BTCは鼻につく高飛車キャバ嬢 前編

目次

 

 

BTCは鼻につく高飛車キャバ嬢

経済学者のケインズさんは投資家心理を「美人投票」と比喩しました。

 

新聞に掲載された100人の女の写真から可愛いと思う子を選ぶのと株式投資は同じだってケインズさんは言うんですよ。

 

まさしく今仮想通貨市場でもこの現象が起こっていますよね。

 

でも、この美人投票には問題があるんですよ。”外見しか見てない”ってことですよ。

 

たしかに自分も含めて外見から好みをまず選ぶと思うんですけど「結局じゃあ投票した子が石原さとみさん並みの超絶美人だったとしても外見からはわからない性格がクソな女だったら彼女や奥さんにしたいのか?」って話ですよ

 

僕はむりです(笑)

石原さとみさんが正確がクソだと言ってるわけではありません(笑)

 

彼女や奥さんを選ぶときは長く付き合っていくなら外見も大事ですがその女の子の性格の良いところ”悪いところ”全部含めて好きだ!ってなるじゃないですか

 

ただ、現状仮想通貨市場ではあまりに外見しか見てなくてその女の子(BTCなど)の性格(良い面悪い面)を度外視しているんじゃないのか?って思うんですよ。

 

もっと正確に言うと「性格の悪い部分には蓋をしてるんじゃないか?」って思うわけですね。

 

仮にBTCちゃんって子がキャバクラで働いていたとしましょう。

 

外見は石原さとみちゃんなんで超絶かわいいわけですよ。さらに口も上手いから店にくる男はどんどんボトルを開けてお金を落としていくんですよ。

 

でも、その金で裏ではホストに通うホス狂いだったらどうします?

 

自分はこのホス狂いの部分を認知しなきゃいけないんじゃないか?って思うわけですよ。

 

個人的にホス狂いの女の子を彼女奥さんにしたいとはおもわないわけで、だから現状僕はBTCちゃんを店で指名しないんですよ。

 

まさに今BTCは鼻につく高飛車キャバ嬢なんですよね。

 

ここからは話を真面目に戻します(笑)

 

今年仮想通貨にそろそろ参入するかと考えていろいろリサーチしていました。

あることに気づいたんですよね。「みんないいことしかはなさねーし書かねーじゃん」って

 

それが別に悪いって言ってるわけじゃないです。

 

ただ、”違和感”を感じています。

 

仮想通貨はかなり長期運用は難しい?

 

僕はもう何回もブログで話していますが仮想通貨は「長期運用」がマストだと言っています。

 

長期運用をもっと具体的にはなすと、1年や2年の話じゃありません。

 

10年20年と株式投資のように何十年も保有して長期ででかい利益を狙うのが本質であって、日々の値上がり値下がりに一喜一憂する短期売買ははっきり言ってズレてると思うんですね。

 

じゃあ10年20年放ったらかして置けばいいのか?ってわけにはいきません。

 

てか常人はできないと思います。

 

 

この10年20年と長期で保有するのが如何に難しいかって話です。

 

リーマンショック以降アメリカは2018年までずっと経済成長をつづけてきました。

 

じゃあ、リーマンショック以降米国株式を行う投資家はどんなにマイナス要因が世論に出回ったとしても市場から退場することなく愚直に配当金で株を買いまししつづけられたひとが何人いるでしょうか。

 

1割もいないのが現実じゃないでしょうか。

 

理由は簡単です、確かに結果として2018年までアメリカは経済成長をしたわけですがその間にも調整時期がありました。

 

・2007年リーマンショック

・2011年ギリシャ危機

・2013年S &P最高値圏

 

などこの度にほとんどの投資家は狼狽売りを余儀なくされてきました。

 

今年FRBが利下げを示唆し景気後退の兆しが見え始め金への資金流入が起こりました。これからが米国株式投資家の腕の見せ所ですね。

 

じゃあ、仮想通貨は?2017年の220万台とバブルに湧いてから30万円台まで下落でかなりの人が仮想通貨は終わったと言って狼狽売りを余儀なくされました。

 

そしたら2019年にはいり「バブル再来だ!」と吠えてまた参入を繰り返す。

多分そう言う人間は価格がまた下がった時「時代は終わった」とか言い出すんだろうなと思います。

 

結局時代や銘柄が変わろうと人間変わらないってことですよ。

 

長期運用がマスト

簡単に長期運用がマストな理由を一つだけ話します。

 

仮想通貨には”半減期”と言うものがあります。

 

半減期とはマイニングを行ったマイナーに報酬として支払う新規発行通貨が半分になる時期です。

 

マイニングとはブロックチェーンっていう台帳に取引データを記録管理することです。

 

マイニングしてくれたマイナーに報酬を支払うために新規通貨を発行するのですがこの通貨の量が減るんですよね。

 

新規発行通貨を減らすのはインフレを避けるためです。

 

すると、発行量が減ると通貨の希少価値が高まり価格が釣り上がるって仕組みです。

 

BTCの場合通貨の量は2100万通貨までと決められていて、すべての通貨が市場に出回るのは2140年らしいです。

 

てことはですよ。単純な話ですが半減期の都度価格が釣り上がるなら、あくまで資産として保有する気なら下落相場があったとしても頑張って持ち続けるのが最善の策だってのは明白ですよね。

 

ちなみに今年から来年にかけてがBTCの半減期なんじゃないかと言われていれているのが価格が上昇している一つの要因です。

 

ただ、半減期には致命的欠陥があるので後でお話しようと思います。

 

 

 性格の悪い部分も直視しよう

狼狽売りをしてしまう一番の原因は先の美人投票の話ですが、”外見と良い部分”しかみてないんですよ。

 

だから、貢いでたBTCちゃんがホス狂いだったときのダメージがでかいんですよ。

 

元からマイナス要因をリサーチして未来に起こることを想定して購入することが狼狽売りを防ぐ唯一の手段ではないかと思うわけですね。

 

ただ、いいことしか言わない記事にしない世論からマイナス要因を探すのは結構大変だったので僕が次から話していきます(笑)

