淘汰されていくのが見えますよね。

 

4新規ユーザーの参入問題

 

1.2を読んでくれた方は僕の記事を読んで少し腑におちないところがあったのではないでしょうか。

 

特に今回は”マイニング”という技術面の内容は全く触れませんでした。

 

だから言ってる意味が30%はわからないって感じに陥っているかもしれません。

 

今年仮想通貨の購入を検討しているため、結構毎日仮想通貨リーサチしていて思ったことが二つあります。

 

1 マジでややこしい

「マジでややこしい」これに尽きます。

 

僕が今回の話で書きたかったのはここです。

 

とにかく話がややこしいんです。

 

いろんな技術面の問題もあるかもしれませんがそれ以前の問題では?と思います。

 

ネット記事をみると「わかりやすく説明!」とか言う記事を見かけますが、そんなもん商業目的の謳い文句で、実際には調べれば調べるほど意味のわからないことがどんどん出てきます。

 

もっと簡略化できないのかって正直思います。

 

 

2 仮想通貨を効率的に使える人が少なすぎる問題

仮想通貨を効率的に使える人がまだほとんどいない問題です。

 

仮にXRPを例に出します。

 

XRPは国際間送金をスムーズにする機能をもっています。

 

ここで問いたいです。「国際間送金、金掛かりすぎてこまるわあああああ」って悩んだことある人います?

 

僕は22年生きてきて今のところないです。

 

「仮想通貨の機能ってこんないい機能があるんですよ!」ってながったらしく

説明するサイトはたくさんあるんですけど、それをうまく効率的に使用し自分の私生活に取り入れていける人が僕も含めてまだまだ少ないんですよ。

 

BTCの話をするとブロックチェーン技術の話題は必ずでます。

ブロックチェーンまじ便利だわあああ、従来の銀行システムよりこの分散管理システムの方が改善されてまじ助かるわああああ」ってなってます?

 

要はまだごく一部の仮想通貨を取引している人間にしかコミットしてないんです。

 

まあ、あれですよもっとわかりやすくして欲しいんですよ。僕たち凡人でも手軽に参入できるように。

 

逆に僕が注目している通貨に”IOTA”という通貨があります。これはなまらシンプルでわかりやすいです。

IOTA記事をよんでみてください。

 

fxkousatu.hatenablog.com

 

 

こういうこと書くと仮想通貨を否定していると思われると嫌なんですが、違います。

 

魅力のある投資対象だからこそ深く塾考しています。

 

最後にひとことFXが最高

 

 

大麻合法化願うならとりま大麻産業に投資するという手はどうだ?

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大麻合法化を願うならとりま大麻産業に投資するという手はどうだ?

みなさん、マリファナ大麻)吸ったことあります?

 

僕はないです(笑)

 

Twitterとかではたまに大麻合法化を促すツイートを見かけます。正直日本で解禁しようとしなかろうと「どっちでもいい」というのが僕の意見です。特に大麻に対して悪いイメージはありません。むしろ興味はありますが、捕まりたくないので服用はしないってのが僕のスタンスです。、

 

 

ただ、大麻産業て投資対象としてみたらなまら魅力的なんじゃあないのか?とふと思ったんですよ。

 

個人的に何ですが、仮想通貨に似たものを感じています。

 

だって、最近世界中で解禁ラッシュ続いてません?世界中の国や企業がビジネスとして認知してきたってことですよね。

 

だったらですよ、日本でも大麻合法化を願っているみなさんに希望の案を提案しようということですよ。

 

これから、大麻産業は間違いなく発展するカテゴリーの一つですよ。ただ、日本では時代の流れに逆らい、偏向報道を続けています。もっと大麻産業の発達させ、政府も認めざるを得ない飛躍的発展に貢献するというのはどうですか?

 

ただですよ、今の日本では所持したら捕まっちゃいますよね。だから、犯罪を犯してまで購入するというのはやめましょう。

 

でもですよ、大麻産業の会社に投資することは犯罪じゃないんですよ。

 

大麻の会社の株を購入するということは、その会社の”株主”になるということです。その会社の”オーナー”ってことです。

 

簡単にいうとですよ。大麻の会社の株を読者の方が購入します。

 

大麻を吸っている人を見かけます。

 

吸っている人をみてあなたは「我が社の売り上げに貢献していくれてありがとう」っていえるわけですよ。

 

どうですか?なまらおもしろくないですか?(笑)

 

これなら、わざわざ自分で犯罪を犯すリスクを背負わなくても、大麻関連事業に貢献できますよね?