 

ただ、僕はあくまで仮想通貨は魅力のあるものだと認めています。

 

でも、外見だけじゃなく内面の悪い部分も含めて奥さん(仮想通貨)を選びたいんですよ(笑)

 

 

そもそも現状決済手段 資産として適していない

 

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Coin Choice

 

今日確認したBTC/JPY の日足です。

 

100万円台を突破してから割りと上昇しましたね。

 

まあ、そこは結構どうでもいいです。

 

問題なのは”ボラティリティ(価格変動率)”です。

 

”値幅の振り幅があまりに広すぎる”んですよ。

 

決済手段としてのBTC

仮にFXと比べます。FXの中でもボラが広いと言われるポンド円1日に平均100PIPSから150PIPSくらい動く時は動きます。ドル円で大体50PIPSくらい動きます。

 

じゃあポンド円が100PIPS上昇したとします。いくら価格が動いたと思いますか?

 

たったの1円です。0.01銭=1PIPSです。

 

ボラが広いと言われるポンド円ですら1円です。2円3円動いたら軽く事件です。

 

円建てで1円動いたとしても買い物をするときにはそこまで普段の生活で支障はないですよね。

 

仮に1円下落したからって前日に何か買おうと思っていたものが今日買えないなんてないんですよ。

 

でも、仮想通貨でなにか買い物しようと思ったとき昨日の高値圏が150万円台でしたが仮に仮想通貨で150万円の車を買おうとしたら今日は120万円台まで価値が下落したので買えないんですよ。

 

こんな状況でいくら決済送金速度を早くしようが24時間365日買い物ができようが意味ないんですよ。

 

最近税制制度を改善しようとか動きがあるけど、そもそも値幅の振り幅が広すぎて意味ないんですよ。

 

1円ならほぼ影響ないですが、10万20万て常に価格が上昇下降してるものが決済手段にふさわしいとは思えないですよね。

 

暗号資産としてのBTC

これもボラが広すぎてあまり機能してません。

 

如実だったのは2017年から2018年にかけてですよね。

かなりの資金が流れた2017年最高220万円台の資産価値があったものが。30万円台まで価値がさがったんですよ。

 

ここで読者の人に問いたいますが「”100万円台突破した””バブルがきた”だからこれからも永久に仮想通貨の価値はあがりつづけるだろうと思いますか?」

 

そう本気で思うひとは義務教育からやり直す事を進めます。

 

結局資産として持ち続けるのにうえで重要な事項は二つです。

・価値が落ちづらい

・有事に買われる

 

この2点だと思います。まさしく”金”です。

 

”現状”と話すのは、問題点としてこのボラの広さを安定させることがまず重要なんじゃないかとおもうんですよね。

 

別つにブロックチェーンを頑張るのも、税制に力をいれるのもいいんですけどまずそこをなんとかできないのか?と思います。

 

結局でかい値幅で乱降下するものは資産としてそもそも機能していないんです。

 

仮想通貨<株式

さらに、もう一つ破壊的な事実を話すと

仮想通貨は圧倒的に株式市場に”今の所”劣る銘柄です。

 

理由は簡単です。インカムゲイン(配当金)を得ることができない。だから”人類最大の発明”とアインシュタインが言った”複利運用”することができないですよ。

 

結果キャピタルゲイン(差金)でしか利益を増やすことができない事実を認めざるを得ません。

 

仮想通貨に投資すると言うことは「今日の価格より明日高い値段で買ってくれる人がいることに期待すること」しかできないんですよ。

 

 

ちょっと長く話すぎたので、今日はこの辺にします。

後編では、マイニングの欠点、違法ユーザー、BTCの思想なんかにも触れようかなあと思います。

 

もう疲れたのでまた明日にでも投稿します(笑)

 

ではまたな

 

 

 

 

 

江戸のウォーレンバフェット 本間宗久の格言から学んでいこう

みなさん久しぶりです。ここ最近投稿頻度が落ちていた卍です。

 

最近本読んだり、いろんな人の記事を読みあさったり、旅行したりしてたら気づいたら10日経っていました。

 

そろそろまた頑張ります。

 

今日は僕がいつも参考にしている本間宗久さんのお話したり、少し高校の日本史の授業の延長の話とかしようかなあと思いますわ。

目次

 

 

江戸のウォーレンバフェット 本間宗久の格言から学んでいこう

 

本間宗久さんはあまりこの記事では触れたことのない人物ですが、僕がまさしく”天才”だなと思う数少ない人のうちの一人です。

 

あまり耳にしたことのない人も多いのではないでしょうか。

 

読者の方が聞いたことあるバフェットおじさんやジョージソロスなんかは第二次世界対戦頃からそれ以降に生まれた方がほとんどですからね。

 

宗久さんが生まれたのは1724年まだ江戸時代の頃です。

 

だいぶ昔のひとなんだなってのがわかります。

 

宗久さんは江戸時代の米相場で一時代を気づき”相場の神様”って言われるようになったひとですわ。

 

現代、世界中でテクニカル分析に使われるローソク足を作った人とも言われています。

 

実際には明治時代に入ってから整備されたという話も出ていますが「本間宗久相場三味伝」という著書にもいくつもテクニカル分析の先駆けみたいなものが残っていることからも宗久さんがつくったんだなと思っています。

 

そんな相場の神様宗久さんはありがたい格言を残してくれているので、前置きは長くなったんですがそのありがたいお言葉から学んでいこうってことですよ。

 

「なんで、江戸時代の話を今もちだすねん」って思うかもしれませんが

 

個人的にですよ「市場のなかで投資家が問われる資質ってのは昔も今も変わらないんじゃないのか?」て思うからですよな

 

江戸時代の米相場は世界で初めて整備された市場だった?

 

宗久さんの格言話をする前にすこし江戸時代のコメ相場についてお話しますわ

 

現代の株式市場、為替相場の中心はロンドン、NYのウォール街ですよ。

 

しかし、相場として整備されたのは江戸時代の米相場と言われていたんですね〜

 

メインの取引市場は大坂の堂島米市場、山形の酒田、江戸の蔵前にできたと言われています。

 

日本史の授業が懐かしいです(笑)

 

当時の米相場には既に二つの取引が存在しました。

「米持ってきたから買ってくれ、売ってくれ」っていう”現物取引”と

 

「収穫時期になったら米持ってくるから今のうちに権利だけ買ってくれ」とか「今年はなまら天候良くてめっちゃ米取れそうだから、今のうちに売っておくわ」て今で言う”先物取引”があったんですよね。

 

先物取引昔で言う”帳合米取引”には”敷銀”ていう今で言う”証拠金”いわゆる担保を差し入れることで取引が可能でした。

 

最終的に利ざやで稼ぐ差金決済を江戸時代から今のFXみたいなことを昔のひとはやっていたわけですよ。

 

今はネットを開けば市場の最新情報が直ぐに手に入りますが、昔は「米飛脚」て言う人たちを雇って米の最新情報をゲットしていました。

 

ほんま便利な時代になったなあと思います(笑)

 

ちなみに、昔のコメは「疑似通貨」の役割があったんですね。理由は金のように長期的に保存がきくからです。

 

武士の給料も「三十俵二人扶持」ってコメで給料払われたりしてたんすね。(日本史の授業にもありましたね(笑))

 

江戸の神様も現代の神様も考えていることは一緒

 

もちろん現在の米国市場は様々なシステムが多様化し江戸時代の米相場と異なる点はたくさんありますが、根幹の部分はいつの時代も不変なんだって思うんですよね。

 

 

現代の投資の神様はみんな大好きバフェットおじさんですよね。

この人の投資スタイルは何回も話てきましたが「バリュー投資」です。

 

端的に話すと、「企業の”本質的”価値」に常に注意を払っています。

 

いちいち仮想通貨の値動き最近ならBTC100万円台のったことに一喜一憂している多数のトレーダーとやっていることは全く違いす。

 

長期的に本当に価値のある企業に最良のタイミングで投資するそれがバフェットおじさんなんですね。

 

 

対して宗久さん常に「相場の”本質”」に目を向けています。

 

相場は常に今も現在進行形で変化しています。そんな市場をローソク足から売買を行う人間の心理状況を読み取り、最良の売買タイミングを常に探すスタイルが宗久さんです。

 

二人の共通項は常に「相場の”本質”」に目を受けているという点です。

 

だから、時代が変わっても常に本質に目を向ける人間が大成を成すんだなあと思っています。

 

1 「商い進み急ぐべからず」

 

これはあまりにストレートな格言ですね。「取引を進めるうえで焦んな」ってことです。

 

「商い進み急ぐべからず」のあとは「急ぐときは踏み出し悪しきときと同じ」って続きます。

 

前に紹介した「もうはまだなり、まだはもうなり」もこれと同じ意味です。

 

要は「見切り発車はやめとけ」てことです。

 

やはり人間は誰かが財を成すと嫉妬にかられ、自分も急いで買わないと時代に取り残された気持ちになる人がたくさんいると思います。

 

よそはよそ、うちはうちですよ。

 

他人が利益をあげたからと言って自分が利益を上げられる理由は一ミリもないですし、利益を上げた人の真似事をしたところでそれが自分にあってるかなんてわからないですよね。

 

まあ、慌てず気ままにいきましょうよ。

 

2 「人気は時の花」

 

BTCが100万円台を突破して”バブル再来”と最近また言われています。

 

まあ、それに無闇に飛びつくなってことですよ。

 

人気の銘柄の最大の特徴は急上昇、急下降です。

 

人気銘柄はみなが飛びついて買いに来ます。だから、短期スパンで一気に価格が上昇します。しかし、そういう銘柄は買う人がいなくなるまた、利益決済を済ませるひとがあるタイミングに増殖します。そして、暴落を起こします。

 

だから、、これ以上は言わなくても結末はわかりますよね?

 

3「利食い千人力、見切り千両」

 

今も昔も投資家が陥る病気の一つに「ポジポジ病」がありますよね。

 

しかし、もっと重症な病気があります。

 

名前が付いているかわかりませんが投資家が陥る病気「損切りできない病」があります。

 

ポジポジ病はポジションを持ってないと不安になる謎の病気です。

 

しかし、それより怖いのは「損切りできない病」ではないでしょうか。

 

含み損を抱えた後に損切りしておけば、抱えなくてよかった損失を抑えられた可能性がありますよね。

 

利食い千人力、見切り千両」は「とりあえず、利確しとけ」ってことです。

 

利益が+になったらやったやん、損切りできたら千両分の価値があるよってことです。

 

千両ってのは抱えなくて済んだ負債、千両分儲かったなってプラス思考な格言ですな。

 

これは、すげー大事だなって個人的に思います。僕も全くうまくいかなかった時、全く損切りができなかったのを覚えています。

 

「おれはそんなことねえ」とか「損切りくらいできる」とか抜かすアホの寿命が短いことだけは自分の短いトレード経験でも確かです。

 

ちなみにそのアホは自分です(笑)

 

「市場には波があっていつかきっとあがる」ってただの神頼み状態になったことがあると思います。

 

僕も何百回も神頼みしました(笑)

 

わかっててもできないんですよ。自分は人間なんだなっておもいます(笑)

 

神頼みした時点でもうそれは投資、トレードはしていませんよね。ただのギャンブルですわ。

 

 

牛田権三郎のありがたいお言葉

 

上記三つは本間宗久さんのありがたいお言葉です。

 

最後に宗久さん以外の江戸の相場師権三郎さんの話をすこししようと思います。

 

牛田権三郎さんの著書に「三猿金泉秘録」ってやつがあるんですけど、この「三猿」

が有名な「見猿(みざる) 聞猿(きかざる) 言猿(いわざる)」ですよ。

 

 

この本に書いてることは、「人に振り回されんな」ってことです。

 

いい投資案件があった、これを買ったら利益でたとか、人の過去の情報なんて全く役にたたないよって言うことですよ。

 

 