 

大麻合法化のために大麻関連株に投資するのはどうですか?

 

ここ最近の大麻産業の流れ

ここからですがとりあえずここ最近の大麻関連の動向を簡単に見ていきましょう。

 

2017年 WHO(世界保険機構)は大麻に含まれる「CBD」に医療的有効性がることを認めました。

 

→結果として、大麻産業を自国の成長のため解禁の動きが急速に拡大します。

 

2018年10月 カナダで先進国で初めて嗜好品目的で合法化された

 

2019年 現在ワシントンDCをはじめとした10の州が嗜好品としての大麻を解禁していましたが、NYでも嗜好品としての大麻解禁の方針が決定しました。

 

このような勃興する大麻産業を「グーリンラッシュ」というらしいですね。

 

NYが解禁したら、もうこの急速な拡大を止めることは不可能だと思いますよね。

 

カナダの医療用大麻事業会社クロノス

簡単にですがどこに投資したらええかなあと思って銘柄を一つ探してみました。

 

そこででてきたのがカナダの医療用大麻事業会社”クロノスグループ”です。

 

この会社カナダの大麻関連事業では結構イケイケらしいです。

 

2018年10月に解禁後、「マルボロ」などを製造するタバコ会社のアルトリアの資金支援を起爆剤に株価が上昇中の会社です

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YAHOO


なまら簡単にチャート(上)と出来高(下)を見てみましょう。

 

したの出来高をみると、あきらかに10月頃取引量が一時的に爆発してるのがわかりますね。

 

結構緩やかに、株価も5倍ほど上昇して1回目の天井をつけて、その後は”過度に急落することなく”、おちついて推移してるのがわかります。

 

今の水準を維持しながらNYの解禁までは落ち着いていてほしいなあと思いますな。

 

NYの解禁をきっかけに爆上げするのはなんとなく見えますから、それまでは今の水準を維持してほしいとおもっています。

 

まだ、リーサチ不足があるので、たまに大麻関連株をこれから調べたらちまちま取り上げていこうかなあともいます。

 

時代の逆を行く日本今後どうなるんや?

みなさんは、今後大麻産業、日本ではどうなっていくとおもいますか?

 

個人的には”医療用”大麻ですら現実合法化が難しい中、嗜好品目的なんて何万年後の話やねん。てなりますよね。

 

そもそも戦前は大麻は”紅花 藍”に並ぶ三草として日本の産業を支えてきた。列記とした大麻産業国だったのに、戦後はGHQの規制が入って以降衰退を続け現代になっても偏向報道をつづける時代に逆流する系日本ですけど、正しい認識でせめて報道したらどうなんだろうなあとは思いますよね。

 

だからですよ、建前上大麻の使用を促すことはしないんですけど。それに、先にも言いましたが日本で解禁しようとしなからろうと正直そこは「どっちでもいい」スタンスではありますが、大麻産業が発展したらもっと未来はおもろいことになるだろうなあと思うことはあります。

 

大麻産業の会社にお金投資をするということは、大麻産業の発展に貢献するということです。さらにですよ。株式投資を行うわけですから、大麻関連企業の株主になれます。外国の企業は配当金の支払いに美学を感じているので、配当金の収入も期待できます。

配当金で株を買いますことで、自分の資産を増やし、大麻産業にさらに貢献。なんとういう好スパイラルでしょうか。

 

大麻のイメージ払拭、市場拡大のために大麻関連の企業に投資してみてはどうですか?

 

今日はこの辺にしておこうかなあと思います。

 

次は何書こうかなあ。

大口トレードにも対応!最大取引単位1,000万通貨単位

 

 

 

 

 

仮想通貨を買ってみようPART4〜なんだか変な動きしとるな〜

僕が本格的に仮想通貨に参入を考えたのはここ最近なんですけども、なんだか不穏な動きを見せているなあと何となく思ったので、どうしたことかなと思ったのでネタにすることにしやした。

 

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とりあえずBTC見ていこうや

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Coin Choice

 

  

「お?なんだこの4月からの急上昇は?」ってまずなりますよね。で、5月に入ってまたなんかぶいぶい言わせてきていますね。前回記事にした時が1BTC=88万円だったので、月末にかけて1BTC=100万円に到達したようですが。

 

今後、そもそもなんだこの急上昇はと思って調べてみました。

 

面白い記事を見かけたので、少し拝借して簡単にまとめてみます。

 