僕が24時間常に考えていることです。自分で調べて見て考えて判断する。

これが一番だってことです。

 

 

今日はこの辺にしときますわ。

 

じゃあまたな

 

 

 

 

 

 

 

 

FOMO 仮想通貨投資で取り残される恐怖?何言ってんだよ

仮想通貨投資のFOMO(Fear of Missing Out、取り残されることへの恐怖)という記事を最近読んだんですけど、それについて書いていこう今日はすごい簡単に思うことを書いていこうかなあと思います。

 

↓参照記事です

jp.cointelegraph.com

 

目次

 

 

仮想通貨で取り残される恐怖?何言ってんだよ

 

FOMOってようは「自分も世の中の流れについていけなかったらどうしよ〜」ってことです。

 

仮想通貨市場で「そんなこと考える必要なくない?」ってまあ思うわけですよ。

 

だって生まれたての通貨で、まだまだこれから発展していくものですよ。

 

2017年は仮想通貨元年の年になり、価格が高騰して自称「億り人」がでたわけですけど、自称というのは税金払ってない日本人脱税しすぎ問題があるからなんですけど。

 

今回の記事を要約すると1万ドル(約100万円代)突破すると4万ドル(約400万代)まで急激に上昇するよって言ってるんですよ。

 

何故か、価格上昇をみて勝ち馬に乗り遅れたくないがために意味もなく買っちゃう人が増えるからですよ。

 

ここで僕が思うことが2点あります

1 「焦る必要ないでしょ」

2 天井で買って破産する人が増える。

 

1 焦る必要がないでしょ

そもそも仮想通貨ってBTCだけじゃないわけじゃないですか約1500種類あるわけで、もっと割り安で長期で見てさらに価格上昇が見込めるダイヤモンドの原石だらけだと思うんですよ。

 

時代の潮流に身を任せて焦って勝ち馬に乗る行為は完全に愚の骨頂です。

 

「仮想通貨は確実に長期投資がマストで、短期売買はナンセンス」がぼくの主張です。

 

だからですよ、上がる時期も下がる時期ももちろんあるんですけど、根気強く保有することが美学なんじゃないかなと思うわけですよ。

 

S &P500も長期目線でみたら確実にいろんな不況に見舞われるも結局上昇を続けているわけです。

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s &p500

 

1930年の世界恐慌だったり、ブラックマンデーだったりね、リーマンショックがあってもその度に先人は復活してさらに成長したわけで、130年間成長を止めなかったわけです。

 

てなると未来のこれからを作っていく仮想通貨も着実に成長していくと思うんですけどそれは本当に価値をつけて成長していくのはまだまだ先なんじゃねーのか?と

 

じーさんみたいなことを思う22歳ですよ。

 

2 天井で買って破産する人が増える

 

「”もう”はまだなり、”まだ”はもうなり」って言葉を知っていますか?

旧酒田出身の商人だった江戸時代の天才投資家、江戸のウォーレンバフェットと言われる本間宗久さんのありがたいお言葉なんですけど。

 

意味はそのままですよ、「もう上がらんだろって思ってる時にはまだまだ上昇するし、まだまだ上昇するだろって思ってたら急に下落するよ」ってことです。

 

本間宗久さんなまらすげーからこんど紹介すること今決めました(笑)

 

仮に100万ドルを突破したらFOMOが発動して400万ドル付近まで上昇すると予想したら、その上昇をみて後出しで勝ち馬に乗ろうと企てたけど”まだ”はもうなり状態になって破産するのがなんとなくですが見えます。

 

何故か、「上昇しかみない人は」もしも価格が下がった時の対策を何一つとってないんですよ。

 

僕の憶測でしかないですけど、仮想通貨での億り人が取り上げられることが多々ありますがそれの数倍以上損したひとがいたとおもいますよ。

 

去年は2017年に打って変わって2018年は下落基調が続きましたもんね。

 

いつ100万台を突破するんだ?

 

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BTC/JPY日足のチャートです。

 

5月末に100万付近まで値をつけてそこからじわじわ下がってるっぽいですね。

 

もう一つ気になるのは明らかに取引量が減ってるのが気になります。

 

正直当分は100万付近が抵抗線になるんじゃないかなあとは思います。

100万付近〜80万付近をいったりきたりみたいな。

 

理由の一つに”バー”を出して反発しているのがわかります。

 

これって、80万円代まで売られたあと「この価格は割りにあわないからもう少し価格つりあげちゃお」って意図がなんとなく僕の中では見えます。

 

まあ、もう一回100万ドル付近まで価格がつり上がったら勝負ですね。

そのあと、反発せず釣り上げるのか反発してレンジに入るのか。注目ポイントの一つですね。

 

あともう一つ気になるのが値動きのボラが小さくなってるなあってところを見たらデカイファウンドは撤退して余計投機性が増してるのかなとも思います。

 

個人的には他の通貨と比べてかなり割高なので、買う予定は今のところないですが

割安な理由は下の記事で詳しく書いてます

 

fxkousatu.hatenablog.com

 

レンジ相場に入っていて投機性がましているため投資するタイミングとしてはよくないですね。

 

まあ、今年中に時代の潮流を考えれば下半期には価格は100万台を突破するとは思いますが、まあ投資する理由にはいたらないですね。

 

投資する理由は今の所ないですが価格は常にチェックするようにしてはいます。

ここ最近わかったことの一つにBTCの価格上昇につられて他のアルトコインが上昇しているのをみて相関性があるんやなあと何となくおもったからですね。

 

 

そろそろFX考察ブログじゃなく仮想通貨考察ブログに改変しろよって思います。

 

ではまたな

 

 

 

 

 

 

 

20歳億り人が語る仮想通貨に対する4つの警鐘 自分なりの観点で突っ込んでいく

目次

 

20歳億り人が語る仮想通貨に対する4つの警鐘

ネット記事をみているときにおもしろい記事を見つけました。

 

nextmoney.jp

 

20歳で日本円にして3億5千万相当の額をBTCで稼いだERIK FINさんの記事です。

 

ERIC FINさんが指摘した問題は4つです。

1送金速度の遅さ

2送金手数料の高さ

3BTCコミュニティーの内紛

4新規ユーザーの参入問題→これが一番の問題らしい

 

この4つの警鐘に対して僕なりに思うことをつらつら書いていけたらなあと思います。

特に4について僕も疑問に思うことが色々派生してあるので、書いていこうかなあと思います。

 

 

 

1送金速度の遅さ

 

僕なりに考える重要なことは「ネット上での法定通貨の送金速度と比べて仮想通貨の送金速度は遅いのか速いのか」って点です。

 

ネットを色々みてて思ったんですけど。

 

「仮想通貨の送金速度は約10分前後かかり、理由はマイニングの処理速度が、、」って記事がやたらと多いいんですけど、ぶっちゃけどうでもよくないですか?

 

だって、仮想通貨にシフトするってことは現在使用しているお金、僕たちなら円ですよ。「従来僕たちが使用している円をネット上で使用(決済、入金等)するよりも仮想通貨の送金速度の方が優れてる」なら良いと思いません?

 

わかります。「そういうこと言ってんじゃねーんだよ」って言われるかもしれません。

 

でも、そう言えるのは仮想通貨に深く携わっているからであって、4の話新規参入で話そうと思いますがそういう詳しい仮想通貨の送金速度の遅い理由を書いても、"参入しづらい"ですよ。

 

まさしく意識高い系大学生が意味わからん横文字を多用するのと一緒です。

 

 

そもそも送金速度ってなんだよて僕ならなるんですけど、

仮想通貨での送金速度=決済、入金速度らしいです。

 

そこで、今日は僕が現在使用している”sbi ネット銀行”と仮想通貨BTCの送金速度を勝手に簡単に比較しようと思います。

 

SBIネット銀行の決済、入金の特徴

・振込、入金は当日23時59分まで。あくまで、”当日の23時59分まで”なんですよね。個人的な感覚ですが、父親もSBIを使用しているのですが、SBI間であればものの数秒で振り込まれます。

 

確かに別の銀行間であれば少々タイムラグはある感じはしますが、不自由を感じたことはありません。

 

 

仮想通貨の送金速度の特徴

・役タイムラグは10分前後らしいです。しかし、従来の銀行とは違い便利は点は”24時間365日”決済処理ができるという点ですね。

 

たしかに、そこに関してはかなり便利だなあと思いますが、最近のネット銀行システムは反映こそ休日は翌週になりますが振込等は24時間365日できます。

 

と考えるとまあ結論、仮想通貨の方が”多少便利”って感じだと思います(笑)

 

「いや、お前そういうことじゃねーんだよ」って言われるのは目に見えてるので軽く補足します。

 

 

仮想通貨の送金速度は現在10分前後らしいですが、それは”マイニング”という作業の処理速度で決まります。要はマイニング作業の処理速度が今後はなくなれば、より送金速度向上するよってことです。(マイニングは今回の話で触れません)

 

ERICさんもこの処理速度の課題をあげているんだろうなあとは思います。

 

しかし、ありきたりなことを書いても面白くないので僕なりに思うことを思ったことだけ書きます(笑)

 

2送金手数料の高さ

この問題に関しても、1と一緒です。「何と比べて仮想通貨の手数料は高いんだよ」って話です。

 

仮想通貨の取引所の手数料比べても意味ないんですよ。ほとんどサービス内容に手数料に関してはFXの取引会社も大きく違いは国内ではありません。海外FXとかなら取引手数料+スプレッドとかあるんですが、国内では基本とられるのはスプレッド(これが実質の取引手数料)です。

 

なので、仮想通貨の取引手数料とFXの取引手数料を今回は有名な会社で比較したいと思います。

 

仮想通貨はGMOコインとFXはDMMで簡単に比較使用と思います。

GMOコインの手数料特徴

・入出金無料

・注文手数料無料

・口座開設手数料 無料

ロスカット手数料 建玉ごと0.5%

レバレッジ手数料 建玉ごと0.4%

・現引き手数料 建玉ごとに20%

 

DMMFXの手数料特徴

・入出金無料

・口座維持手数料無料

ロスカット手数料無料

・口座開設手数料無料

・スプレッドUSD/JPYなら0.3銭(海外なら1.2銭とか掛かります)

 

僕はネットの闇に気づいてしまいました。

ぐぐったんですよ。「仮想通貨 FX 取引手数料 比較」みたいなこと

 

全く記事でてこないんですよ。

 

ロスカット手数料とかレバレッジ手数料とか現引きとか、いまいちようわからんて方心配しなくても大丈夫です。要は仮想通貨の方が手数料引かれることが多いんだってことさえわかれば良いです。

 

もちろん、スプレッドも為替変動で多少増えたりもしますが、わかったことは一つ

「なんか詳しいことはわからんが仮想通貨の方が手数料がかかる」ってことです。

 

また「そういう。。以下省略」なので、補足します。

 

まず、仮想通貨と従来のシステムでは送金の際に仲介業者を介していません。

直接、送金しているんですけど送金する際”マイニング”という作業を行いいます。

 

具体的にいうと、このマイニングをするためお金を手数料として取られています。

 

まあでも、マイニングするにしてもデーターの内容が重かったりしたらその分の技術料だったり余計かかるよってイメージしてくれたら多少わかりやすいのではないかなと思います。

 

3BTCコミュニティーの内紛

 

これに関しては完全に想像です。

 

まあ、BTC最高って思う人がいる反面良しとしない人もいるはずですよね。

 

特に僕みたいなバフェットおじさん信者の中にはバフェットおじさんの発言を極端に評価して仮想通貨を毛嫌いするひとも中にはいるのではないかなと思います。

 

前にも触れましたが、仮想通貨に関してバフェットおじさんは否定的です。

詳しくは前記事を参照してください。

 

fxkousatu.hatenablog.com

 

 

最近仮想通貨の「トロン」を発行している中国のCEOとの会食をした際に仮想通貨に対してかなり話し合ったらしいですが、あくまでスタンスは「ブロックチェーン技術」に対しては評価しているスタンスですしね。