1 世界的にリスクオン相場に移行した。

・簡単に説明すると、長期的に世界経済の安定が見込めるため世界中の投資家がリスクのないものからリスクを含むものに投資対象をシフトしたことを意味します。

 

例えば国債(国の債券なので信用があり比較的安全)から、ボラティリティー(価格変動幅)が大きい仮想通貨にのりかえたなんて考えたらわかりやすいかもしれませんな。 

2 金融庁の仮想通貨交換業の認可

金融庁が仮想通貨交換業を「楽天ウォレット株式会社」などに交換業はじめていいよって認めたんですな。

 

3 トルコリラの急落

これは、前の過去記事で少しですが触れたので読んでみてください

 

fxkousatu.hatenablog.com

 

まあ、トルコリラが暴落したから、仮想通貨に若者世代がシフトしたよってことです。

 

みたいなね。要因があるらしんですけど

 

正直な感想としては「そんなに関係あるのか?」って思いました(笑)

 

一つずつ触れていきます。

 

1 世界的にリスクオン相場に入った。とのことですが。

 

確かに、「最近の世界経済は安定してるし、少しリスキーなことしちゃうか、仮想通貨に資金をぶち込もう!」ってなるのはわかります。

 

しかしですよ。「じゃあ、自分の持ってる株式を全て売り払って、仮想通貨にがんがんぶちこむぜえええ」とはなっていないと思うんですよ。

 

このリスクオン相場とみてダウ平均をみてみたんですけど。

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今年に入ってから上旬の上昇後に、数ヶ月のレンジ相場が続いています。

 

確かに、多少価格が落ちているんですけど。

 

三月に米国連邦準備制度理事会FRB)から金融政策の現状維持が発表されたんですけど。

 

ほどんど価格には影響がなかったことがわかります。

 

てなると、現在の下降相場はリスクオン相場に入ったからだ!とはならない気が個人的主観でなんとなく思います。

 

まあ、確かに多少影響があったとは思いますが、そこまでの起爆剤になったのかと言われると疑問は残ります。

 

2 金融庁の認可なんですけど、これあくまで日本の話ですよね。

 

ほんとかどうかしらないですが、仮想通貨の規模の半分は日本だって話も聞きいたことがありますが、そこまで影響を与えるほどなのか?ってなると疑問です。

 

3 トルコリラの急落ですが、これ去年の夏の話です。いきなりトルコ人が5月にはいってみんな一斉に法定通貨のリラから仮想通貨に乗り換えました!って疑問じゃないですか?

 

法定通貨から仮想通貨にシフトするなんて正直だいぶ時間かかると思いません?

 

みんな一緒に仲良く一斉に5月にシフトって、「いや(笑)」ってなりますよね。

 

まあ、結論世論考えても、僕にはよくわかりません(笑)

 

チャートを見てわかることを一つ話すと、ショートしていたポジションを”たまたま”5月に手放し買い持ちにシフトした人が増えたんじゃないかなあと思います。

 

それにつられて新しく参入する、もしくは傍観してた人たちが勝ち馬に乗るためにみんな一斉にロングしだした。

 

個人的にはそう思います。

 

なんで、こんな上昇してるんだろなあってのはあくまで仮説ですがそれだけのことなんじゃないかなあと思います。別に難しく考える必要はまだないんじゃないかなあとか思います。

 

次の回はXRPとか動きが少しあったんで話そうかなあと思います。

 

ではまた

 

 

 

 

 

 

 

FXで副業だと?なめてんのかあああ

 

 僕の最大の疑問なんですが。

 

「なぜ、FXに関してネット上ではいかにも”簡単”みたいな謳い文句が多いのか。」ってことですよ。

 

「いや、ありえないでしょっ」って思ってます。ってことをつらつら書いていこうかなあと思います。

 

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FXで副業だと?なめてんのかあああ

確かに、反対意見も多くあります。「FXは危険だ」というイメージも蔓延していますよね。まあ、一つの理由は”レバレッジ”が関係していると思います。

 

それは違うんだよって記事はまた今度じっくり書こうかなあと思います。

 

にしてもですよ。多すぎないですか?安易な記事や本が

 

「少額からでもできる!」とか「超簡単!」とか「仕事の合間に!」

とかふざけた文言があったらフルシカトでいいです。

 

たしかに、少額でもできます。それはレバレッジをきっちり理解し、厳格な資金管理のルールがあってはじめての話です。

 

正直正確なデータはないですが、”初心者の9割”は一年以内に散ります。だいたい、月の利益をプラマイゼロにできたら上位5%以内と言われています。

 

「そんなのデータがないんだからわからんやろ?」って思う人は3ヶ月真剣にやってみてください。納得します。

 

3ヶ月ってのも結構みそです。まず、3ヶ月持つひとなんていきなり初心者ではいません。断言できます。

 

しかし面白いことがあるんですけど、一定数のひとは始めたてで何もトレードのことをわかっていなくても稼げます。

 

理由は簡単です。トレードではなく”ギャンブル”をしているからです。

トレードとギャンブルの違いは結構説明しています。

ぜひ読んでみてください。

 

fxkousatu.hatenablog.com

 

ギャンブルをしている場合勝つ勝率は上がるか下がるか50%です。

なので、一定数運をもってる人は始めたては勝てる人が出てきます。

 

じゃあ、持続性はあるのか?ってなると言うまでもありませんね。

 

トレードは結構勉強することが多い。

 

テクニカル分析がまず意味がわからん

テクニカル分析てのは、簡単に言うとチャート上の価格をみて相場はどっちに進むんだ?ってエッジ(優位性)を探す作業だと個人的に思っているんですけど。

 

なんかね、種類が多いんですよツールの。まず、分析ツールをどれ使うかって話ですよ。

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DMM

 

DMMのチャートを適当に開いて適当に移動平均線MACDを表示してみたんですけど。

 

移動平均線って初期設定の数字があるんですけど。12とか25とかあとは200がいいとか言われているんですけど。

 

悲報を一つはなすと。この数字が良いとか初期設定の数字に明確に分析ツールとして機能する根拠なんてないですからね。

 

MACDもそれは然りですよ。

 

「じゃあ、どうすればいいんだ」と。仕組みを自分で理解して、自分が適応させたい相場に機能する数字を探すしかないんですよ。

 

「そんな無駄なことしたくねえ」と思ったら。今すぐブラウズバックしてトレードの世界に参入するにはやめておいた方がいいです。

 

移動平均線だけじゃありません。指数平滑移動平均線、一目均衡表オシレーターならRSIなど、自分が相場の中で勝ち残っていけるツールをまず研究するところからスタートします。

 

これだけでもう、嫌になります。僕も一通り勉強して嫌になりました(笑)

 

散々研究した結果、僕が個人的にだした答えは"simple is the best"だったので、プライスアクションに辿りついたんですけど。

 

だから、普段はMACDとかなんかかっこいいものは使ってないんですけど。

 

まあ、結果ですよ。テクニカル分析の時点でまず、きびいんですよ。

 

ファンダメンルズ?知らねーよ(笑)

ごりごりに短期売買を繰り返す人って、人によってはファンダメンダルズは無視している方も多くいるかもしれません。

 

しかし、経済指標の公開により相場が乱高下することは結構日常茶飯事です。

個人的にはその日の経済指標をチェックしてその時間帯はトレードを控えたり、逆にポジションを増したりもするんですけど。

 

要は知ってて損はないんですよ。

 

米雇用統計って何?とか金利引き上げ引き下げしたらどうなるの?とか最低限は知ってた方がいんですよね。

 

まあでも、経済について興味なかった人にとっては結構厳しいです。

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金融マーケット予測ハンドブック

 

結構これは、投資家界隈では有名な本ですが、ぶっちゃけこれを手にとったらわかるんですけど。「勉強する気が失せます」

 

幸い自分は浪人時代から経済の歴史とかが結構好きでそこまで経済の話とか抵抗のない自分でも読むのがだんだん辛くなる一冊です。

 

しかし、最低限の知識はないと厳しいです。

 

元から興味のない人は結構覚悟した方がいいです。

 

 

他にも、資金管理の勉強しなくてはいけません。厳格なトレードルールを構築するために投資哲学も勉強する人もいるでしょう。

 

 

とにかくですよ。参入する前段階で学ばなきゃいけないことが多いんですよ。

 

 

自分も1年以上の勉強と2回退場してやっと、多少ながら利益をだせるようになりました。

 

ここまで、踏まえてですよ。”FXを副業でやる”なんて、生半可なこと言えますか?