 

あとは、仮想通貨がこの世に出回ってしまったら困るのは従来の銀行システムに従事するひと、FXや先物商品の取引を取り扱い手数料を取っていたブローカー業者も都合が悪くなるのは目に見えてますね。

 

うまく時代の変化に対応できる企業ならいいですがそうでない企業は時代ともに淘汰されていくのが見えますよね。

 

4新規ユーザーの参入問題

 

1.2を読んでくれた方は僕の記事を読んで少し腑におちないところがあったのではないでしょうか。

 

特に今回は”マイニング”という技術面の内容は全く触れませんでした。

 

だから言ってる意味が30%はわからないって感じに陥っているかもしれません。

 

今年仮想通貨の購入を検討しているため、結構毎日仮想通貨リーサチしていて思ったことが二つあります。

 

1 マジでややこしい

「マジでややこしい」これに尽きます。

 

僕が今回の話で書きたかったのはここです。

 

とにかく話がややこしいんです。

 

いろんな技術面の問題もあるかもしれませんがそれ以前の問題では?と思います。

 

ネット記事をみると「わかりやすく説明!」とか言う記事を見かけますが、そんなもん商業目的の謳い文句で、実際には調べれば調べるほど意味のわからないことがどんどん出てきます。

 

もっと簡略化できないのかって正直思います。

 

 

2 仮想通貨を効率的に使える人が少なすぎる問題

仮想通貨を効率的に使える人がまだほとんどいない問題です。

 

仮にXRPを例に出します。

 

XRPは国際間送金をスムーズにする機能をもっています。

 

ここで問いたいです。「国際間送金、金掛かりすぎてこまるわあああああ」って悩んだことある人います?

 

僕は22年生きてきて今のところないです。

 

「仮想通貨の機能ってこんないい機能があるんですよ!」ってながったらしく

説明するサイトはたくさんあるんですけど、それをうまく効率的に使用し自分の私生活に取り入れていける人が僕も含めてまだまだ少ないんですよ。

 

BTCの話をするとブロックチェーン技術の話題は必ずでます。

ブロックチェーンまじ便利だわあああ、従来の銀行システムよりこの分散管理システムの方が改善されてまじ助かるわああああ」ってなってます?

 

要はまだごく一部の仮想通貨を取引している人間にしかコミットしてないんです。

 

まあ、あれですよもっとわかりやすくして欲しいんですよ。僕たち凡人でも手軽に参入できるように。

 

逆に僕が注目している通貨に”IOTA”という通貨があります。これはなまらシンプルでわかりやすいです。

IOTA記事をよんでみてください。

 

fxkousatu.hatenablog.com

 

 

こういうこと書くと仮想通貨を否定していると思われると嫌なんですが、違います。

 

魅力のある投資対象だからこそ深く塾考しています。

 

最後にひとことFXが最高

 

 

大麻合法化願うならとりま大麻産業に投資するという手はどうだ?

目次

 

 

大麻合法化を願うならとりま大麻産業に投資するという手はどうだ?

みなさん、マリファナ大麻)吸ったことあります?

 

僕はないです(笑)

 

Twitterとかではたまに大麻合法化を促すツイートを見かけます。正直日本で解禁しようとしなかろうと「どっちでもいい」というのが僕の意見です。特に大麻に対して悪いイメージはありません。むしろ興味はありますが、捕まりたくないので服用はしないってのが僕のスタンスです。、

 

 

ただ、大麻産業て投資対象としてみたらなまら魅力的なんじゃあないのか?とふと思ったんですよ。

 

個人的に何ですが、仮想通貨に似たものを感じています。

 

だって、最近世界中で解禁ラッシュ続いてません?世界中の国や企業がビジネスとして認知してきたってことですよね。

 

だったらですよ、日本でも大麻合法化を願っているみなさんに希望の案を提案しようということですよ。

 

これから、大麻産業は間違いなく発展するカテゴリーの一つですよ。ただ、日本では時代の流れに逆らい、偏向報道を続けています。もっと大麻産業の発達させ、政府も認めざるを得ない飛躍的発展に貢献するというのはどうですか?

 

ただですよ、今の日本では所持したら捕まっちゃいますよね。だから、犯罪を犯してまで購入するというのはやめましょう。

 

でもですよ、大麻産業の会社に投資することは犯罪じゃないんですよ。

 

大麻の会社の株を購入するということは、その会社の”株主”になるということです。その会社の”オーナー”ってことです。

 

簡単にいうとですよ。大麻の会社の株を読者の方が購入します。

 

大麻を吸っている人を見かけます。

 

吸っている人をみてあなたは「我が社の売り上げに貢献していくれてありがとう」っていえるわけですよ。

 

どうですか?なまらおもしろくないですか?(笑)

 

これなら、わざわざ自分で犯罪を犯すリスクを背負わなくても、大麻関連事業に貢献できますよね?

 

大麻合法化のために大麻関連株に投資するのはどうですか?

 

ここ最近の大麻産業の流れ

ここからですがとりあえずここ最近の大麻関連の動向を簡単に見ていきましょう。

 

2017年 WHO(世界保険機構)は大麻に含まれる「CBD」に医療的有効性がることを認めました。

 

→結果として、大麻産業を自国の成長のため解禁の動きが急速に拡大します。

 

2018年10月 カナダで先進国で初めて嗜好品目的で合法化された

 

2019年 現在ワシントンDCをはじめとした10の州が嗜好品としての大麻を解禁していましたが、NYでも嗜好品としての大麻解禁の方針が決定しました。

 

このような勃興する大麻産業を「グーリンラッシュ」というらしいですね。

 

NYが解禁したら、もうこの急速な拡大を止めることは不可能だと思いますよね。

 

カナダの医療用大麻事業会社クロノス

簡単にですがどこに投資したらええかなあと思って銘柄を一つ探してみました。

 

そこででてきたのがカナダの医療用大麻事業会社”クロノスグループ”です。

 

この会社カナダの大麻関連事業では結構イケイケらしいです。

 

2018年10月に解禁後、「マルボロ」などを製造するタバコ会社のアルトリアの資金支援を起爆剤に株価が上昇中の会社です

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YAHOO


なまら簡単にチャート(上)と出来高(下)を見てみましょう。

 

したの出来高をみると、あきらかに10月頃取引量が一時的に爆発してるのがわかりますね。

 

結構緩やかに、株価も5倍ほど上昇して1回目の天井をつけて、その後は”過度に急落することなく”、おちついて推移してるのがわかります。

 

今の水準を維持しながらNYの解禁までは落ち着いていてほしいなあと思いますな。

 

NYの解禁をきっかけに爆上げするのはなんとなく見えますから、それまでは今の水準を維持してほしいとおもっています。

 

まだ、リーサチ不足があるので、たまに大麻関連株をこれから調べたらちまちま取り上げていこうかなあともいます。

 

時代の逆を行く日本今後どうなるんや?