 

副業なら、今のご時世いくらでもあります。

その選択肢の一つとしてFXを考えるのは仲間が増えるような感覚で、嬉しいです。

 

ただ、気軽にはじめようと思うのはやめた方がいんじゃないかなあ

 

とまだまだ修行中の僕の言うのもなんですけど、思うわけですよ。

 

次は何書こうかな〜。

 

 

トレードは確率のゲームであって未来当てゲームではないんだよ。

トレードってのは心理戦なんだよって話を何度か話をしたと思います。

 

しかし、トレードにはもう一つの要素”確率”のゲームでもあるんだよって話です。

 

「仮想通貨でいま偉そうに”予想”しとるだろうが」って突っ込まれるかもしれません。

 

しかし、仮想通貨と僕がやるトレードでは銘柄はもっぱらFXで通貨は基本ポンド円ですが、明確に線引きしています。

 

仮想通貨は”投資”をしたいと考えてます。FXで僕がやってることは”投機”です。

ちなみ最近は外国株式に金銀などの先物商品、あとは日経平均、外国株価指数(S &P)なんかに夢中ですがこれも明確に線引きしています。

 

外国株式はは投資、株価指数は基本的に投機のつもりです。

 

そもそも、仮想通貨の今後の予想を簡単にしていますが、”絶対”に価格が上昇するなんて断定的表現は使っていません。それに「予想できるおれすごいやろどやあ」ってなってるわけでもなく、未来の一つの可能性を考えているに過ぎません。

 

価格が下がる予想だっていくらでも、例を出せばあります。

未来を完璧に予想することなんてあきらめろ

「仮想通貨の未来が知りたい」もっと具体的に言うと「仮想通貨の価格が”確実”にあがるよ」って自分の気持ちを安堵させてくれる記事を探している。たまたま僕の記事をよんで、安堵になり安易に仮想通貨を買おうと思っている方もいるのではないでしょうか。

 

はっきり言って今すぐ市場から退場した方がいいです。まあ、何が言いたいかというと、「自分で価格がどうなるかなんて考えろ」ってことですよ。

 

ここから、何を言いたいかって言うと、僕も含めて、テレビなんかで鼻高に未来はこうなるよって偉そうに話してる人いるけど、あんなもんほぼ役に立たないてことですよ。

 

そもそも、現代は投資の専門用語で言うとファンダメンダルズ的(経済的)要因が世の中にありふれ過ぎてそんな簡単に一つの理由で「未来はこうなる!」なんてわかんないんですよ。

 

アベノミクスで景気は上向いてます!」ていう奴がいればその反対に「実態経済と現実はかけ離れている」ていう人もいます。

 

「じゃあ、記事を読む意味なんてないのか?」って言うとそういうわけでもないです。

 

僕の記事を読んでくれたならそれを一つの可能性として、これからを考えるネタの一つにしてほしいだけです。

 

だから、あくまで”投資”対象としてみている仮想通貨にはあくまで可能性の一つを考えている過ぎず、別に断定してるわけではありません。

 

今後も、どうなるかなあって予想はしますが、未来を当てる気はさらさらないですし、何かマイナス要因があればすぐにでも考えを変えるつもりです。

 

僕が予想するのはあくまで、可能性の一つだってことです。

 

トレードで価格の方向性を当てようなんて愚問

去年のことなんですが、社会人の方でFXを4年やっている方とお話したことがあります。どうやってトレードしているのかたづねたところ、ネットの記事の予想を毎回チェックしてその価格が前日より今日の方が価格が上昇すると予想されている時はロング。価格が下降すると予想されている時にはショートということをしていたそうです。

 

4年で100万以上すったと聞きました。

 

なんで、4年も歳月をかけているのに自分のトレードを見直さなかったんだてつくづく思ったんですが、この話から学べることはだれかが予想したことを頼ったところで、利益なんてほぼうまないってことです。

 

もちろん短期的に幻想の世界に誘ってくれるかもしれませんが、そんな一瞬の成功にはなんの価値もありません。

 

じゃあ、価格の方向を予想しないで、どうやってトレードするのか。

 

トレードの世界にはエッジという言葉があります。意味は”優位性”という意味です。

1%でもエッジがある方向に賭ける。100%はないので、資金管理、損切りを置く以上です。

 

エッジがある=確率が高いということです。

 

前にも話しました。

コイントスとトレードは違います。

 

コイントスにはエッジがありません。過去の結果が未来の結果に影響を与えないからです。ただ、相場にはエッジがあります。

 

ほぼ全てのトレーダーは過去のチャートを見ています。その過去の価格変動の結果を踏まえてトレードします。

 

前にも出した例ですが上昇トレンドにある時は、ロングすることにエッジがあります。

わざわざ、上昇している最中にショートしようとおもいますか?ナンピンという手法もありますがほとんどの人は勝ち馬に乗りたいはずです。

 

それでももちろん、売り決済をした人たちが増えると価格は落ちます。そのタイミングを正確に当てることができる人はいません。だから損切りをおきます。

 

やることは簡単です。エッジがある方向にかけ続ける以上です。

 

ここで、「簡単なんだ」と勘違いはすることはよくありません。

 

どう言う状態ならエッジがあると言えるのかその一つでも多くのチャンスに気づくことができるスキルを身につけるには相当努力しないといけません。

 

そこが99%といっても過言ではありません。それは数ヶ月じゃみにつきません。

数年。僕が前に紹介したラリーウィリアムズは10年以上の歳月がかかりました。

 

僕も過去に二回退場しています。それでも、何回も戻ってくるしかトレーダーに道はありません。

 

投機において未来当てゲームなんてのは意味がありません。とにかくエッジを探す。

これだけです。

 

最近、いやずっと思っていることなんですがあまりにFXをいかにも簡単のように表現するネットの記事が多すぎる気がします。それをみる度にイライラします(笑)

 

だから、そんなしょうもない嘘をついてお金稼ぐゲスにはなる気もエセインフルエンサーにもなる気はないので、はっきり話すとこれを読んで頑張ろうと思っても、できる人は100人いて2、3人いればいいくらいじゃないでしょうか。

 

僕もいつ退場させられて戻ってこれなくなるかわかりません。だから、安易に人に勧めたりもしない。その代わりたづねられたときは厳しいよってことを間接的にでも言うようにしています。

 

まあ、今日はこの辺にしとこうかなあと思います(笑)

次は何を書こうかな〜

 

 

 

 

 

 

 

相場の常

だびだび、ブログの記事の中に”相場の常”って言葉を僕は使ってるんですけど。

 

相場の常ってなんだよって思う方いらっしゃるのではないでしょうか。

 

なんで、今日はこの僕がよく使う言葉”相場の常”について少し話していこうかなあと思います。

 

これは自分が勝手に使ってるだけで他の人が使っているかなんてのはしりません(笑)

 

そもそも”相場の常”ってなんだよって事なんですが、一言で言うと相場に置いての「相場の真理」のことです。

 

しかも、それが真理だと思ってるのは僕個人が勝手に思ってるだけで、他の人がどう思ってるなんか知ったこっちゃない話で(笑)

 

これまでの自分の経験を通じて、これが真理だろなあって勝手に思ってることをまとめて”相場の常”って呼んでます。

 

ただ、相場の常って言葉はいくつかの不変の真理を総括して呼んでるので、いくつかあります。そのいくつかあることを今日は語っていこうって話です。

 

まあ、そんな話を今日はしていこうかなあと思います。

 

相場の常1 敵は人間

これは、前回の自動売買の話でもしましたが、僕のトレードの相手はあくまで人間だって話です。(いまのところは、、)

 

画面上には価格の推移を表した足が羅列して、その足を元に計算してプログラムされた解析ツール(移動平均線とか、一目均衡表etc)などが表示されている。取引しているのがドル円だとします。そして画面上の価格をみてクリックをして売買をするだけ。これらのことは全てPCの画面上で今は完結します。

 

だからこそ、本質が見えづらくなっているのもあるかもしれません。ただ、表示された足は確かに値動き”も”表しています。しかし、それ以上に大事なのことは足は「人間の心理状態」を表しているんだと常に心に留めています。足の一本一本が人間の高揚感や絶望感を表していると思ってます。

 

そして、プログラムはそういった人間の心理状態を平均化して解析ツールとして表示します。決して、価格の平均値だけを取っているだけではありません。

 

どうして、敵は人間だと言えるのか。いくら自動化しても、今はまだ取引の売買の決断を下すのは人間自身であって、機械ではありません。

 

先ほど「いまのところは」と書きました。たしかにAIによる自動売買やら、システム化された自動売買はここ最近ネットの普及と共に発達してきました。

 

これから数十年先さらに自動売買は発展するでしょう。そうなったら、僕はトレードはやめます。全てが自動化された相場の世界には何の魅力も感じられません。

 

結構前の記事でも書きました。トレードは最高に知的好奇心をくすぐってくる最高にエキサイトなゲームなんだと。それは、世界中の人と一つの銘柄でリアルマネーをかけてネット上で心理戦ができるからです。

 