みなさんは、今後大麻産業、日本ではどうなっていくとおもいますか?

 

個人的には”医療用”大麻ですら現実合法化が難しい中、嗜好品目的なんて何万年後の話やねん。てなりますよね。

 

そもそも戦前は大麻は”紅花 藍”に並ぶ三草として日本の産業を支えてきた。列記とした大麻産業国だったのに、戦後はGHQの規制が入って以降衰退を続け現代になっても偏向報道をつづける時代に逆流する系日本ですけど、正しい認識でせめて報道したらどうなんだろうなあとは思いますよね。

 

だからですよ、建前上大麻の使用を促すことはしないんですけど。それに、先にも言いましたが日本で解禁しようとしなからろうと正直そこは「どっちでもいい」スタンスではありますが、大麻産業が発展したらもっと未来はおもろいことになるだろうなあと思うことはあります。

 

大麻産業の会社にお金投資をするということは、大麻産業の発展に貢献するということです。さらにですよ。株式投資を行うわけですから、大麻関連企業の株主になれます。外国の企業は配当金の支払いに美学を感じているので、配当金の収入も期待できます。

配当金で株を買いますことで、自分の資産を増やし、大麻産業にさらに貢献。なんとういう好スパイラルでしょうか。

 

大麻のイメージ払拭、市場拡大のために大麻関連の企業に投資してみてはどうですか?

 

今日はこの辺にしておこうかなあと思います。

 

次は何書こうかなあ。

大口トレードにも対応!最大取引単位1,000万通貨単位

 

 

 

 

 

仮想通貨を買ってみようPART4〜なんだか変な動きしとるな〜

僕が本格的に仮想通貨に参入を考えたのはここ最近なんですけども、なんだか不穏な動きを見せているなあと何となく思ったので、どうしたことかなと思ったのでネタにすることにしやした。

 

目次

 

とりあえずBTC見ていこうや

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Coin Choice

 

  

「お?なんだこの4月からの急上昇は?」ってまずなりますよね。で、5月に入ってまたなんかぶいぶい言わせてきていますね。前回記事にした時が1BTC=88万円だったので、月末にかけて1BTC=100万円に到達したようですが。

 

今後、そもそもなんだこの急上昇はと思って調べてみました。

 

面白い記事を見かけたので、少し拝借して簡単にまとめてみます。

 

1 世界的にリスクオン相場に移行した。

・簡単に説明すると、長期的に世界経済の安定が見込めるため世界中の投資家がリスクのないものからリスクを含むものに投資対象をシフトしたことを意味します。

 

例えば国債(国の債券なので信用があり比較的安全)から、ボラティリティー(価格変動幅)が大きい仮想通貨にのりかえたなんて考えたらわかりやすいかもしれませんな。 

2 金融庁の仮想通貨交換業の認可

金融庁が仮想通貨交換業を「楽天ウォレット株式会社」などに交換業はじめていいよって認めたんですな。

 

3 トルコリラの急落

これは、前の過去記事で少しですが触れたので読んでみてください

 

fxkousatu.hatenablog.com

 

まあ、トルコリラが暴落したから、仮想通貨に若者世代がシフトしたよってことです。

 

みたいなね。要因があるらしんですけど

 

正直な感想としては「そんなに関係あるのか?」って思いました(笑)

 

一つずつ触れていきます。

 

1 世界的にリスクオン相場に入った。とのことですが。

 

確かに、「最近の世界経済は安定してるし、少しリスキーなことしちゃうか、仮想通貨に資金をぶち込もう!」ってなるのはわかります。

 

しかしですよ。「じゃあ、自分の持ってる株式を全て売り払って、仮想通貨にがんがんぶちこむぜえええ」とはなっていないと思うんですよ。

 

このリスクオン相場とみてダウ平均をみてみたんですけど。

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今年に入ってから上旬の上昇後に、数ヶ月のレンジ相場が続いています。

 

確かに、多少価格が落ちているんですけど。

 

三月に米国連邦準備制度理事会FRB)から金融政策の現状維持が発表されたんですけど。

 

ほどんど価格には影響がなかったことがわかります。

 

てなると、現在の下降相場はリスクオン相場に入ったからだ!とはならない気が個人的主観でなんとなく思います。

 

まあ、確かに多少影響があったとは思いますが、そこまでの起爆剤になったのかと言われると疑問は残ります。

 

2 金融庁の認可なんですけど、これあくまで日本の話ですよね。

 

ほんとかどうかしらないですが、仮想通貨の規模の半分は日本だって話も聞きいたことがありますが、そこまで影響を与えるほどなのか?ってなると疑問です。

 

3 トルコリラの急落ですが、これ去年の夏の話です。いきなりトルコ人が5月にはいってみんな一斉に法定通貨のリラから仮想通貨に乗り換えました!って疑問じゃないですか?

 

法定通貨から仮想通貨にシフトするなんて正直だいぶ時間かかると思いません?