だからこそ、今はまだ、取引相手は人間だと思ってます。だから面白いんです。相手が機械なんて何の感情も持ち合わせていない相手と勝負をしてもなにもおもしろくなんてありません。

 

相場というものができて以来人間は対人間で取引をしてきました。昔から今現在まで変わらない”相場の常”です。板版だった時代からネットの画面上になってもそれはいまだ変わっていません。それがこれからも続いてくれたらいいなあと思ってます(笑)

 

そう考えたら今の相場は昔よりも難しい状態にあるなと思います。

単純に人間と多少の無機物が混在する世界ですからね今は。

 

その無機物の存在をどう利用していくのかが今後の僕の課題でもあります。

 

相場の常2 相場ってのは階段の上り下りと一緒。

相場の勢いのことをモメンタムって言います。その相場の勢いってじーっとチャートみてたらわかるんですけど、一定じゃないんですよ。

 

勢いよく上昇する時もあれば、じわじわ上昇する時もある。じわじわ上がってきたなあと思った矢先ストンって落ちる。

 

相場についての本は死ぬほどあるんですけど、その本の中で相場のことを「Mr.マーケット」って人に例えることがあるんですね。結構いろんな本にこのMr.マーケットさんは登場します。この人は気分屋さんだっていう人もいれば、最良の友だっていう人もいます。

 

僕的にこのMr.マーケットさんはいつも階段を上り下りしている人だと思ってます。

 

僕がチャートをジーって見てて思ったことなんですけど。

 

相場の動きは人間が階段を上り下りしてるみたいだなあってある日思ったんですよ。

 

人間て基本階段を上る時と下る時を比べたら多分大半の人が下る方がらくですよね?

だから、すいすい降りていけると思うんですよ。逆に上る時って体力使いますよね?

だから、どっちが勢いがあるかってなったら下る方がありますよね?

 

相場も一緒なんですよね。例えばです。国の経済成長ってお偉いさんに「景気よくなってきてますよ!」って言われても実際それを実感するのってかなり歳月がいるし、ほとんどの人がそもそも気づかないってこと多いじゃないですか。景気が上向きの時株価はじわじわゆっくり右肩上がりなんですよ。僕たちが認知できないくらい。でも、景気が悪くなったってなったら話は違います。以前話したリーマンショックがいい例です。恐慌により会社の倒産なんてのはすぐさま露骨に表れて、株価なんてすぐに落ちます。

 

どの時間軸でも、それは当てはまります。まあ、1分足とか時間軸がミクロになるほど正直投機性が増して、そうとも言えなくなるんですが。まあでも、総じて、相場は右肩上がりの時は勢いはゆっくり、落ちる時はすぐなんですよ。

 

もちろん突発的な急上昇ももちろんあります。これも人間と同じです。

 

なんか突然やる気出して階段を全力で駆け上がったとしてもすぐに息切れをして失速しますよね?

 

相場も一緒です。突発的な急上昇なんてほとんどが一時的なもので長くは持ちません。

 

じゃあ、レンジ相場は?ってなります。レンジ相場は人間でいう平坦な道を歩いている時のインターバルだと思ってます。そこでまた階段を上る体力を溜めるんです。

 

前に、レンジ相場が長ければ長いほどパワーを溜めてるのが相場の常と書きました。

 

そういうことです。その時はバネみたいなもんと言いましたが、個人的には人間でいう平坦な道でのインターバルだなって表現もすきです(笑)

 

前に、レンジ相場にはダマシの突発的な上昇があったりするけど、すぐにレンジ相場の中に価格は回帰するといいいました。

 

人間でいうとですよ。せっかくインターバルに入ったのに、まだ呼吸が落ち着いてないのにまた急に走り出しちゃうもんだから、すぐにスタミナ切れでインターバルに戻るんですよ。

 

これが二つ目の相場の常なんですね。

 

 

まあ、今日はこんなとこでやめておきます(笑)

 

僕は”相場の常”を最初に相場の真理だと書きましたが、別にこれが全て正しいわけじゃなくこれは自分の経験を通じておもった解釈の一つです。

 

まあ、こんなことを考えながらいつもぼーっと眺めてるわけですよ(笑)

 

まあ、今日はこんなところですかね。

 

また、次回でな。

 

 

 

 

FX自動売買について思うこと。

今回はですよ。FXの自動売買に思うことを記事にしていきたいと思うんですよ。

 

理由が一つあります。よく初心者なんかが甘い蜜に誘われて自動売買でFXという市場で通貨を運用しようという方がいるんですが、はっきり言って、、

 

初心者なんかに使いこなせるわけがねーだろうがああああああって思います(笑)

 

もっとはっきり言うと「なめてんのか」って思ってます(笑)

 

てことを、ずっと思ってたんで、記事のネタにしようと思いました。

 

使うことは悪いとはおもいません。ただ、使う前に色々考えなきゃいけないことだってあるんだよってことですよ。僕が言いたいのは。

 

てなわけで、今回もつらつら思うことを書いていきます。

 

FX自動売買とは?