 

みんな一緒に仲良く一斉に5月にシフトって、「いや(笑)」ってなりますよね。

 

まあ、結論世論考えても、僕にはよくわかりません(笑)

 

チャートを見てわかることを一つ話すと、ショートしていたポジションを”たまたま”5月に手放し買い持ちにシフトした人が増えたんじゃないかなあと思います。

 

それにつられて新しく参入する、もしくは傍観してた人たちが勝ち馬に乗るためにみんな一斉にロングしだした。

 

個人的にはそう思います。

 

なんで、こんな上昇してるんだろなあってのはあくまで仮説ですがそれだけのことなんじゃないかなあと思います。別に難しく考える必要はまだないんじゃないかなあとか思います。

 

次の回はXRPとか動きが少しあったんで話そうかなあと思います。

 

ではまた

 

 

 

 

 

 

 

FXで副業だと?なめてんのかあああ

 

 僕の最大の疑問なんですが。

 

「なぜ、FXに関してネット上ではいかにも”簡単”みたいな謳い文句が多いのか。」ってことですよ。

 

「いや、ありえないでしょっ」って思ってます。ってことをつらつら書いていこうかなあと思います。

 

目次

 

FXで副業だと?なめてんのかあああ

確かに、反対意見も多くあります。「FXは危険だ」というイメージも蔓延していますよね。まあ、一つの理由は”レバレッジ”が関係していると思います。

 

それは違うんだよって記事はまた今度じっくり書こうかなあと思います。

 

にしてもですよ。多すぎないですか?安易な記事や本が

 

「少額からでもできる!」とか「超簡単!」とか「仕事の合間に!」

とかふざけた文言があったらフルシカトでいいです。

 

たしかに、少額でもできます。それはレバレッジをきっちり理解し、厳格な資金管理のルールがあってはじめての話です。

 

正直正確なデータはないですが、”初心者の9割”は一年以内に散ります。だいたい、月の利益をプラマイゼロにできたら上位5%以内と言われています。

 

「そんなのデータがないんだからわからんやろ?」って思う人は3ヶ月真剣にやってみてください。納得します。

 

3ヶ月ってのも結構みそです。まず、3ヶ月持つひとなんていきなり初心者ではいません。断言できます。

 

しかし面白いことがあるんですけど、一定数のひとは始めたてで何もトレードのことをわかっていなくても稼げます。

 

理由は簡単です。トレードではなく”ギャンブル”をしているからです。

トレードとギャンブルの違いは結構説明しています。

ぜひ読んでみてください。

 

fxkousatu.hatenablog.com

 

ギャンブルをしている場合勝つ勝率は上がるか下がるか50%です。

なので、一定数運をもってる人は始めたては勝てる人が出てきます。

 

じゃあ、持続性はあるのか?ってなると言うまでもありませんね。

 

トレードは結構勉強することが多い。

 

テクニカル分析がまず意味がわからん

テクニカル分析てのは、簡単に言うとチャート上の価格をみて相場はどっちに進むんだ?ってエッジ(優位性)を探す作業だと個人的に思っているんですけど。

 

なんかね、種類が多いんですよツールの。まず、分析ツールをどれ使うかって話ですよ。

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DMM

 

DMMのチャートを適当に開いて適当に移動平均線MACDを表示してみたんですけど。

 

移動平均線って初期設定の数字があるんですけど。12とか25とかあとは200がいいとか言われているんですけど。

 

悲報を一つはなすと。この数字が良いとか初期設定の数字に明確に分析ツールとして機能する根拠なんてないですからね。

 

MACDもそれは然りですよ。

 

「じゃあ、どうすればいいんだ」と。仕組みを自分で理解して、自分が適応させたい相場に機能する数字を探すしかないんですよ。

 

「そんな無駄なことしたくねえ」と思ったら。今すぐブラウズバックしてトレードの世界に参入するにはやめておいた方がいいです。

 

移動平均線だけじゃありません。指数平滑移動平均線、一目均衡表オシレーターならRSIなど、自分が相場の中で勝ち残っていけるツールをまず研究するところからスタートします。

 

これだけでもう、嫌になります。僕も一通り勉強して嫌になりました(笑)

 

散々研究した結果、僕が個人的にだした答えは"simple is the best"だったので、プライスアクションに辿りついたんですけど。

 

だから、普段はMACDとかなんかかっこいいものは使ってないんですけど。

 

まあ、結果ですよ。テクニカル分析の時点でまず、きびいんですよ。

 

ファンダメンルズ?知らねーよ(笑)

ごりごりに短期売買を繰り返す人って、人によってはファンダメンダルズは無視している方も多くいるかもしれません。

 

しかし、経済指標の公開により相場が乱高下することは結構日常茶飯事です。

個人的にはその日の経済指標をチェックしてその時間帯はトレードを控えたり、逆にポジションを増したりもするんですけど。

 

要は知ってて損はないんですよ。

 

米雇用統計って何?とか金利引き上げ引き下げしたらどうなるの?とか最低限は知ってた方がいんですよね。

 

まあでも、経済について興味なかった人にとっては結構厳しいです。

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金融マーケット予測ハンドブック

 

結構これは、投資家界隈では有名な本ですが、ぶっちゃけこれを手にとったらわかるんですけど。「勉強する気が失せます」

 

幸い自分は浪人時代から経済の歴史とかが結構好きでそこまで経済の話とか抵抗のない自分でも読むのがだんだん辛くなる一冊です。

 

しかし、最低限の知識はないと厳しいです。

 

元から興味のない人は結構覚悟した方がいいです。

 

 

他にも、資金管理の勉強しなくてはいけません。厳格なトレードルールを構築するために投資哲学も勉強する人もいるでしょう。

 

 

とにかくですよ。参入する前段階で学ばなきゃいけないことが多いんですよ。

 

 

自分も1年以上の勉強と2回退場してやっと、多少ながら利益をだせるようになりました。

 

ここまで、踏まえてですよ。”FXを副業でやる”なんて、生半可なこと言えますか?

 

副業なら、今のご時世いくらでもあります。

その選択肢の一つとしてFXを考えるのは仲間が増えるような感覚で、嬉しいです。

 

ただ、気軽にはじめようと思うのはやめた方がいんじゃないかなあ

 

とまだまだ修行中の僕の言うのもなんですけど、思うわけですよ。

 

次は何書こうかな〜。