自動売買ってもんが今の時代は、あるんですけど、まあそもそもなんなのかってことなんですけど。

 

自動売買=あらかじめ何らかのプログラムを設定しておいてあとはシステムが勝手に売買取引をやってくれる取引のことです。

 

まあ、そのままです。自分じゃなくてあらかじめ設定しておいたシステムが自分の代わりにトレードをやってくれるんです。

 

ここだけ切り取ったら魅力的ですよね。自分がせっせと仕事してるときも、彼女とデートしてる時も寝てる時だって勝手に取引してくれます。

 

ここで大事な真実を言います。”取引してくれるだけ”です。別にそのシステムが未来永劫自分の資産を積み上げてくれるわけではないことをしっかり理解して欲しいです。

 

実際稼げるの?ってこと

「実際に稼げるのか?」ってところが一番きになるのでないでしょうか。

 

その答えは、”常に変化する相場環境に適応するようにシステムを日々改良し続ければ稼げる可能性が高まる”です。

 

これが答えです。一回作ったシステムが未来永劫稼いでくれるなんてありえないのでそんな幻想は捨ててください。

 

ぼくは、別に自動売買がだめだと言ってるんじゃないんです。

正しく使えば強力な武器になります。正しく使えばの話です。

 

なぜ、一回作ったシステムじゃ稼ぎ続けることができないのか。

 

初心者の方がよく理解してない大事な要素が一つFXに限らずトレードの世界にはあります。

 

それは、”敵は人間”だってことです。いくら、売買システムが高性能で、どんなに的確なプログラムを作り上げたとしても、売買決済をクリックするという判断を下す人間まで自動化することはできません。

 

チャートは普段PCの画面上に出てきて、捉えづらい部分ではありますが、あくまで、戦っているのはそもそも人間だってことを認識することは非常に大事です。

 

これは昔から今も全く変わらない相場の事実です。

 

もう一つ自動売買の欠点があります。自動売買のプログラムを設定する時にはプログラムを正当化(勝率80%!とかありえないですが)するために検証が必要です。

 

その検証のために使う相場のデータはあくまで”過去のデータだと言うことです。

 

もう一度いいますが、相場を動かしてるのは人間です。だから、複雑な経済的要因、地政学的リスクなど様々な要因が人間の思惑を変化させる混沌とした世界です。

 

だからこそ、相場は常に変化しています。そんな、カオスな世界なのに、過去に”たまたま”80%の勝率を叩き出したシステムが今もなお変化し続ける相場環境に適応し続けられるとおもいますか?

 

ありえないんですよ。人間がすべてAIによって自動化されない限り。

 

だからこそ、先にも述べましたが、システムは日々アップデートし続ける必要がありあす。

 

何度もいいますが、自動売買は正しく使えば最良の武器です。

だからこそ、自動売買システムの使用を考えてる人はよく考えた方がいいです。

安易に飛びつくのは絶対にやめてください。

 

いまだに自動売買の悪徳商法なんかに騙される人が後を絶たないことを考えると憐れみはしませんが、よく考えて欲しかったなと思ってます。

 

自分でも作ろうと思えば悪徳商法に支払う何十分の1もしくは何百分の1でもシステムは作ることが可能です。

 

 

と、まあこんな感じで今日はまじめに語りました(笑)

 

まあ、自分はごりごりの裁量派なんで一切関係ない話なんですけどね(笑)

ただ、安易すぎる人が多すぎないかあと思ったので記事にしました。

 

あと、裁量トレードの方が単純に楽しいと思います(笑)

世界中の人間と手に汗握る心理戦をアドレナリン全開で、リアルマネーをかけてやるんです。そっちの方が個人的には1兆倍自動売買より楽しいです。

 

ぜひ、自動売買で安全策をとって幻想抱いてるひとは裁量トレードの世界にのめり込みましょう(笑)

 

次回は何を書こうかなあ。